2011-09-20 12:37:16 テーマ:会計・財務・企業分析など

費用性資産とは

費用性資産とは、貸借対照表 (財政状態変動計算書)で貨幣性資産 を除く非貨幣性資産のうち使用などにより費消されることで費用化される資産のことをいいます。



棚卸資産、有形・無形固定資産など企業が事業を営む上で必要なものなどが代表的なものになります。



この費用性資産は、資産の取得、資産の配分というものに大きく分類できます。



資産の取得には、取得価格をどう決めるのかという問題があります。ここは、IFRSに移行すると比較的影響が出てくる論点で、購入した有形固定資産を処分するときの価格である資産除去債務を認識することをIFRSは求めています。ここら辺は、IFRSでお話をします。



資産の配分は、使用した分を費用にして損益計算書 (包括利益計算書)に計上し、残りを期末の貸借対照表 (財政状態変動計算書)に計上します。その際の、期末の評価額をどうするかというのも一つの大きな問題になります。



このように、費用性資産は、収益を獲得するために使用される資産のことで、資産を取得し使用して費用化して損益計算書 (包括利益計算書)に計上し、残った分は貸借対照表 (財政状態変動計算書)に計上して、時期以降の費用にするという手続きを踏む資産になります。



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