一息つける時間ができたので、珍しく投稿してみる。
先日、愛犬vivaが余命半年ぐらいだろうと宣告された。
vivaは私の最愛の弟であり、救世主である。
振り返ると、私は10代の多感な時期に常に抑制された生活をおくっていた。
自分の良さが手からポロポロとこぼれ落ちていくような
もう今では取り戻す気力も体力も時間もないような
大切な自分の欠片を取りこぼしていく日々をおくっていた。
傍からみるとおそらく良い生活をしていることに違いはなかったであろう。
けれど、ずっとしんどかった。
自分が死んでいく、そのしんどさは途轍もない。
そんな時にそばにいて、物理的にも心理的にも寄り添ってくれたのは愛犬vivaだった。
可愛い可愛いviva。世界で一番の存在。
いてくれるだけで、生きてくれてるだけで、どれほどの幸せと安心感をくれただろうか。
そんなvivaと過ごす時間がわずかであると知った時、
悲しみと後悔がどっと押し寄せてきた。
もちろん、年齢的な覚悟はあった。しかし少なからず、ifを想像してしまう。
今現在、頭では淡々と気持ちの整理をしたつもりである。
だって落ち込んでる暇があるなら先のことを考えていたいから。
ただここに記録している時点で
気持ちはまだどこか、頭についてきていないのだと思う。
大好きな大好きなviva。
これから過ごす日々があなたにとって幸せで、快適な時間になりますように。
私はあなたの救世主にはなれなかったけど、
大事な大事なあなたの家族でありたい。
楽しい時間を過ごそうね。
ビーちゃん、大好きよ。幸せでありますように。
Yuri