2014年01月06日(月) 22時04分25秒

ボルサリーノに魅せられて。

テーマ:専属カメラマン☆チャーリーの寄稿ブログ
エマボルサリーノ2
※モデルはルチアーノショーダンサーのエマ(アルゼンチン・タンゴダンサー)。

Borsalino/ボルサリーノ(伊)。
と言えば2級(自称)のナガイ氏のブログ“ボルサリーノ、それは極上ソフト・ハットの証”は根強い人気記事だ。

帽子を買っても男性は室内でとらなくてはならないし、家からレストランまでほとんど外を歩かない(車)という方達にはなかなかかぶる機会がない。

そこでルチアーノショーはボルサリーノコードなるものを定め、9Fグリル&シガーバーにおいては男性も帽子可とした。
世の中的に男性ファッションに“光”が当てられた数少ないシーンでもある。

ボルサリーノとケムリ

スタッフによると結構な頻度でお見かけするというボルサリーノ・ジェントルマン
中にはジェームズ・ロック(英)の紳士も。
もちろんジェームズ・ロックのハットは顔(?)パスどころか、老舗中の老舗でボルサリーノよりも長い歴史を持ち、ルチアーノショーでは頂上レベルの敬意が払われている。

ボルサリーノとタキシード

シガーカウンターに飾られた黒と茶のボルサリーノはルチアーノショーらしく1920年代の復刻版。
禁酒法時代を描いた映画に出てくるやや低めのクラウンが特徴的。
あるVIPのトレードマークである羽根がさされている。

ボルサリーノとシガーカウンター

気になるところのお値段は、「ビーバー」シリーズは15万円ほどするし、デパートに展示されていたクロコダイルが帯状にあしらわれたモデルは50万円を超えていた。

はい。高級スーツ1着と変わらないのであります。

当然、扱い方を知らないスタッフには預けたくない。
よってルチアーノショーでは扱いを学び、帽子専用のスタンドが用意されている。

タケダ

マイク・タケダがステージ上でかぶるトップハットはクリスティーズ(英)。
007 ジェームズ・ボンド映画にも度々登場する老舗ブランドだ。

歴史的にイタリアとイギリス、フランスは切り離して考えることはできない。
ボルサリーノの創業者ジュゼッペ・ボルサリーノもイギリスとフランスで帽子作りを学んでいる。
当時はイギリス王子こそが男性ファッションのシンボルだったというし、今でもシャンパーニュが「英国王室御用達」を大々的にうたうことも、“大英帝国(Kingdom of Great Britain)”ブランドの強さが見て取れる。

ルチアーノ、ボルサリーノ、ブォオンジョォールノ!とくると私はギターの“トレモロ”が奏でる繊細かつノスタルジックな旋律が浮かぶ。

そんな本日のBGMは "Italian Mazurka" by 不明

ワルツと同じく4分の3拍子の民族舞曲マズルカ。ポロネーズと列ぶポーランドの伝統形式だが、イタリアでも愛され度々奏でられる。映画ゴッドファーザーでも“Mazurka alla Siciliana”というシチリア風マズルカが流れる。
途中変則的に聴こえる“3連符”も民族的伝統でショパン(ポーランド)の調べにも出てくる。

※ポーランドと言えばショーダンサー、アガタ=マグダレーナ。今月の10階メインダイニングのコース名は“マグダレーナ”。

哀愁漂う旋律と3拍子の跳ねるリズムはバレリーナのつま先を思い浮かべずにはいられない。
バレリーナのつま先
※イタリア語で“ballerina”は単に踊り手のことを指すらしく必ずしもバレエダンサーのことではないようだ。

お食事は、“明日はもっと速く走る”ルチアーノショーへ。

Photographer: Charlie

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ルチアーノショー
〒107-0052 東京都港区赤坂5-4-7 The Hexagon
9F:グリル&シガーバー 03-3568-4818
10F;レストラン 03-3568-4820

地下鉄千代田線赤坂駅4番出口から右手に徒歩30秒。
赤坂サカス、TBS、ACTシアター、BIZタワー、ブリッツと隣接した赤坂通沿いです。
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