2013年10月17日(木) 01時23分43秒

ルチアーノショー第9シーズン“愛”

テーマ:専属カメラマン☆チャーリーの寄稿ブログ
毎週木曜日“専属カメラマン☆チャーリーの寄稿ブログ”の回がやってまいりました。
どうぞ。

---

ついにルチアーノショーは第9シーズン開幕を宣言した。
マイク・タケダと10F鈴木マネージャーによって行われたテープカット式に、偶然通りがかった私も加わらせてもらった。

ルチアーノショーを満喫する上で欠かせない要素「サウンドトラック」。
今回も極めて完成度が高い。

早速第9シーズンの「サウンドトラック」の“テイスティング”レビューをお届けしたい。

19時の最初のショーが終わると「残暑お見舞いディアデマス」(笑)のBGM“Let You Win”が流れた。
そして引き続き「The Great Gatsby」群が待ち構える。
同じく前シーズンから引き継がれた To Be With You by Mr. Big が流れると、客席のどこからか歌声がきこえてきた。何か“連帯感”を感じる構成だ。
そのまま 007 James Bond 群が踏襲され、少しこれまでと色彩が異なるデュエット曲 How Can You Mend a Broken Heart は映画SATCから。
全体的に穏やかだが展開は速い。

20時20分頃。ふと立ち止まった。

It's Only Love by Heather Nova

リストには第9シーズン“テーマソング”と記されている。
今後迎える創業3周年記念を内包する第9シーズンのテーマソングは、今年の“総集編”と言ってもよいだろう。

たかが愛。されど愛。
英語に疎い私はそう受け止めた。

“愛”

ルチアーノショーでは日常的な言葉だが、私は一人になると途端に気恥ずかしくて言えなくなる言葉だ。
“ダメな男”選手権2位くらいに入るだろうか(笑)。

“愛”

似合わないことがわかっているからか、昭和の男だからか。
様にならない自分に嫌気が差すこともある。
それでもここルチアーノショーにいると、つい伝えたくなる言葉がある。

“愛”

語り出したら止まらない。サウンドトラックレビュー後編は次回のお届けに。

そんな本日のBGMは "It's Only Love" by Heather Nova

愛と生まれ、愛に生きるルチアーノショーは、今日も愛をテーマに陽が昇り、愛と共に明日を迎える。太陽を愛し、人々を愛し、そこに育まれた全てを愛する。

随分前だがとある日、舞台監督はルチアーノショーで働くペルー人女性スタッフとディナーを共にした。
メインディッシュも食べ終わり、ディナーという舞台はフィナーレへ向かおうとしたその時、運ばれてきたチョコレートプレートにはスペイン語でこう書かれたいた。

ペルー人は人を愛するために生まれてきたんだろ?
君や君の弟の目を見ているとわかるよ。


弟と共にルチアーノショーで働くこの女性は、贈られた薔薇の花びらをちぎり、両手一杯の花びらを“空”に向かって投げた。薔薇の花びらは舞い、テーブルを覆い尽くした。何度も何度も、薔薇の花びらは2人が向き合うダイニングテーブルという舞台を舞った。

チョコレートプレートを割って舞台監督の口に運ぶきゃしゃな指先は優しさに満ち溢れていた。
それはにわかに紅色

フォーカスに入っていた私はレンズキャップを手にした。

ルチアーノ“ショー”とはそういうことなんじゃないか。

そこにレンズもカメラもいらない。
心のピントを合わせるだけだ。
今そこにある感動を見逃してはならない。

人を愛したくなったらルチアーノショーへ。
あなたの人生の銘シーンはここで生まれる。

Photographer: Charlie
いいね!した人  |  リブログ(0)

lucianoshowさんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります