7月15日(木)


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サウスの12番ショートの池には、いつもオシドリがいる。

かなりあつかましいやつらで、ワタシ達が11番のグリーンをやっている間に停めてあるカートの中から人の大事なピーナッツを持って行こうとしたりする。

いつもいるのはこの2カップルだ。

オシドリ夫婦とはよく言ったもので、いつもツガイで行動している。


ワタシ達は、彼らには愛情も興味も持っていない。


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ところがだ。

合宿中盤、彼らは3人になってしまった。

オスがひとりいなくなってしまい、相当心配した。

そうしたら、同じ池の端のほうで、ひとりで生活していた。


Hしゃん曰く

「ずっと一緒にいるとうざいから、週末婚にしましょ。」と妻に言われたというのだ。

それ以来、毎日このツガイさんの行動が気になり気になり、

「元妻(別れていないけれど)は3人でけっこう楽しくやってるね。」

とか、

「夫婦円満なほうの夫は夜ハーレム状態なのか。」

とか

「ツガイさん、寂しくて自殺しないかな。」


とくだらないようだが、我々の興味はツガイさんに集中していった。



この12番ホールの次の次、ワタシ達が「内陸部」と呼んでいる14番ホールにはプレイヤーみんなが落書きをしていく葉っぱがある。

著者のワタシ的には昨年の合宿記事のなかでいちばんイケていると思った「白石と福田」 のあの葉っぱである。

しかしながら、このブログを読んでくれている人にはあまり面白くなかったらしい。

このテのネタって、体験した本人だけが勝手にうけてるのかもね。(このツガイもそう?)

ちなみに、みんなが喜んでくれたのはアスパラ義塾 の記事だった。福澤先生、ごめんなさい。



普通の人は肉厚の葉にティーで、こんな風にこのゴルフ場へ来た記念に名前を書く。


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ところがHしゃんの作品。

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ツガイにどの漢字をあてるか相当悩んだけど、「対飼」にしました。

まんまとも言う。




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2010年7月15日(木)



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ワタシがいつかゴルフをできなくなったとき、あるいはもうハワイへ来る体力がなくなったとき、

何十回通い続けたこのマウナラニを象徴する風景はなんだろう、と最近よく思う。



それは意外なことに世界一美しいゴルフ場の景色ではなく、夕方みんなで夕食の準備をしている時間なのではないかと思うのだ。

2ラウンド終えて帰宅、だいたい18時。

「お夕食までガマンできませーん。何をお作りしましょうか?」とWしゃんが訊いてくる。

「ジントさん、お願いします。」

で、日の入りまで時間がありそうなときは、みんなでベランダで金色の大海原を前にジントニックでカンパイ!(文字通りハッピーアワーという。)

料理の準備が忙しいときは、キッチンでみんなで立ち話。

今日のゴルフの反省だったり、今日会ったヘンなゴルファーの悪口大会だったり。


ワタシはゴルフウェアのまんま、料理を始める。

そのうちほかの二人はお風呂へ。

で、誰かが先にあがってきて「先輩、何をやったらいいか指示してください。」と言ってくれる。

ワタシは「このお野菜をこういう風にゆがいておいて。」とか、「この煮込み鍋、見張っていて。」と頼み、お風呂へ入る。

であがってくると誰かが「今日の洗濯モノ出してくださーい。」と言う。

マイ洗濯ネットに入れて洗濯機に放り込み、すごい轟音とともに洗濯&乾燥が始まる。


そんなうちにテーブルセッティングも整い、すっぴんジャージ×3人のディナーが始まる。


この夕方から夜にかけての時間がとてつもなく好きだ。




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ほかには。



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毎年のマウナラニ到着初日、このクラブハウスに再会した瞬間の気持ちである。
1年ぶりにやってきて(ワタシの1年にいろいろあっても)ここの空気はいつも同じトーンでワタシを迎えてくれる。

写真では見えないけれど、吹き抜けの奥には真っ青な海がひろがる。

目に入るものすべての色の明度と彩度が、俗世とかけ離れている。

「帰ってきたよ~。」と大きな声で言いたくなる瞬間だ。

これから始まる1週間のために、1年間必死に仕事をしてきたことを心から肯定できる瞬間でもある。



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そのほかに象徴的な心の1枚は、コンドミニアムのベランダから手を振っていたママの姿。

やばい。思い出すだけで涙が出てくる。



なんでこんなこと思うのかな。

なんで人生しまいモードなこと考えるのかな。

来年も再来年も来るのに。







2010年7月15日(木)



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今宵もタイ飯。

お夕食の支度の途中、ワタシがお風呂からあがってきたらキッチンのカウンターにこんな

美しい一皿が出来上がっていた。

ここでの生春巻作りはHしゃんとWしゃんの係。

ふたりは私と交代でお風呂に入りに行った。

(ベッドルームは3つあるが、バスルームは2つしかない)


その間こっそりと、お皿ごとベランダに持って行って撮影。

題して、「ハワイ一美しい生春巻とハワイ一美しいホール」。



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ふたりは本当に楽しそうに生春巻を作っていた。

この期間ちょうど全英オープンをやっていて、ローリー・マキロイが首位にいた。

コースでフックが出ると「私たちの球も巻きロイ」。(巻くっていうかどフックだろ~)

夜は家で春巻を「巻きロイ。」

「全英はマキロイ音譜、私たちの球も巻きロイ音譜、夜は生春巻を巻っきロイ~音譜」とマキロイの唄まで作っていた。


真ん中のハイビスカスは、苦肉の策らしい。

HしゃんがWしゃんに、生春巻の具のスモークサーモンを1枚、薔薇に見立てて真ん中にあしらってもいいかと聞いたら、しっかり者のWしゃんに「ダメ!」と怒られたらしい。

それで、途方にくれたHしゃんは、玄関の脇に咲いているピンクのハイビスカスを摘んできた、というわけ。



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あとは


◆ヤムヌア(牛肉の辛いサラダ)


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こないだのヤムウンセンも天才かと思ったが、 このヤムヌアもかなりのレベル。


今まで東京の我が家でタイ料理だけの食事会を開いたことなかったけれど、これからはタイ料理コースディナー自分でできるわ!



◆トムヤンクン


写真撮り忘れ。



今日も楽しい一日でした。

明日が合宿最後のラウンド。


そろそろパッキンのこと考えなきゃいけない。

憂鬱な気分が少しずつ忍びよってくる・・・・・。





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2010年7月15日(木)


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今日の午前中はゴルフお休み。

WAIKOLOAへお買い物へ。

去年、ゴーストタウンだったWAIKOLOAにも少しだけ人も活気も戻っていた。


ヴィトンで去年買わなくて1年間後悔していたカシミアの大きなストールに再会。

グレーのモノグラム柄。

これ持っていたら、冬の外出、かなり押しがきく。

でもやはり買わなかった。こんな円高なのになんで買えないのかな。

またこれで後悔の念 1年延長契約。


宝石屋さんでサファイアのクロスペンダント発見。

冬、ライトグレーのハイネックのセーターの上にしたら辛口でオシャレだろうなと思いつつ、これも買えない。

なんでだろ?

これも既に後悔リストに入っている。


三人で分析した結果、ホノルル空港で乗り継ぎの1時間、そこに2000ドルクラスの愛すべき大物が待っているかもしれないという期待と不安から、この田舎島でお金を使えないのであった。

株とおんなじだ。

もっとよい買い物ができるかもしれないから、今がベストかもしれないけれど(それは神のみぞ知る)買えないってヤツだ。


ゴルフのプロショップも覗く。

欲しいものはなかったが、去年より品数が増えていた。


そのほか、毎年行ってるWHALERSなんとかっていうスーパーでどうでもよいお土産を買い、スタバでアイスコーヒー飲んでマウナラニへ帰宅!

午後からサウスコースでラウンドだ~。





7月14日(水)


ダイニング暗くて写真撮れなーい!


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ところで唐突ではありますが、人生ってヤツは、足し算、引き算、掛け算、割り算のバランスでございます。


日々やじろべえのごとくぎごちなく揺らぎながらも、なんとか平衡感覚を保って生きているワタシ。

仕事もバランスなら、食もまたバランスなり。



つまり、ひとつ400キロカロリーはありそうな玉ねぎドーナッツ のあとは限りなくお精進料理にするということ。

意地でも油使うもんか!


◆スナップいんげんと高野豆腐の煮もの。


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冷たくすると本当に美味しい。

かつおのお出汁を吸った高野豆腐が火照ったカラダにやさしい。

昨年も好評の合宿メニュー。

高野豆腐をスーツケースに詰めてくるヘンな女。

高野豆腐、太平洋を渡る。



◆ひじきと大豆の煮もの。

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こないだ築地の場外の乾物屋さんで買ったひじき。

朝、ゴルフ行く前にボールに入れてもどしておいたら、たしかにちょっとひじき多いかなーと思ったけど、夕方帰ってきたら、キッチンで人の頭以上に膨張していてちょっとコワかった。。。。

大豆の水煮も持ってきた。

やたらに好評で、人のアタマ分あるひじきサンはこのあと2日に渡り食べ続けられるのだが、残りもので申し訳ないと思うワタシの気持ちと裏腹に、みんなの前に出されるたびに「やったー!海藻録(?)(回想録?)!」と歓待されるのでした。


築地のひじき、太平洋を渡る。



◆切り干し大根、梅とゆかり和え


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切り干し大根と梅肉と自家製ゆかり をあえました。

梅干しは自分で漬けたのじゃないけれど、ゆかりは去年自分で作ったの持ってきた。

疲れたカラダに梅のクエン酸は特効薬。


切り干し大根、梅干し、港区南青山産ゆかり、太平洋を渡る。



◆海藻と玉ねぎのポン酢サラダ。


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これもカイソー録。


◆まぐろときのこの生姜煮。



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あら、動物性たんぱく質でお精進じゃない。

ハワイ島の十八番、かじきまぐろといろいろなきのこを、お酒とお醤油とたくさんの生姜でじっくり煮ました。


◆スパークリングとチーズ


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10ドルくらいだったんだけど、なかなかイケるソノマのスパークリング。

で毎日食べるチーズたち。



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2010年7月14日(水



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今日のお昼はクラブハウスで。


スピナッチとバルサミコのサラダと、鶏胸肉のケサーディア。


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Wしゃんがサイドディッシュに、フレンチフライかオニオンリングを頼みたいと言い出した。

ダイエットメニューを作らせたたらハワイ一の名シェフのお蔭であなた達は痩せてきたからいいけれどさー、シェフはまったく痩せてないから、油は1ミリccでも摂りたくないのだ。

でも嬉々としてオニオンリングをオーダーする、Wしゃん。


じゃーん!



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運ばれてきた瞬間、Hしゃんが「Like Donuts!!!」と叫んだ。

愛想ないワタシ達のテーブル担当のウェイトレスも苦笑。


なんでジャンクフーズって止まらなくなるんだろ。

サワークリームとマヨネーズをあわせたソースも美味しっくてさ。

デブついでだ。

たっぷりつけて喰うぜyo。



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2010年7月14日(水



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去年の合宿のブログ見たら、ちょうど1年前にクラシックコース回ってる。



クラシックコースとは、サウス・ノース併せて36ホールあるホールのうち、南北混合選抜18ホールにセッティングされているイベントの一日。つまり残りの18ホールはクローズ。(意味わかりますでしょーか・・・)


スターターの演台?みたいなデスクに、金ちゃんがいた。

金ちゃんとはマウナラニのスタッフKean Umeda氏。

Kean=キンちゃん、に根拠なく「金」の字を充てていいのかわからないけど、ワタシの中では、「キンちゃん」is「金ちゃん」。

日系3世なのかな。顔はまるで日本人なのに日本語まるでしゃれず。


20年もここマウナラニに通っていると、古いスタッフとは仲良しだ。

「金曜から来ているのに、金ちゃんいないから心配したよぉ~。」

「休暇だったんだよ。」

「クラシックコースってイベントはいつやってるの?」

「7月と8月の水曜日だよ。」


なるほど。


以下、ワタシの記憶のために書いておきます。

アウト・・・ 1番=サウス1番、2番~9番=サウス11番~18番。

イン・・・・・ 10番~12番=ノース1番~3番、13番~18番=ノース13番~18番。


なんだか去年の組み合わせと違う気がする。



けれど、それ用にちゃんとスコアカードも作られていて・・・・。

スコアカードもクラシック。


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各ティーグラウンドにある、ホール案内板に今日だけ掛けられたキャンパス地+ファスナーのクラシック用カバーも可愛い。


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少しワタシのゴルフもまともになってきた。



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2010年7月13日(火)




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今宵は中華デーざーます。(昼間の吹き替えごっこ が・・・)



◆蒸し鶏ねぎソース


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昨日作って、ひと晩冷たいスープを吸わせておきました。

おねぎに熱いごま油ジュッとかけて、ねぎソース作り、最初から鶏の上にあしらってみました。



◆煮玉子

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これは、みんなに喜んでもらえる自信あった。

お醤油とお酒で玉ねぎ煮て、黒粒胡椒と五香粉と八角入れてさまして、ジップロックで2日ほど前から漬けていました。

五香粉と八角は日本から持ってきたけれど、空港でもしスーツケース開けられたら「ヘンな粉と怪しい乾燥植物」
以外のなにものでもないですよね。



◆青椒肉糸糸(糸糸が一字になったスーって漢字ないの・・・。)

 チンジャオロースー!


