2007-07-24 12:52:00

それは、あなたの知らないニュースか。

テーマ:ブログ

シラー「世の中は欺瞞に満ちている。政治家も
企業もウソばかりつく」
ドクロ「その通り。そんなものを簡単に信じて
いいんですかね」
シラー「あんた、誰だ」
ドクロ「あ、どうも。広告です」
シラー「広告なんて、はなから信用されていないぞ」
ドクロ「ええ、知っていますよ。昔アメリカで行われた
調査によると、広告の85%が無視されて
いるとか。私も大げさだとかうさんくさい
なんて言われたものです」
 
シラー「よく分かっているな。その広告が信用に
ついて意見など言えるとでも」
ドクロ「キツイこと言ってくれますね。でも私たちは
時に愛され、人々を楽しませますよ。そして
みんなの役に立つ情報も伝えている。
政治家と比べないでください」
シラー「ほう、いやに得意げに言うじゃないか。
しかし所詮、商品を買ってもらうためだ」
 
ドクロ「おかしなこといいますね。あなた本当に
コピーライター?私は広告、それも商品広告。
遅かれ早かれご主人の商品を売るのが目的。
そのためにお客さんに向けて説得するのが
仕事なんですよ」
シラー「広告のくせに真っ当なことを言うな」
ドクロ「分りきったことをいうヒマがあったら、
私が仕事をしやすいようなコピーを
考えてくれませんかね、たとえば
ニュースのようなコピーとか」
むっ「ニュース?」
 
 
★今回のビックリマークなコピー。
 
 
くすんだ肌は、
古くなった肌だと知っていますか。
 
 
やせにくくなった原因は、
基礎代謝にありました。
 
 
最初のコピーはクリニークの美容液
後のコピーは大正製薬の健康食品の広告より。
二つのコピーの共通するのは、
客観的事実を伝えようとしてること。
その事実を知らない人にとっては、
それはまるでニュースのような情報である。
 
もちろん、これは「くすんだ肌」や
「やせにくくなった原因」という
誰もが抱えがちな問題を浮かび上がらせる
ことで、商品の必要性を持たせるための表現。

 
このようにまず客観的な事実をつきつける。
新しいこと、知らないことには人は興味を
持ちやすい
。なにせ人間は好奇心のかたまり。
特に自分に興味のあることには
思わず反応するでしょう?
  
他にも「10人に1人は~という事実」
とか「企業の40%は~を導入」のように数値を
おり込んだ表現も客観性があると思われ、
信じてしまいやすい。(データの信憑性に
疑問があるケースもあるだろうけど)
 
だが、事実を述べたところでそこは広告。
キャッチコピーで問題に気づかせて、
その解決をボディコピーなどで示しながら、
商品への欲求を高めて、買うという行動を
促していく
のだ。
 
よくある「~で悩んでいませんか」と
問題を提示し、「そこでこの~」と解決方法が
商品を使うことであるという基本的な
流れと同じパターンである。
 
ただし、この場合だと表現によっては、
うさんくさくなるので、事実を示して
信用を得る方法のほうが効果的だろう。
ただし、データや事実の歪曲や捏造は
なさらぬように。
 

ドクロ「どうです?広告のほうが正直でしょう」

 

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