アイル体験記 一
第13回 アイルdeしゃべらナイト
2008/11/22 18:30~20:30
参加者は15名くらい。
コーヒーはアイルで出しているもの。サミットで使われたウィンザーホテルで出しているのと同じものだとか。美味しかったです。なかなか面白い香りでした。苦味・酸味のバランスがよく、飲みやすい。アイルでは普段150円で飲めるみたいです。
碧ぞらクッキー1袋を選んで、参加者はお話を聞きながら食べていました。
対談形式で、聞き手はワタナベ氏。
参加者も自由に質問していました。
小林加苗恵さんは、オリンピック選考会にも参加していたスゴイ選手だったんですね。大会名とかじゃイメージが湧かなかったのですが、やっぱりスゴかった……いまや全国区の駒苫→王子製紙、というのは伊達じゃない
しかし24歳でオリンピック選考に落ちて引退。やりつくしたので、すがすがしかったとのこと。ひとつのことを極め、やりきる精神力はすばらしい
しかもその後、間髪いれずに、製菓の専門学校へ1年、札幌の菓子店修行3年を経て、開店。
積み上げ学習のお手本ですね
専門学校時代には、札幌南区の菓子コンクールで入賞。「アップキン」レシピはココ
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でも、「今見ると未熟で、今ならもう少しなんとかできそう」とおっしゃっていました。
選手時代に外国へ遠征に行った際には、土地の食べ物をたくさん食べてきたのだそう。それは羨ましいですね。色んな味覚を体験できるのは楽しそう。
特に気に入ったのは、オランダのシトロープワッフル(スーパーで普通に売っている)で、生地やはさんであるクリームの種類が多種多様で、かなり食べたとか。
アメリカのシナボンも濃厚な味でおいしいのですって。
かなり興味をそそられます。