2013年11月28日(木) 00時23分18秒

1/38500秒=0.0000259秒のアガタと水風船。

テーマ:専属カメラマン☆チャーリーの寄稿ブログ
毎週木曜日“専属カメラマン☆チャーリーの寄稿ブログ”の回がやってまいりました。
どうぞ。

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高速シャッターに初挑戦したところ、ガラクターズの構成員の1人ウシジマ氏から「水風船が割れるシーン」は撮れるかと問われた。

前と同じ1/8000秒でそれに三脚+ミラーアップくらいでは面白くない(監督に怒られる)ので、今度は真っ暗にしスローシャッターの中フラッシュの閃光時間1/38500秒で撮ってみた。

カメラは暗いと何も写らないので、暗闇の中一瞬フラッシュを光らせるとその明かりを灯した瞬間だけが切り取られる(写しこまれる)という仕組みだ。ニコンで言うリピーティング(複数回)発光すれば細切れ軌跡が写し込まれる。

ルチアーノショーは窓面が大きく夜中でも完全には暗くできないが、何とかなりそうな薄暗さなのでかまわず決行。

モデルはポーランドのタンゴダンサーアガタ(ショーあがり)。
ルチアーノショーのバーカウンター内シンクの上で。
では12連発。
※注)その他10回くらい失敗しています(笑)。

ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-水風船
↑元の水風船
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-アガタ水風船2129
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ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-アガタ水風船2173
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-アガタ水風船2180
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-アガタ水風船2184
※注)トリミング以外何も補正・調整していません。

何でこんなに嬉しそうな顔しているのかわからないが、とりあえず嬉しい(笑)。

いや、しかし。
やっぱりガラクターズはスゴイ。
アガタは違う意味でスゴイ。

実はこの前日、同じくガラクターズの構成員の1人であるナガイ氏でテスト撮りした。
深夜の葉巻のテイスティング勉強会中にお邪魔して「ちょっとこれ持って、あっ暗くして、じゃこれ割って。葉巻くわえたままで」と葉巻を灰皿に置く間もなく(半分拉致)3枚撮ったら3枚とも大当たりだ。

ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-ナガイ水宇風船1983
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-ナガイ水宇風船1989
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-ナガイ水宇風船1992

3枚目のりりしい顔(笑)。
にわかにどや顔だし、水に濡れて葉巻の火が消えている(笑)。

私もナガイ氏も初挑戦なのに、3回撮って3回ともズバリだから驚いた。
が、翌日。アガタがちゃんとビギナーズラックだったことを証明してくれた(笑)。

実際に撮ってみて、1/8000秒でも十分ではないかと思いつつ、細かい水しぶきのディティールを見るとやっぱり1/38500秒なのかと微妙な感じだが(スミマセン)、もっとちゃんと真っ暗にすればピタッと止まるのだろうということで、今回の撮影は締めくくった。

※ナガイ氏はニコンCLSでスピードライトSB-900をワイヤレス発光させて撮影した。
※アガタはSB-900をケーブル接続して撮影した。



前々回のブログ「1/8000秒=0.000125秒のドラマ。」で、“時間の最小単位”について書いた。

調べてみると量子力学の世界では「プランク時間」という最小単位の存在が信じられていた。どうもまだ解明はされていないようだ。

前々回の原稿を書きながら「真空状態における光の速さ」が最小時間なんじゃないかと考えた。
それ以上速いものがなければ測定できる機器もないので、計測できないし計測する必要がないんじゃないかと考えてみたわけだが、「ニュートリノ」のように撤回されたものの「光より高速」であると一旦は示したからには、計測方法は存在するということだ。

まっ、そりゃそうだ。
速いもの(かつ僅差)を計測するには距離を遠くすればいいので、地球の面積で足りなければ月面に照射して反射され戻ってくるまでの時間を計ればいいんだから。

1,000兆分の1秒で写真を撮ったら神サマが写ってたりして」と思ったら時代はもっと進化していた。ニコンのサイトによると2007年には人工的に生み出される光100京分の1秒=1アト秒が存在した。
http://www.nikon.co.jp/channel/light/chap04/sec04/

そこで1つ気になった。
時間を測定しているのか、距離を測定しているのかわからなくなったのだ(笑)。

地球上で光の速さが最も速いのであれば、光の最小移動距離に要した時間が最小時間に結びつくんじゃないかと思った途端、距離が先か時間が先かという混乱に陥った。

そもそも時間の大元ってどこにあるんだ。
全く専門じゃないが、とてつもなく興味のある世界だ。

そんな本日のBGMは "You'd Be Surprised" by マリリン・モンロー

ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-アガタバーカウンター
水風船撮影直前のアガタ。

まとめ:1/38500秒=0.00002597402秒で見てもアガタはアガタだった(笑)。

今宵も酔いどれ、“ルチアーノショーで夕食を”

Photographer: Charlie

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