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おいでいただきまして、ありがとうございます。風景や植物などを中心に、日々の写真を載せています。



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写真をクリックしていただくと、それぞれの記事がご覧になれます◆



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Trail:

我が家から少し坂を下った所には、ウォーキングトレイルがいくつかあり、

歩き始めると、数分前まで車が行き交っているところにいたとは全く思えないような、自然の豊かな森の中になります。

 

雨季になる晩秋から冬は、トレイルがぬかるんで歩きにくいので最短コースでささっと引き上げますが、

春夏には長めのコースを良く歩いています。

 

 

 :

そのトレイルの途中で、アミガサタケが1本生えているのを見つけました。

 

アミガサタケは、英語でモレル、フランス語でモリーユと言われ、欧米ではトリュフに次ぐ高級きのこの扱いだそうで、

長年研究されている人工栽培がなかなか確立せず、商用栽培があまり実現していないため、珍重されているようです。

 

 

 :

近年は、春先のスーパーで見かけるようになりました。

普通のマッシュルームがだいたい1パウンド$5.99くらいなので、かなり高いです。

 

 

しかし私は幼い頃、近所の庭先一帯に雨後の筍のようにボコボコ生えたこのアミガサタケを、

気持ちわりー毒キノコだ!と騒ぐガキ大将たちと一緒に蹴倒すという悪さをしました(笑)

 

そこで私は蹴倒そうとして思い切り踏んでしまったのですが、

ボクッと変な音を立てて潰れた時の妙な感触は忘れられません。

うわっ?と脚を上げると、きのこの中はヒダも何もない大きな空洞で、そのきのこらしからぬ形がますます不気味でした。

 

鬼征伐のような盛り上がりになっている一団についていく気分ではなくなり、家に戻って図鑑を開くと、毒なんかではなく食菌とあり、

欧米では珍重されるなどと書かれた雑誌記事もあとになって見かけましたが、

私の中では、不気味な音を立てる空っぽきのこと高級食材というのが全く結びつかないまま、縁のないきのこになっていました。

 

でも、こちらに来て、アミガサタケ料理の写真をネットなどでよく見かけるようになり、

親戚や知人からも、あれはとても美味しいきのこなのだとよく聞かされました。

 

それなら一度食べて、昔刷り込んだ不気味なイメージを払拭したいと、

生える条件の合ってそうなところをウロウロしたこともあるのですが、

昔蹴倒した奴にくれてやるきのこはそうそうないということなのか、さっぱり見つかりませんでした。

 

アメリカ人ブログなどによると、アミガサタケには生えるエリア、生えやすい条件、というのはあっても、

去年生えていたそのポイントに毎年顔を出すというわけではないめんどくさいタイプのきのこで、

慣れてる人でも結構見つけにくいんだそうです。

ならば仮に生えてたとしても、これを目的に山に入るプロにさっさと採られているんだろうと、

その後はかなり諦めていました。

 

それが、車で何時間も掛けて出かけた山ではなく、徒歩15分のところで見つかるとは、まさに灯台下暗しでした。

 

 

Morel:

さて、きのこの根元をたどると、去年のワラビの立ち枯れの真横に、取り憑いてる?というくらい

ぴったりくっついて生えていました。

アミガサタケの菌糸が入りこみたがる宿主というのは、数種の木以外に草本も何種類かあるそうで、

トクサやタンポポなども含まれるそうですが、ワラビもそのひとつなのかもしれません。

 

周りをよく見回しても1本しか見当たりませんでしたが、

きのこに手を伸ばしつつも腰が引けてる奴には試食は1本で十分です。

 

 

Morel:

先ほどからアミガサタケと一括りしていますが、傘が丸い、尖る、筋目の色が茶、黒など、

僅かな特徴の違いでマルアミガサタケ、トガリアミガサタケ、サキボソアミガサタケなどなど、

分類学上ではかなり多くの品種に分かれるようです。

 

私が採ったものは、網目が明るめの色だったので、

日本で普通にアミガサタケMorchella esculentaと呼ばれるものかと思いますが、

これに酷似していて同定困難という毒きのこは、現時点では無いようです。

 

ちょっと似ているVerpa bohemica(オオズキンカブリタケの仲間)は人によって胃腸が悪くなる人がいるようなので要注意ですが、

もう少しきのこらしい傘の形に長い柄なので違いますし、

シャグマアミガサタケは茹で汁の湯気を吸っただけでも死ぬかもしれない猛毒菌

(それでもフィンランドの皆さんと各国の猛者は念入りに毒抜きして食べているきのこ)ですが、

こちらは私は見たことがあり、遠目から見ても傘の色形が普通のアミガサタケとは違うと分かるくらいのきのこです。

 

 

ちょうど家にある材料で作れるレシピ(Pan-Roasted Salmon with Morel Mushrooms, Fiddlehead Ferns, and English Peas)

も見つかったので、すぐに調理にかかりました。

レモンソースを作ったら後は鮭ときのこを焼くだけといった感じで案外簡単でしたので、さっそく試食です。

 

