2004-11-08 07:23:30

五体不満足/乙武洋匡

テーマ:読んだ本
乙武さんBlog
五体不満足を読んだ。
1998年だから、6年も前に出版されたんだとしみじみ。

本の帯びに「感動は求めません。参考にしてほしいのです。」とある。
私は乙武さんのご両親に感動した。
お母さんの腹の座りようはすごい感動モノだ。
きっと愛されて育った人で、心が広いんだろうと思った。
そして乙武さんのお陰で強くなったんだと思った。

「障害は不便です。だけれど、不幸でありません。」
私の知り合いで障害者と認定されている人達はとても幸せそうだ。
”障害は個性だ”乙武さんは文中で”特徴(長)”だといっている。
ダウン症の子供をもつお母さんは、
”障害は神様がくれた贈り物だ”と言っていた。
彼らは不便ながらも楽しく幸せに暮らしている。

文中に出てくるエピソードは、私も五体不満足でも良かった
と不届き者ながら思える程。
きっと五体満足に”産んでやった”と言う
うちの両親が聞いたら卒倒するだろう。。。。
子供の相違工夫できる素晴らしい能力。
この本は柔軟な考え方をする為のヒントをくれるかもしれない。

私は障害者と呼ばれる人達は、同じ人間だと思っている。
そして興味深々な不届き者だ。
苦労しない訳がないのだから、大変だろうと思うし、可哀想とも思う。

それでも別の見方や経験ができることを羨ましいと思う。
健常者といわれる人間には計り知れない感性や感覚を持っている。
それはきっと日々の生活で身を守る為の
本能や訓練からなる努力なんだろうが、
真似ても真似できないことだ。
そういうのが、”神様のくれた贈り物”なのかと改めて思った。

頭の凝り固まった大人が子供と一緒に読んで欲しい本だ。
特別支援教育が必要なのは石頭の大人じゃないだろうか。

*障害に対して私は過保護な見方ができない。
 養護でなく擁護ばかりを考えるのはいかがなモノかと思う。
 別の工夫が必要ではないかなぁと日々思う。
 アメリカって養護学校ってなかったんではなかろうか?

*乙武さんは本も出して、テレビにも出て、有名人に会って
 障害者だからってずるい!と思っていた。
 でも、彼は文章を書くことや、他人の前でのアピールの仕方を
 子供の頃から学んで努力しているのがわかった。
 だから彼が五体満足であっても、
 ’同じ努力をしていたら’同じように活躍していたんだろうと思った。
 最近のバリアフリーな場所が増えたのは、
 乙武さんパワーの影響も大きいんだうと思った。

五体不満足
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2004-11-07 09:25:29

できればムカつかずに生きたい/田口ランディ

テーマ:読んだ本
*ランディさんのBlog
「べてるの家」の「おりて行く生き方」ついての話がかいてある。
二日続けてUPされてる。
ランディさんの本に書いてあったような話がタダで読める。
しかも凄い時間.にUPしてるょ.........ランディさんが気持ちよく眠れますように☆
(▼「べてるの家」
「浦河べてるの家」とは、精神障害をかかえた人たちの有限会社・社会福祉法人の名称。)
生きるために、生かす場所を……。
話を聞くこと
宵の一番星

できればムカつかずに生きたい を読んだ。

私が読むランディさんの1冊目の本。
流行り者が嫌いなので、話題になっている本をさけていて
こうやって時期ハズレに読む。

この本はランディさんの思春期の夏休みの宿題だそうだ。
どうやって感じやすい時期を生きてきたかを大人になって考えた本。

ムカツカナイ生き方の方法は書いていない。
ランディさんは今もムカツカナイで生きたいと思っているのかなぁと思った。
(たぶんこの本を書いた時にはそうだったはずだ。(苦笑))

完全にムカツカナイで生きることはできない。
感情のある人間だから。

喜怒哀楽があってその感情とどうやって付き合って
へそ曲がりに偏りながら、傷つきながら、背負いながら生きていく。
それが普通の人間。

異論をどうやって受け入れるか。
どうやって異論を吐くか。
自分以外は全て異論である事を認める、知る事。
そうやって生きていくことが自分を見つめる方法であり
自分らしく、自分を知る事だと書いてあると思った。

自分以外は他人。
他人は異物。

今の私には共感できた本だ。
私は私でいる。
そしてできればムカつかずに生きたいと思いながら
ムカついて生きていく。
取り扱い注意な自分を生きていく。
自分が自分で居心地良い場所と方法を自ら見つけて選んで生きる。

ムカツナカイという人に読んで欲しい本かな。

できればムカつかずに生きたい

*ランディさん、ドラえもん母性説なっとく。
 確かに甘やかしすぎだ。
 でも、ドラえもんは最近の父親ぽいのかも。
 そしてのび太のパパはあまり登場しないよなぁ。
 ま、出てきても影薄いが....
 他のアニメもお父さんの影が薄いなぁ…日本のお父さんガンバレ!
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2004-11-03 03:43:09

天使の卵/村上由佳

テーマ:読んだ本
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天使の卵 エンジェルス・エッグを読んだ。
複雑な家庭環境の中、18歳の男の子が20歳になるまでの話。
受験を失敗して、恋に悩み、身近な者の死を実感し生を実感する。

