2011/6/9 Thu | lovely-voiceさんのブログ

2011/6/9 Thu

読売新聞 朝刊


千葉県企業庁は8日、工業用水の南八幡(市川市)、印旛沼(佐倉市)、佐倉(同)、人見(君津市)の4浄水場で、浄水処理過程で生じる汚泥の放射線量の測定結果を発表した。放射性ヨウ素は、印旛沼で汚泥1キログラムあたり33ベクレルを検出したが、他の3浄水場は不検出。放射性セシウムは南八幡が同6400ベクレル、印旛沼が1269ベクレル、佐倉が3730ベクレル、人見が1165ベクレルだった。国が「焼却処理などのうえ適切な保管が望ましい」とする基準(10万ベクレル)を大幅に下回った。