 

Pan-Roasted Salmon with Morel Mushrooms, Fiddlehead Ferns, and English Peas:

レシピではアミガサタケはオリーブオイルで炒めるように書かれていましたが、

私はきのこにはバターが好きなのでバターソテーに変えてみました。

 

ナイフを入れてみるとちょっとゴムっぽい弾力がありましたが、

大振りな貝の水管やヒモの辺りを食べたような食感で、容易に噛み切れます。

ヒラタケの味を濃厚にしたような味があり、噛むたびに強い旨味が出てきます。

洋食にとても良く合う味で、欧米の人たちに大人気なのも納得でした。

 

前述のシャグマアミガサタケと同じ毒を微量含んでいて、生食では中毒するきのこ(高熱調理で揮発する成分)だそうなので、

フライパンを傾けてバターを溜めたところで結構念入りに焼きましたが、

それで端がうっすらと焦がしバター味になってるところがまた美味しく、

この1本のおかげで、昔の印象はだいぶ塗り替わりました。

 

冬からの寒々しい曇天と雨を引きずっていてつまらない思いをすることも多いこちらの春ですが、

これからはこのきのこを探すという楽しみがひとつ増えそうです。

 

ちなみに、アミガサタケとアルコールの同時摂取は悪酔いする可能性があるともありました(体質にもよるらしいです)が、

白ワインを使うレシピだったので、ボトルを開けたのに一口も飲まないのはなあと思い、小さなグラスで飲みました。

きのこの量もワインの量も少なかったせいか、全く何事もありませんでしたし、

 

欧米の人たちは全く気にしていないようで、ワインとペアリングしてたりしますが、

もしももっと食べる日がやって来たら、念のため気をつけておこうと思います。

 

 

 :

元のレシピにFiddlehead(若い芽がゼンマイ型に巻いた食用シダの総称)が使われていたので、

庭のLady fern(コゴミによく似たシダ)と、きのこの近くに生えていたワラビを下ごしらえしたものを使ってみましたが、

個人的には、レモンソースとシダ類はあんまり合わない感じがしました。

 

キューピーの深煎りごまドレッシング(最近コストコで発売されるようになりました)にさっさと変えて食べましたが、

やはり山菜には和の風味がついた方が合うと思いました。

 

そして、食べられるとは言え、長年食指が動かずにいた巨大土筆Giant Horsetail (Equisetum telmateia)も、

お浸しにして添えてみました。

胞子嚢だけで小指一本分以上のデカさなので、若い胞子が多量では苦くて食うに耐えないのではと思い、

育ち切って胞子もだいぶ飛んでそうなものを選びました。

 

すると胞子嚢のモサつきは気になりましたが苦味はなく、茎はシャキシャキと歯ざわりよく、美味しく食べられました。

若い茎を油炒めとかにすればかなり美味しいんでないかと思いました。

 

 

 

 

 

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先週末に、スカジットバレーにチューリップ畑を見に行ってきました。

 

渡米して以来、4回ほど行きましたが、行きも帰りもかなりの渋滞にはまった10年前を境に

足が遠のいたままでした。

 

でも、チューリップ畑の最寄り出口でI-5を降りずに、少し手前のコンウェイで降りて北西に向かうルートにして、

3時前くらいに同じ道を使って脱出すれば渋滞を回避できるのでは?ということで、朝9時にチューリップ畑に行ってみました。

 

すると最初の1時間は人もかなり少なめで、写真が撮りやすかったです。

 

 

「Skagit Valley」の写真 - Google フォト:

この日はごく薄く絹雲が広がっていたので、太陽には大きな暈が掛かっていました。

チューリップはほぼ色づいていましたが、蕾もまだまだありましたので、今週末が一番の見頃になるのではと思います。

 

 

見応えある広さでしたが、10年前はもっと延々とチューリップ畑が広がっていた印象があります。

単なる記憶違いなのか、以前行ったエリアとは違う場所を選んだからなのか、本当に小さいのか、

ここだけ見て引き上げてしまったのでよく分かりませんでした。

次に行く時には確認してみようと思います。

 

 

La Conner:

人が多くなってきた昼前に、古い町並みのある小さな港町ラ・コナーに出て昼食を食べて、

2時半すぎには帰途に向かいました。

 

帰りのI-5の反対車線は大渋滞になっていましたが、

私たちは行き帰りとも上手く渋滞を躱せたようなので、次もこんな感じのスケジュールで行こうと思います。

 

 

 

 

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先週、ワシントン大学構内で花見をしてきました。

昨年はちょうど見頃のころに里帰りしていたので、ここの桜を見るのは2年ぶりです。

 

 

薄日が差す程度の曇り空でしたが、無風でした。

にわか雨がよく降って、風も強くなりがちのこの時期にしては上出来の天気です。

 

 

極寒や雪の冬になりがちなラ・ニーニャ現象は今年に入って終息していたものの、その後遺症を引きずっているような1,2月となって

例年より低い気温が続いたため、春の花の多くは、開花がだいぶ遅れました。

 

