呉善花さんの講演を聞く機会がありました。
顔かたちも似ていて、
同じ儒教文化圏で、
90%は似ている日本と韓国、
しかし10%が決定的に違う。
その10%の強烈な違いによって
お互いに分かり合えないんだ
という話でした。
それは大陸とつながって
常に北方民族の脅威に
さらされてきた朝鮮半島と、
四方を海に囲まれた島国である日本という
地政学的な要因が強いようです。
それで来日して1年目は
日本人のやさしさに感動するけれど
2年目を過ぎて深く知ると、
日本人が理解できなくなってくる。
それを越えて、
5年10年かけて
日本の本当の良さを知った
という話でした。
日本というのは
四季折々の豊かな自然と
平和な環境のなかではぐくまれた
きわめて独特の文化を持つ国なんですね。
「日本の常識は世界の非常識」という言葉もありますが、
客観的に見ることで、
日本人でも気づかない日本の良さを気づかせてもらいました。



