2006-08-06 23:20:10

アソコをムクムクさせたい。

テーマ:ネーミング

最近のスパムメールであるが、セフレの出会い系に加えて
バイアグラの販売も多い。だからと言うわけではないが、
関連する話題で。
 
「企画書は1行」 という本の中で、サントリーの

健康食品「マカ」のヒットが取り上げられていた。
そのきっかけとなったのが、スポーツ新聞の記事。
その時の記事の見出しがこれ。
 
サントリーで愚息ムクムク、硬化バツグン
 
ワッハッハと笑っている場合ではない。この記事が
出た途端に、電話回線がパンクするほど問合わせが殺到。
ムクムクどころか、一気にバクハツしたのである。ロケット
その辺りのエピソードは、「窓際OL トホホな朝ウフフの夜」
に詳しく書かれているとか。「マカ」をヒットさせたのは
なんとOLさんなんですね。
 
掲載された記事の内容が分からないので、
どういう部分が、消費者のインサイトを突いたのか
分からないが、見出しだけで判断するならば、
「サントリーで」というフレーズは大きい
 
健康食品というと、どうしても胡散臭く思われがち
だが、誰もが知っている会社の製品であれば、
その信用は高くなる
ってことだ。
信用力もムクムクってところだろう。
 
 
マカというのは、アンデス高地で育つ根菜で、
精力剤によく使われているようです。
そのマカを使ったサプリの商品名なんですが…
 
 
★今回のビックリマークなコピー(のようなネーミング)。
 
 
男精ヘルプ
 
 
小林製薬の栄養補助食品の商品名。
ワッハッハと笑ってはいけません。名は体を表すと言うが、
名は価値を表している見事なネーミング。
この分かりやすさはどうだろう。しかも男性と男精をかけた
巧みなヒールパスのようなダジャレ。なかなかエロ賢い表現だ。

 
いくつになっても男として現役でありたい。」という
コピーよりも、アソコがムクムクなりそうである。

アソコとは、もちろん心のことである。アソコのことではない。
 

そして、この「男精ヘルプ」もまたサントリーの「マカ」同様、
小林製薬という、れっきとした大手製薬会社の商品なのだ。
それを強調するために「製薬会社の責任と信頼感。」と
いうコピーでフォロー。
 
大手製薬会社の健康食品なら安心という、消費者に中にあるだろう
根拠なき?思い込み
を上手に活かしているのだ。社名の文字もデカイ。
さらにダメ押しをしているのが俳優の三浦友和さんのこの一言。
私は製薬会社の品質を選びます。
数あるマカを使った健康食品との差別化を、製薬会社ならではの

信頼性で図りたいのがよく分かる。これもまた広告の戦術である。
 
それにしても三浦さん、現役引退の危機でも迎えたのであろうか。
奥様の百恵さんから「バカにしないでよ~そっちのせいよ~♪」とか
「私だって、私だって疲れるわ~♪」なんて言われて、男精ヘルプに
ヘルプしてもらい、元気がプレイバックしたのだろうかと
ついくだらん妄想をしてしまったよ。にひひ
 
いやー暑い暑い。猛暑のなか、

ただのエロオヤジになった、lovelycopyなのでした~わんわん
 
 

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2005-09-05 20:05:33

我、豆腐に笑う。

テーマ:ネーミング

箸が転んでもおかしい年頃」という言い方がある。
なんでもない事にも可笑しがる年頃という意味で、
10代の女の子を指すときに使う慣用句である。
 
箸が転がったくらいで、ケラケラ笑える感受性なんて
とうに無くしてしまったが、最近は豆腐に笑わされた。
 
 
★今回の!なコピー(ではなく、商品名)。
 
 
風に吹かれて豆腐屋ジョニー
 
 
先日、家の近所のスーパーで見かけた豆腐の商品名
これが視界に入ってきた瞬間、思わず手に取ってしまった。
おおよそ豆腐の商品名とはかけ離れたネーミングの
センスなのだが、このよく分からないおかしさ。
おそらく、見た人は手に取らずはいられないだろう。
 
「面白いこと考えるな」と感心していたところ、
今日の日経の朝刊「旬の人」というコラムで、
この豆腐を作った会社の常務さんが取り上げられていた。
 
その会社は三和豆友食品。記事によると、この豆腐は
一丁300円の高価格にもかかわらず、スーパーや
デパートでヒットしていると言う。
なんともおかしな商品名は、いくら美味しい豆腐を
作っても、手にとってもらえなければ仕方がない。
手にとってもらうには、思い切り目立つしかない
と思い、考えられたとのこと。
 