 

この大学構内のソメイヨシノも、例年より2週間近く遅れて3月下旬に開花となったので、

満開は日本と同時になるかなと思いましたが、あちらも低温続きだったそうで、東京の満開はこちらより1週間近く後だったようです。

 

平日の午前中にも拘わらず、構内には花見をする人々がかなり訪れていて、

お昼近くには上の写真よりもさらに人が増えました。

 

 

5、6年くらい前のこの構内では、桜の下でポーズを取っている人がちょっと目立って見えるくらい、

人物撮影する人は多くありませんでしたが、いまや自撮りをする人たちでいっぱいです。

スマホやSNSの普及は、桜の花の下の風景をだいぶ変えたなあと、改めて実感した今年の花見でした。

 

 

 

 

 

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アメリカ椿大神社へ初詣に行きました。

(上記写真は1月2日に行った時のものですが、以下、過去の写真も数枚混ぜています。)

 

 

アメリカ椿大神社はシアトルから車で1時間ほどのところにあります。

途中のエベレット辺りでは、晴れた朝にはよく霧が出ていて、カスケード山脈やスノホーミッシュ川沿いの木々が霞んでとてもきれいです。

 

 

 

神社が空いている時には本堂のすぐ近くまで車を入れられるのですが、

多くの人が訪れる初詣の時期は、通りを挟んだ向かい側の駐車場を案内されるので、そこから歩きます。

 

 

神社に向かう途中には、数日前に降った雪が溶けずにきれいに残っていました。

本堂までは数分ですが、すぐに顔や耳が痛くなる寒さでした。山の方に少し近づくだけでだいぶ気温が違うようです。

 

 

 

境内は林に囲まれています。

人が全く写っていませんが、これはたまたまで、焚き火やお守りを売っている所などには参拝客が群れていました。

 

 

お参りのあとに、いつも見入ってしまうのが蛙です。

 

 

そこここに、大小の蛙がいっぱいいます。

 

手水鉢の中からも、 まんまる目玉が覗いてます。

 

少し調べてみたところ、アメリカ椿大神社の総本社である三重の椿大神社では、

蛙を神の使いとしていると書かれていたり

よみがえるという意味を込めてこういった蛙の置物を奉納した人が多いと書かれていたりしましたので、

分社であるアメリカ椿大神社でも同様なのだろうと思います。

 

 

神社のすぐ裏側には、ピルチャック川が流れています。

 

 

注連縄が巻いてある大木も川のそばにあります。ご神木でしょうか。

 

おせち料理の話の時にも書きましたが、正月を祝うことなくさっさと仕事始めになってしまうアメリカでは、

どうも新年を迎えた気分になりにくいです。

でも、初詣に行くと、少しは気持ちも入れ変わる気がするので、ここ数年はこの神社にやってきています。

 

 

 


 

 

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元旦の朝は、濃霧が出ていました。

西の空一面にムラのない霧が無風の中に留まっていたので、もしかしたらと思い、

おせち準備の合間に窓の外をちらちら見ていたところ、やはり東側が晴れてきた時に白虹が出てきました。

 

雨粒より小さい霧の水滴ではプリズム現象が起こらないため、白い虹になるのだそうですが、

今回見た白虹は、ほんのり僅かに虹色?とも思える色合いでした。

 

この日は木々に霧氷が付くほどの極寒でしたので、暖かい時の霧とは違って、

空気中の水分が水ではなく氷晶だったとすれば、太陽にかかる暈のように、僅かに色づくこともあるのかも?と思いました。

 

 

今年の白虹は霧が濃すぎて背景もグレーでしたが、3年前の白虹は、青空をバックにすっきり現れて見事でした。

この3年前の時以来、白虹にはしばらくお目にかかっていませんでしたが、昨年は8月と12月に見ることが出来ました。

 

といってもどちらの時も、出たと思ったそばからたちまち消えていってしまったので、

ほんとに出てたの?というくらいの写真しか残せませんでした(写真上が8月・下が12月)。

 

白虹は、日本でも英語圏の地域でも、滅多に見れない虹、Rare Rainbowと言われていて、

確かに普通の虹よりは出現率はかなり低いようですし、その消える素早さから、出ていても見逃してしまう確率も高そうですが、

西側に霧の出やすいこの辺りでは、霧が晴れ始める時に気をつけていると、案外見ることは出来るようです。

 

青空にふわっと浮いたように白虹がかかった時などはとても美しいと思うのですが、

日本では地震などの不吉な予兆扱いにされることもあるそうです。

 

それを元旦から見てしまうってどうよという感じではありますが、

同様に凶兆と言われがちな幻日や日暈なども、春夏のワシントン州沿岸ではよく出ますので、

こういった現象が出るたびに毎度不吉なことが起こるなら、そんなところに住みたい人など

とうの昔にいないはずですから、気にしないことにします(笑)。

 

 

 

 

 

 

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