カエデ特徴

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日本でカエデとして一般に見られるものは、イロハモミジ (Acer palmatum Thunb.) である。福島県以南の山野に普通に自生しているほか、古くから栽培も行われている。複数の品種があり、葉が緑色から赤に紅葉するものや最初から紫色に近い葉を持ったものがある。

一般に高木になる。落葉樹が多く落葉広葉樹林の主要構成種であるが、日本では沖縄に産するクスノハカエデが常緑樹である。葉は対生する。葉の形は掌状に切れ込んだものが多く、上記のようにカエデの名称もこれによる。しかし、3出複葉(メグスリノキ)や普通の単葉(チドリノキ)のものもある。

花は風媒花で、花弁が目立たない、小さなものである。果実は二つの種子が密着した姿で、それぞれから翼が伸びる翼果。脱落するときは翼があるので、風に乗ってくるくる回って落ちる。

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