他にも、
水もしたたるいいトーフ「男前豆腐
喧嘩上等やっこ野郎」「厚揚げ番長」
暑苦しい学園マンガのような商品名がズラリ。
ただし、商品名は奇抜でも、味は本物志向
ということで、原料や作り方にもこだわっている。
 
僕は知らなかったのだが、会社も豆腐もすでに
広く知られており、今まで何度もテレビや雑誌に
取り上げられているようだ。
ホームページ も、暑苦しいほど男気の高い
内容で、特にニュースのページには笑ってしまった。
なんとテーマソングも着うたもある。

 
商品ブランドも企業イメージも徹底して、
男前という価値観で統一されているのだ。

つまり軸がブレていないのだ。

一貫性があるということは、ブランド構築で

とても大切なこと。
  
当初どこまで予想していたが分からないが、
営業戦略は、とても上手く行っているようだ。
その要因は、このおかしな商品名につきる。
豆腐にしてはあまりに非常識過ぎるため、
話題にならないワケがなく、口コミに乗りやすかった

と思う。実際、ブログなどネット上でもかなり
話題になったということなので、認知度の広がりも
速かっただろう。
現に僕もこうしてブログで取り上げている。
 
面白い、笑える商品名をつければ上手く行く、
広告をしなくてもPRしてくれるというお手本の
ようなケースだが、これは豆腐というコンシューマ
向けの商品だったから可能
だったのであって、
これが機械のネジだったら、ここまで注目され
なかったはずだし、何よりも豆腐が美味しいという
基本条件がクリアできていた
からこそ、
ヒットしたのだと思う。
 
僕はこの豆腐を食べていないので
うかつなことは言えないが、
普通、もしくはそれ以下の味だったら、
こんなに話題になったり、ヒットしなかったはず。
それどころか美味しくもないのに、こんな
奇抜な商品名だったら、余計に信用できない、
いい加減な会社と思われ市場から消えていたかもしれない。
 
知名度はないかも知れないが、美味しさという
品質には絶対の自信があったからこそ、
奇抜な面白い商品名がプラスに作用
した、
そう考えていい。

 

ユニークな商品名に関心が行きがちだが、

品質の良し悪しも重大なことなのだ。
 
つまるところ、ネーミングやマーケティングの手法で
頑張ってみても、商品の質が良くないと売れない。
そんなことは商売のいろはの「い」
だと思うのだが、
けっこう気づかない経営者っているんじゃないだろうか。
 

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2005-01-20 19:32:29

地球上で2番目に上手い店

テーマ:ネーミング
今日のおやつは、でん六の「お好み甘納豆」。
文章を書くと、どうも脳が甘いものを欲しがる。というのは言い訳で、本当はスイ-ツが好きなのさ。

さて、今回の!なコピー。

地球上で2番目にうまい店

正確に言うと、コピーでなくお店の名前。ネーミングもコピーライターの仕事なので取り上げた。
実は、これを初めて見たのは3年前の年末に帰省した時。とあるラーメン屋さんの前をバスで通りかかった時に、店の名が目に飛び込んだ。
その瞬間、私の感情は???から!!!と猛烈な勢いで地殻変動を起した。そして「ああ…行ってみたい…」という感情が立ち上がったのだ。

この“地球上で2番目にうまい店”というラーメン屋さん、九州の福岡市在住の方や、博多ラーメンに興味のある方には、かなり知られているよう。ネットの掲示版などで取り上げられているのを読んだが、やはりみなさん私と同様にかなりのインパクトを受け「ぜひ行ってみたい」と感じている。

それにしても実に見事なネーミングである。キャッチコピーにしてもいいくらいだ。天才の仕事である。そこが流行っているのかどうかは分からないが、集客力という点では、相当成功しているのではないか。美味しければひいき客も多いだろう。
さしてラーメン好きでもない私も「一度行ってみるか」とか他の人に「知っている?」と言わずにはいられなくなったのだから。

マーケティングの視点から考えると、何より<地球上で2番目>というキラーフレーズが効いている。地球上で2番目にうまい味なんて思わず試したくなるでしょう?
これが1番だとどうか。消費者はNo.1というフレーズに飽き飽きしている。裏づけがあれば違うが、消費マインドをくすぐるのは難しい。

もし1番で不味かったら、クレームをつけることができるが2番目なら、まぁいいかと許してもいい。その不遜なくらいの奥ゆかしさ?が新鮮で興味をそそる。そのくせ地球上という壮大なスケール。とてもラーメンを語るスケールではない。この非常識なセンスがマインドを捉えるのだ。

ところで、私はまだそのラーメン屋さんに行っていない。衝撃を受けて3年も経つのに。今年の正月も行けなかった。
なぜでしょう?それはねぇ…お店が正月休みだからだよん。正月の帰省中には行けないんだよ。
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