ベルの映画レビューの部屋

大好きな映画を紹介する自己満足&覚書ブログ(2005/09/01作成)


テーマ:
ジェネオン エンタテインメント
天使のくれた時間 デラックス版 (2000)

出演 ニコラス・ケイジ (ジャック・キャンベル)
    ティア・レオーニ (ケイト・レイノルズ) 
    ドン・チードル (キャッシュ)
    ジェレミー・ピヴェン (アーニー)
    ソウル・ルビネック (アラン・ミンツ)
    ジョセフ・ソマー (Lassiter) 
    マッケンジー・ヴェガ (アニー/ジャックの娘)
    ジェイク・ミルコヴィッチ (ジョシュ/ジャックの息子)
    ライアン・ミルコヴィッチ (ジョシュ/ジャックの息子)
    リサ・ソーンヒル (イヴリン)
    ハーヴ・プレスネル (ビッグ・エド)
    メアリー・ベス・ハート (アデル)
    アンバー・ヴァレッタ (ポーラ)
    フランシーヌ・ヨーク (ロレイン)


監督 ブレッド・ラトナー



【ストーリー】

13年前に、ロンドンへ研修に行くためにロンドンに向かったジャック。

ケイトに行かないでくれといわれたが、1年後に戻ってくるといって、そのまま別れた過去がある。

今ではニューヨークのウォール街で社会的に成功を収め、地位も金もある。

2日後に大きな取引を控えたクリスマスイブ。

街のドラックストアでキャッシュと名乗る不思議な男と知り合う。

ジャックは彼に君は何がほしい?と聞かれ「オレは全てを持っている。」と答える。

キャッシュは「これから面白いことが起きるが、すべて君のせいだ」と言い残して去っていった。

翌朝ベッドで目覚めたジャックは、ケイトと結婚し、子どもが2人いる別の人生を歩んでいるジャックに

なっていた。



【感想】

ネタバレあり


はじまりがクリスマスイブ。

ジャックは、仕事バカで、家族もいない一人ぼっち。(それを苦にしていないのだが)

見始めたときは、「あぁ、これは現代版クリスマスキャロルね」とすぐ分かってしまった。

過去、現代、未来の亡霊は出てこないけど、似た様な設定だと思えば、

話の筋はほとんど見えてくる、理解は簡単。


目が覚めた先には、もう一つの人生を送っているジャックがいる。

そのジャックにすり代わってしまうのだ。

その世界のジャックは妻と子どもをこよなく愛し、過去の夢を捨て、今の自分に十分満足している。

しかし前日まで0(ゼロ)が10個付く取引をしていたジャックには耐えられない生活だった。

人を愛することを忘れてしまった男が、それを取り戻すことが出来るのか。


ジャックが変ってしまっても、おとなたちは気づかない。

「大丈夫?」「疲れているの?」と聞くだけ。

しかしさすがに純粋な子どもは騙せない。

娘のアニーの反応が面白い。

「あなたエイリアンでしょ?」

「うまく化けたわね」

「私と弟を誘拐して頭に何か移植したりしないでね」

「地球へようこそ」

幼稚園の年長さんか、小学1年生くらいの女の子なのだが、やっぱり初めに頭に浮かぶのは

エイリアンなのね。

未知との遭遇や、インディペンデンスデイや・・・・そんなものを見て影響されているのかな?などと

ちょっと微笑ましかった

ラスト、家族を愛する尊さを知ったジャックに、アニーが言う。

「お帰りなさい、パパ」


もちろんこれは天使?がくれた「きらめき」なのだから、永遠にとどまることは出来ない。

本当の世界で「本当の幸せ」を手に入れることが出来るのか・・・


この映画によると、天使は私たちのそばにいるようだ。

そして「悪い行い」をしていないかどうか、罠を仕掛けて採点している。

ジャックと知り合ったときは、天使のキャッシュは当たりのロトくじを持って換金してくれと

ドラッグストアに入ってくる。しかし店員はキャッシュがチンピラに見えるのと黒人だから?

ロトくじを見もせずに、帰れと追っ払う。

最後にキャッシュと会ったときは、今度はドラッグストアの店員をしている。

1ドル札で99セントのコーラを買った少女に9ドル1セントのお釣りを出す。

少女は「お釣りが間違っている」とも言わずに、9ドルがめてしまう。

「何てヤツだ」と言って、キャッシュはメモ帳に何か書いている。

きっとこれは採点表。

神様は何もかもお見通し・・・・というか、天使が細かく採点して報告しているのかな?(笑

ちょっと面白いシーンだった。


この映画のタイトルは、原題「The Family Man」である。

これって日本語で言うところの「マイホームパパ」みたいなものかな?

家族を愛して大切にする男。

それが「天使のくれた時間」に変ってしまうのだから、日本語タイトルって面白い。

すごく気になったのが・・・・「天使『』くれた時間」じゃなくて「天使『』くれた時間」であること。

天使がくれたわけじゃなく、天使だけが知っている天使だけが持っている別時間なのかな?

変なところが気になった(苦笑)


特典映像には「未公開シーン」と「NGシーン」があった。

NGシーンが特典に入っていたのを見るのは「ステップフォード・ワイフ」以来、2回目。

役者の素顔?を見るチャンスはなかなかないので、こういう自然なシーンは見ていて楽しい。

日本のドラマなどでは、NGシーンを特集することが前提になっている部分もあり、

役者たちがわざとNGを出しているのではと疑いたくなるが、さすがにハリウッド俳優ともなれば

時間は貴重だろうから、「わざと」はないだろう(笑


誰しもが「もし、あのとき~していたら」という、人生の選択肢があると思う。

そのときは「人生を左右する選択肢」だと分からなくても、後から考えてみたらあのときが・・・という

そんな「もし」が、誰にでもあると思う。

そんなものを扱った映画。

私の「もし」はいつだったのかな?ふと昔を思い出してしまった^^



【俳優紹介】

ニコラス・ケイジは、「ペギー・スーの結婚」「月の輝く夜に」「あなたに降る夢」「フェイス/オフ

「8mm」「60セカンズ」「コレリ大尉のマンドリン」「ナショナル・トレジャー 」「ロード・オブ・ウォー」


ティア・レオーニは、「バッド・ボーイズ」「ジュラシックパーク3」「ディック&ジェーン 復讐は最高!」
に出演。


ドン・チードルは、「ボルケーノ」「ソード・フィッシュ」「ミッション・トゥ・マーズ 」「トラフィック

オーシャンズ11 」「オーシャンズ12 」「リチャード・ニクソン暗殺を企てた男」などに出演。



お勧め度 ★★★★☆

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