2013年10月31日(木) 12時35分29秒

11月のディナーコースはその名も“ギャツビー”

テーマ:専属カメラマン☆チャーリーの寄稿ブログ
毎週木曜日“専属カメラマン☆チャーリーの寄稿ブログ”の回がやってまいりました。
どうぞ。

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“ギャツビー”

私はいつも楽しみにしている。
歴史的な名作とルチアーノショーが対峙した時、何が誕生するのだろうと。

西のギャツビー、東のアンナ・カレーニナといっていい程、米・露の代表作と真っ向から向き合うルチアーノショーの魂は、絶対的な自信の表れなのか、はたまた華麗なる挑戦なのか、壮大さを通り越して“潔さ”を感じてならない。

ネタがない”が内外に大ウケし気をよくした舞台監督は、

いやー、“シャリがない”は我ながらウケたよ。次はギャツビーね。

って、シャリがなかったらタダの刺身ですから。そこからギャツビーってどんなつながりですか。

ラリーが“ガッツビー、ガッツビー”って言うもんだから“カレー食べるガッツ石松”もやりたいんだけど(と続ける舞台監督)

いや、困りますから。本当に。
ガッツ石松って。

※ラリー:アフリカはガーナ出身の10Fキャプテン、男性。バナナを食べているとキングコングに間違えられることはあまりにも有名。

10階メインダイニングが提供する、11月のディナーコース(明日から)はその名も「ギャツビー」。
1日フライングでご紹介したい。


BGM 1 "Young and Beautiful" by The Great Gatsby Soundtrack
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-ギャツビー1

純粋で真っ直ぐで、「若さ」とはまさしく情熱である。


BGM 2 "Gatsby Believed In the Green Light" by The Great Gatsby Soundtrack
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-ギャツビー2

ニック・キャラウェイの締めくくりの言葉。
Gatsby believed in the green light, the orgastic future that year by year recedes before us. It eluded us then, but that's no matter —tomorrow we will run faster, stretch out our arms farther. . . . And then one fine morning—


BGM 3 "Love Is the Drug" by The Great Gatsby Soundtrack
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-ギャツビー3

愛は人を強くするが、時としてドラッグのように溺れてしまうこともある。
海のように偉大なる“愛”は、西のギャツビーも東のアンナ・カレーニナも共通するテーマである。


BGM 4 "Can't Repeat the Past?" by The Great Gatsby Soundtrack
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-ギャツビー4

ギャツビー:過去を取り返せるだろうか?
ニック:いいや。
ギャツビー:もちろんできる。

ギャツビーはそう言い張る。

ルチアーノショーのサウンドトラックではこの「台詞」がBGMとして流れる。
今年レオナルド・ディカプリオとキャリー・マリガンが演じた「華麗なるギャツビー」(The Great Gatsby)のサウンドトラックから採用されたこれらの楽曲は、ルチアーノショーのダイニングのスケール感を表現するのにこの上ない選曲だ。しかも映画の台詞がBGMとして流れるレストランを私は見たことも聞いたこともない。

1920年代。
禁酒法時代。

荒れ果てた世の中で、どこまでもピュアに生きたギャツビーはアメリカ史に残る“いい男”だと思う。
しかしそんな男に一途に愛されたデイジー・ブキャナンの「選択」もまた、歴史が刻み続けてきた“女心”の難しさではなかろうか。

華麗なる花、ダリア。
ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-Gatsbyダリア


ルチアーノショーで働くスタッフのブログ-Gatsbyダリア

次回への“伏線”を残しつつ時間も時間だし、そろそろシャンパンを片手に“明日のルチアーノショー”の夢を見たい。

あなたの人生の銘シーンはここで生まれる。
私はそう信じている。

Photographer: Charlie
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