2男の同級生が結婚し、二人のパパとなって、

ご近所に引っ越してこられた。


2人とも介護士の仕事をされていて、廿日市市内の

保育所に入れたいんだけども入れないで困っておられる。


児童課に相談すると、丁寧な応対で説明して

くださったが、結局、今現在では入所できない。


4月になれば異動もあるので、2月初旬までに

お申し込みくださいとのこと。


その場合、入りたい保育所の第1候補から第6候補

まで書いておく事で、次々に入所が出来るかどうか

確認する仕組みとなっているらしい。

これは、よく考えた仕組みだ。


しかし、願わくば、入所希望があるのだから

第6候補までだけでなく、ほかに空いているところが

あれば保護者に聞いてくれるような、もう一歩親切な

対応になるとありがたいのだが。


廿日市市は税収を増やしたい、若い人の定住化を

図りたい・・とするのなら、ぜひ、保育所不足を

解消する智恵を絞って欲しい。


また、2男の同級生の彼らは仕事場が広島市西区なので、

広島市の保育所への入所希望をもっていたが、

廿日市市は原則として委託はしない方針のようだ。


廿日市市で保育所を建設するより、近隣市で、

融通を利かせるほうが税の有効利用に

なると思うのだが。


他市への委託がダメなら、保育ママ制度を導入し、

保育所に入れるまで児童の家で保育士資格を

持っている人に出向いてもらって保育してもらう。


このように困っている若い人たちを早急に

支援する制度を考えてもらいたいものだ。