おはようございます♪
トラウマリリース&癒しのセラピスト猫乃です♪
ナースのお仕事をしている施設に、お局さま的な方が数名いらっしゃいました。
普通に言えば済むことに対して、いきなり感情的に怒って来るのです。
最初は、お口ぽか〜ん、な状態でした。
でも、怒りの感情がストレートに私に向かって来ますから、胸が痛みました。
そして、それが2回、3回と重なっていくと、その出来事が自宅にいても、フト思い出され、胸が締め付けられるように苦しくなっていきました。
本当に、心臓がぎゅーって圧迫されるような感じ...。
これが心身症かぁ〜。
ただの出来事なのに、心と身体は本当に密接なんだな〜。
そんなことをぼんやりと思いました。
そして、ある寝付きが悪くて、「出来事」を思い出しながら目覚めた朝、
このままじゃいかん!
と思って、朝の支度をしながら自分セラピーを行ないました。
すると、出て来たのが、幼稚園時代に受けた父親から、私のしゃべり方に関する注意。
私は「ラ行」が上手くいえなかったらしくて(今でもです! ^ ^;)、話しをしている途中に、度々遮られて、「ラじゃない、ラだ!」と怖い顔で注意されました。
そう言われても、当時の私は、父が示す「ラ」の違いが解りません。
そして、父親からの注意がどういうものか、訳の解らないまま、戸惑い、不安感が増して行く、幼い私がいました。
私は、セラピーの中で、父に語りかけました。
『このコが「ラの発音」が上手くない原因は、日常会話の少なさにあると思います。出来ないことを注意するよりも、たくさん口を動かしてしゃべったり、歌ったりして、口や喉の周りの筋肉が発達するような機会を設けてみてはいかがでしょうか?』
そして一連の癒しを行ない、
数分後にセッションが終了したとき、胸の圧迫感や違和感は一切なくなっていました。
これまで何度も、自分セッションをしていますが、この時は自分でもびっくり!
それまでは、どこかに受診して、何かケミカルな内服薬(安定剤やニトログリセリン的な?!)を飲むレベルだと思っておりましたので...。
それにしても、父は「子どものため」(かな? ^ ^;)と思って、よかれと思って注意していたことが、何十年も経って、大人になってからも影響されていたとは驚きです。
まぁ これは、いつものことですけれど・・・。
自分でもそうですし、お客さまへのセラピー結果もそうです。
こう考えると、育児をしている方、これから育児をする方、仕事などで子どもに携わる方は、十分に自分を癒しを行なっていることが大切であると思います。
『無意識に行なっていることを、意識的に行なう』ようにすること、これだけでも状況は劇的に良くなると思います。
感情的にカーッとなって怒り散らしてしまうことが、激変していきます。
あとは、ちょっとした育児技術。
市町村や保育園や幼稚園などの催し物などを上手く利用して、子どもの専門家とちょくちょく話す機会があるといいですね。
そして、子どもを頭ごなしに叱りつけてしまう親は、心の中に、ハートが傷ついたまま癒えておらず、「痛いよ〜」って、孤独に泣き叫んでいる小さな子どもがいるのかもしれません。
きっと、父の心の中にもいるんだろうな、と...。
そしてね、不思議なことに、自分の癒しの加速と同時に、父や母もどんどん穏やかになっていくのを感じてきました。
心の奥底は、みんなつながっているのですね♪ ^ ^
不思議〜♪ ^ ^
ローズクォーツセラピ—しています♪