ラーの鏡

 お気づきの方は、何人くらいいるでしょうか？

「人生はドラクエ」が持論のさくらが、いつもムーンブルクの王女の絵文字 を使っていることを。。。

これには実は、理由も意図もありまして

 
 
このドラクエII「悪霊の神々」がさくらに想起させるのは

さくらが長く仕えた伊吹校長をはじめとする、財政再建増税正教の「増税の神々」

さくらはこの“財政再建増税正教”の総本山で、長らくその教えにどっぷり浸かっておりました


ムーンブルクの王女は、呪いをかけられて犬にされていました

元の姿に戻るために必要なのは、「ラーの鏡」

 

そして、犬にされた王女をローレシアの王子 とサマルトリアの王子 が見つけ出し、鏡に映る本当の姿。。。

 

ようやく呪いが解け、本当の姿に戻ることができたのでした

さくらも「ラーの鏡」を覗き込んだおかげで、財政再建増税正教の呪いが解け、魔界を去ることができたので、

このムーンブルクの王女を、さくらは意図を込めて愛用しているのであります


先日たまたま観た「オブリビオン」というＳＦ映画でも、


 


それまで「世界はこういうものだ」と思い込んでいたことが、実はまったくの嘘であり、価値観がひっくり返るという内容にいたく共感したのですが


いまも毎日、いろんな“呪い”＝常識や社会通念など、いろんなところで気付いてはその“思い込み”を解き放っている途中であります


 

呪いが解け、魔界を去ってからも、沢山の思い込みやフタをしていた感情が噴き出て、壁にぶち当たり苦しむことも多かったですが

もがきながらも、こうして“元々の自分”を取り戻したことを私は誇りに思いますし、

またいまの自分がとても気に入っています


そしてそれはいつもさくらを温かく見守り励ましてくれた皆さんのおかげであり

「ラーの鏡」を持ってあらわれた勇者がいなければ、さくらはいつまでも犬の姿のままだったのです

ここまで歩んでこれた自分に、そして支えてくれたすべての方々に、心からの敬意と感謝を