こんにちは！
代官山のLuna サロンの山崎です。
いきなりですが、
肩って凝りますよね〜。
そして、そんな肩、真正面から見ると何だかポッコリしてませんか？
脂肪？凝りの塊？
痩せてる方も、ポッコリ。
その原因は、
↓画像のように、第一肋骨が後ろから前にかけて急激な滑り台のように斜めに傾いてしまっているから。
正面から説明すると、
鎖骨の下から第一肋骨が出ていて湾曲して後方の背骨に付いています。
この骨が、極端な斜めの角度ではなかったら、そこまではポッコリにはなりませんよね。
首の前のリンパが詰まったりする感覚や凝りの辛さも無いかもしれない。
斜角筋や胸鎖乳突筋も、もっとびのびとしているかもしれないし、
奥歯の引っ張られている感覚などもそうですよね…😊
滞りがないという事は、流れがよくなるから老廃物の塊である凝りももっと小さくなっているかもしれません。
万が一、凝りの塊が乗っていたとしても、骨が出ていないわけだから、もう少し平たんなはず😁
これって、何が原因って、簡単な言葉でいうと、いわゆる胸椎の猫背です。
後ろの背中が丸まって上がっているだけでなく、前面の胸の方は下がってしまっている状態。
その他、
・頭が前に出て
・胸が下がり
・更に肩が内巻きになる
・スウェーバックといって、ちょっとゴリラっぽい姿勢なども
このような見た目になっている方は、第一肋骨が極度に傾いている可能性があります。
では、解剖学的にはどんな状態が正しいかというと、
胸骨柄と胸椎3番が、水平である事。
⬆このように２点が水平にキープ出来ていれば、首の位置も変わってきます。
位置がちょっと難しいかもしれませんが、是非鏡でチェックしてみて下さいね。
そして、
水平に頑張ろうと、背骨を真っ直ぐにして胸を張るかと思いますが、そうすると、今度はあばら骨がパカーんと出ると思うんです。
それはね。NGなのです。
あばらは、パカーンとさせないのです。
パカーンとさせると、腹部のインナーの筋肉が入っていかないのです。
難しいよね😅
でも、徐々に徐々に。
一歩一歩、骨と筋肉を
正していきましょう。
サロンでは、筋膜やトリガーポイント、東洋医学なども含め、色々な視点からトータルで身体やお肌を診ています🤗
お悩みの方、色々ご相談下さいね。
皆さんのお身体が変わっていくのが、
何とも嬉しいのであります🤭