春麗Art #2792 チビバラちゃんのイジメ体験のお話2
【今日の春麗】 CHUN LI #2792 Art by DAVE KANG
さん(カナダ)
ハロウィン春麗特集中。
ハロウィンコスプレというより、私服姿の春麗。丸首シャツにカーディガンていうのが
なんかこう、カナダっぽくて良くないですか?て思います。
お休みの日に、仕事で使う資料の整理をしようとおもっているところ。
今日はお休みだから、て、ちょっと前髪もサイドも普段と雰囲気変えてみました。
アイラインと唇、あごのラインがとってもキレイ。すっごく雰囲気ある美しいお顔だと思います!
【絵師さん情報】
-カナダ-
Dave Kang さんはカナダの絵師さんです。
公式サイトではイラストのお仕事の募集もされているみたいです。
ギャラリーでは、スピンオフ的なテーマのファンアートが多くて
バールで初めて出会ったモリガンとKENとか、花嫁衣裳のフェリシアとか
Dave Kang さんのギャラリーでしか見られない様なシチュエーションのファンアートがたくさんあります!
みなさんも!ぜひ公式サイトをご覧になってみてくださいー
公式サイトはこちら! >> Daveisblue Studios
Deviant Art のページはこちら! >> http://daveisblue.deviantart.com/
※画像クリックで春麗MANIACS内のカナダの絵師さん特集カテゴリーへリンクされます。 - Chun Li from Canada- Please click on the banner I have put together the works of Canadians |
HEIWA 社製 STREET FIGHTER 自動波動かき混ぜマグカップ&コーヒーセット
とっても誰得?なマグカップ。
まー、わたしの「春姫雑貨堂」以外でご紹介する人もいないんじゃないかというスグレモノです!
ブログネタ:そろそろ飲み物はホットにする?
参加中
このお話は:
チビバラちゃん: マイボス家の次女ちゃん(小4)のお話のつづきです。
チビバラちゃんの趣味は、粘土でお菓子をつくるクレイケーキつくり。
ショートケーキやタルト、ドーナツなどをストラップサイズに作ったり
夏休みには高さ45cmの「お菓子の家」を作って自由研究で提出したり、すごくハマっています。
わたしも何個かもらった事あります。
粘土を、ドーナツの生地の色に着色して練って、筆で焼き色を書いて、粉糖とかチョコスプレーとかも載せて
すっごい精巧に作ります。
で、自信作をランドセルに週代わりで1コだけつけて学校に行っていたけれど
その1個をハサミか何かで真っ二つにされて、机の上に放置されたらしいです。
さすがに家に帰ってきてから悔し泣きして、おかあさんの「お頭さま」が学校に怒鳴り込む!て言い出したけど
おとうさんのマイボスが「喧嘩っていうのは他人にやらせるもので自分がゲンコツ握りこむもんじゃない」て言って
「お姉ちゃんに協力してもらって、一瞬でカタをつけてきなさい」て言ったそうです。
で、お姉ちゃんのムグっちに、マイボス何かアドバイスしたみたい。
ここから先は、ムグっちが「わたしのプランですよ!」て鼻高々だったので
どこまでがお父さんのアドバイスか判らないし、どこまで本気で、どこから演技なのかも判らないけれど
2日後のお話。
ちなみに犯人は「一番最初に、あーあ、かわいそー」て言ってきたのがシャルティアちゃんだから、たぶん、シャルティアちゃんだと思う」て、チビバラちゃんが言っていましたが
小学校下校時。
チビバラちゃん、ひとりで下校してました。こういう時、めっちゃくちゃ落ち込んでいる様子を特等席から見物するためにイジメる方のグループは、られっ子の後ろで集団で下校が基本です。
もー。基本中の、基本。
下校途中で、チビバラちゃんに出迎えがありました。
「やーチビバラちゃーん。ストラップの新作できたー?」
て、シーエちゃん。中学3年生です。
ちなみに仕込みですが、チビバラちゃんは演技できないので知らされてなかったそうです。
でも天然アシストが出来るのが、チビバラちゃん。
「あーシーエちゃーん!学校はー?」
「んー。ボサリー」
小学生の憧れキーワードです。ボサリ。この一言で「このお姉さんはタダモノではない」になるそうです。
ていうか、なるわー。わたしもその気持ちわかるー
「チビバラちゃんにもらった、ドーナツのストラップちゃんとつけてるよー。新作できた?」て聞いたら
チビバラちゃん、路上で号泣してしまったそうです。
「クラスの子に壊されてもう作るのイヤになったー!」て
で、シーエちゃんが後ろの子たちガン睨み。
あとでシーエちゃんに聞いたら
「実行犯はすぐに見分けつきます。何もきいていないのに頭の中言い訳でいっぱいになるから。
わたしも何回もみせつけられてきたから」
て言ってました。
シーエちゃん、チビバラちゃんの頭なでてあげたそうです。
「そかー。イジワルする子がいるんだー」
で、またガン睨み。
これで自白タイム始まるから、小学生はチョロい。てシーエちゃん言ってました。
「なんか感じわるいね!早くかえろ?わたしたち関係ないしねー!」
て、まだ声もかけられてないのに撤退体制にはいったシャルティアちゃんたちに
さらに追い討ちはいったそうです。
「チビバラー。証拠もなしに友達うたがったりしたら、友達へるぞー」
て、K.J(もちろんボサリ)参戦。
中学3年生ににらまれたら、小学校4年生完全フリーズです。
でもK.J.には、ちゃんとストーリーが伝えられてたそうです。
「お前達、チビバラと同じクラスなのか?」
「・・・はい」
K.J.、コワい顔なのにムリしてニッコリ。
「チビバラの新作、俺も楽しみにしてるんだよ。ほら、チョコロリポップのストラップ。チョコスプレーも乗ってて上手だろー?」(←ガチで愛用しているそうです。K.J。ちょっとカワエエ。
「・・・はい」
「クラスの中で、作品が壊されることあるとか、雰囲気わるいよな?
友達なら、そんなコト起きない様に見張っててくれよ」
「・・・はい」
「じゃあ、お前の責任で、もうチビバラの作品が壊されない様に見張れよ?」
「約束したからな?嘘ついたら、お前達全員○中に上がってきた時に
無事じゃすまなくなるからな」(←このへんは、たぶんK.Jのオリジナル。あんたいつまで学校にいる気だ
ムグっちと、シーエちゃんから話をきいて、シーエちゃんハグしてしまいました。
シーエちゃん、スゴいー!お姉さん対応だね!
いや、K.J.は個人的によく知らないからどうでもいいけど。
シーエちゃんは頑張った!
もちろんその後、イジメはピタっとなくなったそうです。
チビバラちゃんは、元々のスタンスのワンアンドオンリーに戻って、今日もコツコツ新作つくりしてるそうです。
で。同時進行であったのが、お姉ちゃんムグっちが受けたいじめ。
こっちは、お父さんのマイボスが学校に乗り込むところまでオオゴトになりました。
でもそれは、次回のお話ー