伊丹市南野北のピアノ教室
リュミエールピアノ教室
井口 由美です
ピアノ脱力法メソッドを取り入れた
レッスンを行います 
おはようございます！
ピアノ脱力法メソッド
公認トレーナー 井口由美です。
楽しく、美しい音色でピアノを弾くコツや
教室のこと、脱力法メソッドのことなど発信しています
昨日も
人生を赤裸々に語りましたが
今日も続きます
昨日までの投稿はこちらから
→ピアノの先生になるまで～大学卒業後その１
一般病棟に移り
「退院したら、音楽やピアノをやろう
」と
人生の道しるべのような指針を得ることができ
退屈だった入院生活に変化が見え始めました。
同じ病室の方と
おしゃべりを楽しんだり
読書をしたり・・・
ゆったりと時間が流れる
入院生活を楽しんでいたある日
主治医の先生が病室にいらっしゃいました。
「体調はどうですか
」
「良くなってきてます」
などいろいろお話をした後
「今後の治療方針の説明をします」とのこと
「井口さんの罹られている病気は
今のところ原因不明で、完治しない病気。
薬や手術で治すことはできません。
一度、命にかかわるような
大きな不整脈が起きたってことは
これからも同じことが起きる可能性があるので
対処療法になりますが
ＩＣＤ（小型のＡＥＤ）を手術で埋め込んでください。
何かあったときには、
自動的に電気ショックを起こしてくれるので
お守りみたいなものだと思ってもらえたら
いいですよ」
とおっしゃいました。
手術
ＩＣＤ
何、何、どういうこと
目の前の会話が よく呑み込めなかったので
質問をしてみると
病名は「肥大型心筋症」。
心臓の筋肉が、一般の人よりも分厚くて
心臓の動きが悪くなったり、不整脈を起こしたりする。
命にかかわる不整脈が出る人と
症状が何も出ないまま一生を過ごす人がいる。
ＩＣＤは
ペースメーカーとＡＥＤ（電気ショックを施すための機械）が
１つになった医療機器。
手術して心臓に近いところに本体を入れ、
そこから心臓へ金属製の棒を通し
電気ショックを起こす仕組み
ＩＣＤの本体に入っている電池で動くので
充電はできない→電池がなくなるころには、手術が必要。
作動したら電池が減るから
１～６年に一度手術して、新しいものに入れ替える。
日常生活は普通に送ることができる
という回答
え・・・一生、手術し続けるのはイヤ
またもや目の前の現実を受け入れられず
頭が真っ白になってしまいました
今日はここまでにします
どうやって気持ちの整理をつけたのか・・・
続きは、また明日綴ります
今日もヘビーなお話を
最後までお読み下さり、ありがとうございました
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