作者はこの本でだれかが切なさを思って欲しいかったらしい。

私にはなんとも.......あまりにも辛かった。
辛すぎて衝撃的で怖くて涙も出なかった。
色んな場面でトラップに引っかかり、自分を回想し
痛めつけられた。
そして今、過去に私の身近で死を迎えた人達が側で見守っている気がする。
雨だから?ハロウィンだから?
といっても皆バラバラの宗教だ。

本を買う時点で、それは自分に必要だから手に取った物だと思っている。
そして読むことも、自分に必要だったから今この時に読んだと思っている。

死の情景が私には強烈で
目にしたことのある死体の顔が思いうかんだ。
恋愛に対するトラップは既に忘れてしまった。
取り残された人間の複雑な思いが分かりすぎて辛かった。
この人が書く他の本を読むのが凄く怖い。

それでも、この話は恋愛小説だ。
一部で有名だった「ぼくはぺっと」というマイプレスにあった翔君を思い出した。
年上の女の人と年下の男の子の愛のお話。

私が一番身近に死があった時に偽愛であれ、
言葉をくれた偽彼に一緒に居てくれなかった恨みと感謝したいと思った。

この感想は、他の人のレビューを読むのをお勧めする。
他の方は、切なさを感じられたみたいだ。


この話は心して読んで欲しい。
生きていくのに必要なこと、
人を愛するのに必要なことが真摯にリアルに書かれている。
セックスをどういうモノか考える若い子達に読んで欲しい。

天使の卵 エンジェルス・エッグ

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2004-10-31 07:25:46

10年後の「結婚しないかもしれない症候群」/谷村志穂

テーマ:読んだ本
10年後の「結婚しないかもしれない症候群」を読んだ。
結婚しないかもしれない症候群の続編だ。
前編の方は、10年前に読んでいる。
なぜか結婚しないかもと思っていたので手にとった。
私が大学生の時だ。

前編はバブリーな時代を生きた羨ましい27,8歳のお姉さん達が
色々な形の生活の中で、悩み生き抜いて生活していた。
「結婚したくない」、「結婚なんて」なんて言っている人達もいたけど
「結婚したいけど。。。。でも」と言っているように感じた。
それでも、今よりももっと先の生き方を考えて生きていたお姉さん達。

色んな生き方があるんだなぁと思ったし。
色んな生き方を自分なりにすればいいんだなぁと思った。
そして簡単には結婚できないしがらみは、
幸せ、不幸、裕福、貧乏などどんな状況でもあるんだと思った。

そして10年後、
やっぱりお姉さん達は元気だった。
どんな状況にいても、色んな辛いことがあっても
色んな選択をして、色んな形で頑張って生きている。

ほとんどは結婚し、子供を産んでいた、
離婚している人あり、仕事をしてる人、してない人、、、、
最後には、出産について、母子での生活、
人間の生態までの話までが書かれている。

谷村さんは、10年で変わったと書いてあったけど
その時、その時を何があっても前を向いて生きていることは
皆かわっていないのだと思った。

女は結婚して、子供を育てて、セックスをすべきだという
オニババ化の本はまだ読んでいない。
けれど、この本を読んで、結婚というか、
子供を産むのもいいかもと思う人が増えるかもしれない。

下手な学説論よりも、リアルな等身大でもがき悩む
リアルな女性の思いが書かれている。
「あーがんばったらなんとかなるんだ」、
「やってみたらなんとかなるかも」と思えた。
こんな頼もしく逞しいお姉さん達の後を追っていきたい。

*検索してる時に「男性版:結婚しないかもしれない症候群」を見つけた。
 しらなかったー。これも面白そうだ。

オニババ化する女たち 女性の身体性を取り戻す
結婚しないかもしれない症候群 (男性編)
10年後の「結婚しないかもしれない症候群」
結婚しないかもしれない症候群
負け犬の遠吠え

谷村志穂 公演内容

*あたし書評ブログに対抗できるかも
*これからイケメンレンジャーとイケメンライダーの時間です。
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2004-10-31 00:40:35

嘘つき男と泣き虫女

テーマ:読んだ本
『話を聞かない男、地図が読めない女』<リンク>の続編、
『嘘つき男と泣き虫女』

ブックオフで105円だったから買って見た。
『話を聞かない男、地図が読めない女』はまだ手に入れてない。

もともと地図は読めると思っているし
話を聞かない男は、無理に聞かないでいいと思っているので
買わなかった。

読んでみて思ったのはとても簡潔にまとめてある事。
具体的な一般例をあげて、男は女はこう思っているみたいな。
医学データ統計データや昔からの言い伝え、
狩猟民族だった時代のお話が出てきたりする。
そして堅苦しくなく書いてある。
時にはありがちすぎで、鼻で笑ってしまう。

確かに男と女は別の生き物なんだろう。
分かり合えないから面白い。
これをもっと前に読んでいたら
何か変わるのかどうかは分からない。

嘘つき男呼ばわりされているのは、
男が嘘をつくのが下手なだけ。
泣き虫女呼ばわりされるのは、
女が涙の戦法を持っていることと
男は泣いてはいけないと育てられた生物。
これを読んだら、ムカツク異性を許せるかも。
仕事で使えそうだ。

勉強になったのは男の脳は1つしか考えられないという事。
女の方が視野が広いという事。
男は一つ一つ褒めてあげる事。
あとは、嘘の見抜きかたぐらいかな。

*道に迷っても他人に道を聞けない男には
 カーナビを買ってやるしかないそうな(笑
 この本はカーナビ会社の回し者かと思うほどそう書いてある。

『嘘つき男と泣き虫女』
『話を聞かない男、地図が読めない女』

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