2014年03月07日(金) 21時51分59秒

バロックと二人の世界とルチアーノショー

テーマ:音楽
赤坂ルチアーノショー10階、22時50分
宴の熱は階下へ移り、人気のなくなったフロアーに響く
チェンバロの音色。

ダンサーの面影を残したステージに背を向けると、
天井を貫く、一面の窓に映し出された
赤坂の景色。

バッハの創造した旋律と、ブランデーの香り
もはや言葉はなく、
貴女と二人で一つの空間を共有する仕合せ

一条の光が二人を照らしていた。

そんな本日のBGMは、J.S.Bach - The Art of Fugue, BWV 1080
バッハ
※ドイツ語のBach(バッハ)は、小川という意味です。


ルチアーノショーのボヤッキーことヤッターマンタケダです。

今宵のブログはルチアーノショーのDNAに刻まれた、
"バロック"について書いてみたいと思いますメモ

常日頃、チャーリーさんと舞台監督が、
「バロッキー、バロッキー」と会話をされているので(笑)
何を持ってしてバロッキーと仰っているのか?
ボヤッキーなりに調べてみたブログでありますボヤッキー
バロックとルチアーノショーのリンクする点をピックアップして参ります。

バッハスミオ
※ルチアーノショーのバッハ(小川)

バロック時代といえば、1600年からバッハが亡くなる1750年までを、
区切るのが一般的です。

そもそも、バロックという言葉は"いびつな形の真珠"に使われている言葉でした。
転じてバロック芸術、1つ目のキーワードは
"いびつ"です。

ルチアーノショーの"いびつ"といえば、
言わずもがな
いびつなガラクターズ
ガラクターズもっと知りたい方は、コチラ

そして、バロック芸術はイタリアから発祥、次第にヨーロッパへと広がりをみせました。
ルチアーノショーもイタリアンを主体とした、東京料理です。
ミスター名刺

前時代、ルネッサンスは古典的な調和と均整を基本とした「静」と例えるならば、
バロック建築は古典的な理想を捨て、”動的””劇的”な効果を求めました。
ルネッサンス ダビデルネッサンスの象徴 ダビデ像
バロック ダビデバロック時代に作られたダビデ像

ルチアーノショーが生まれた目的の1つに、
高級レストランに慣れてしまったお客様への新しい提案というものがあります。

老舗の料亭、格式張った洋食、
歴史や型は、安定と安心ですが、
それを踏まえた上で、
もっと動きのある、
もっと遊び心のある、
そんな料理と空間の提供の為に、日々、創造と挑戦を繰り返しています。
アガタ水風船2155
※マグダレーナ=アガタ。J.S.バッハの妻はアンナ・マグダレーナ・バッハ


語り尽くせぬ要素があるバロック。
今宵、最後のキーワードは
”ヴァニタス” 空虚
"メメント・モリ" 死を想え
ヴァニタス
宗教改革の余波に、絶えぬ争い。
移ろいやすく、不安定な時代。

そんな時代の空気も芸術的表現に影響を与えたようです。

2014年を生きる我々から見ると、
その頃の"明り"と言えば、電気がないので
火と太陽だけです。

薄暗く、"闇"がもっと身近なものでした。
だからこそ、芸術にも闇があたりまえのように宿るのではないかと、
なんとなく思ってしまいます。


"闇"が、あたりまえだから。
"光"が、ありがたい。

レストラン店内
ルチアーノショーのこの空間の、
バロッキーさは、ここからきているんだと、
3年目にして、再発見するタケダでありました


※バッハ夫妻

明るすぎると色気が飛んでしまいます。
闇を消し去ろうとする世の中は、なんとも味気ない。

ルチアーノショーのテーブルを照らす、
一条の光。

二人の世界を照らすにはちょうど良いかもしれない。
今夜は闇をロマンスにして、バロック音楽に酔いしれたい。
EIKAバラとダイヤモンド

ロマンに酔いたくなったらルチアーノショーへ 。©チャーリーさん

バロックEIKA1
いいね!した人  |  リブログ(0)

lucianoshowさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります