先日に続き地震リスクについてです。
今回は、投資と地震リスクについて考えてみたいと思います。
まずは、インフラに頼っている投資家について考えてみましょう。
いわゆるネットトレーダーです。(私もその一人です)
ネットトレーダーといっても、デイトレーダーもいれば長期投資の人もいます。
もっとも、地震リスクが高いと思われるのはポジションを必ずゼロにしないデイトレーダーではないか、と考えています。(そういう人をデイトレーダーと呼ばないのかもしれませんが・・・)
ようは、毎日取引をしいる人、ということにしましょう。
ここでいう、インフラには社会共通のインフラと個別事業会社のインフラと個人のインフラの3つに分けられます。
社会共通のインフラとは光ファイバーケーブル等のいわゆる通信環境と定義します。これについては、個人ではどうすることもできませんね。通信網が分断されたら終わりです。ただ、この点については、技術的に詳しくないので、それを避けることができるのかもしれませんが。
個別事業会社のインフラとは、トレードを行っている会社のサーバやネットなどの環境です。そのようなことを前提とした環境にサーバ等がおかれているのか、問題が起きた時のマンパワーはどのくらいあるのかなど、どこまで投資しているのかということですね。そこまでの開示はなかなかされていないのでわかりませんが、やはり規模にある程度比例するのではと個人的には想像します。
上場企業は、事業の継続性に関するリスクについて個別に評価し、サーバの分散などを行わなければならない状況に置かれています。しかし、そういう環境にない小さい企業になるとそこまで求められていませんし、そもそもリターンがなくコストばかり掛ります。取引ができなくなる可能性がゼロとは言えませんね。
地震が起こった地域に住んでいなくても、ネットで取引をやっている以上取引ができなくなるリスクがあるということを覚悟しておく必要があるでしょう。
個人のインフラは単純に自分の家がネット取引などできる環境を維持できるかどうかです。
投資についは、地震のあった地域に住んでいるかいないかでかなりリスクへの対応が異なってくると思います。どのように、どのようにリスクコントロールをしリスクマネジメントするのか。ただし、地震はいつどこで起きるのかわからないことを考えると、自分の住んでいる地域で地震が起きた場合について覚悟をしておいた方がいいのではないでしょうか。
なお、不動産投資についてはかなりリスクが高いというぐらいしか分からないので割愛させていただきます。
最後になりましたが、リスクコントロールやリスクマネジメントについてはメルマガ で説明させていただいておりますのでそちらをご覧ください。
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