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◆プチトマトの中華ドレッシング


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本当は、湯むきにしてからこのごま油ドレッシングに漬けておけば、もっとお味が浸みたんだけど。

合宿なので、そこまで面倒くさいことしませんでした~。



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2010年7月13日(火)


メリマンズレストランで盛り上がったもうひとつの話題。



地味な日本人観光客カップルが食事をしていた。

ここWAIMEAまであがってきてごはんを食べようという気概は認めるが、どうも見た目が冴えない。(エラそー)


Hしゃんが言い出した。

「いちばんいけないのは彼氏のあのTシャツだよ。」と。

「ワタシなら短パン、ビーサンでもいいから上はポロシャツを着てほしい。」と。


たしかに~。

Tシャツ着てることによって、日本人の貧相さ、強調しているかも。

ワタシのまわりの男子で、今ここに大至急ワープさせてTシャツでサマになる人、パッと思いつかない。

Hしゃんが「そうだなぁ、H場先輩ならオッケーかなー。」たしかに。

Tシャツ着なれた感とガタイのよさでサマになる。海で遊ぶときも寝間着っぽく見えてないもん。


ほかに・・・・・CゴルフクラブのY先輩。彼もサーファーだし、湘南地元だし、ガタイいいし、OK。


そのくらいしか思いつかないのだ。


日本人男性諸君、ハワイでのTシャツコード、お気をつけあれ。

アロハはもっと難しいよ~。



それにしても、目に入るもの入るものぜーんぶネタにできるワタシ達ってすごーい合格



2010年7月13日(火)


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マウナケアの先を右に曲がり、山へ上ること20分。

ようやくWAIMEAの街へ。

どこかなー、どっかこの辺のはずなんだけど・・・・。

Hしゃんが急に「あった~っ!」

つんのめるくらいの急ブレーキを踏んで左折。

時間は11時40分、ずっと来たかったMerriman's Restaurant

予約ナシでもすんなり入れた。



◆アスパラガスのグリル。

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◆コブサラダ・チキン添え。


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オーダーのしかたが悪かったのかトッピングがアスパラガスとかぶってしまってた・・・・・・。



◆トマトとリコッタチーズのファルファッレ。


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いかにも太りそうでワタシが避けて通りそうなパスタだったが、レモンの酸味が効いている。

さわやかで美味しい。パスタあんまり食べないワタシもカンゲキ!おかわり欲しい。



◆なんとかポテト。(忘れた。)


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どこ行ってもフレンチフライを頼むWしゃんが、当然オーダー。

ハーブがアクセントになってて美味。


クルマだから飲めないのが残念だが、お味もサービスもお値段も大満足。

野菜を大切にしているのがよくわかる。

カウンターキッチンの中に小柄な白人がいて、あの人、メリマンさんかなー。。。

お化粧室から戻ってきたHしゃんが、「間違いないです。今入り口にあの顔とそっくりの似顔絵描かれたドレッシング売ってたもん。」


ハワイの名シェフと記念撮影でもしたいところでしたが、ふと見渡すと満席。

ちょうどランチタイムなのでした。


夜来てみたいけれど、マウナラニから40分はかかるし、飲めないのに真っ暗な山道運転するのもコワいし。

HPに送迎の案内が出ていたからよく見てみよーっと。

ハワイのレストランて、目の前に広がる海とか波の音とかが加点評価になってしまって、なかなか味だけで判断しにくい。

でもここはこんな、風光明媚でもない山の町ワイメア。

これだけ人気があるのは立派です。



ワタシ達の隣のテーブルに、ワタシ達の妄想を掻き立てるにふさわしい人たちがいた。

品のよい白人夫婦。年の頃55歳。奥方はかなりのザーマス風。ブロンドのショートカットで若かりし頃は相当キレイだった模様。鳥みたい顔している。

その向かいにやはり恰幅のよい同年代の白人男性と、まるでロコの女性20代と、赤ちゃん。


以下妄想。(script byHしゃん)


男性同士は取引先関係で仲がよい。もともとふたりともメインランドにいたが、ハワイへ転勤。

ザーマス夫妻は、ロスの家を息子(名門大学を卒業)に預け、ここハワイで一年の大半を過ごしている。

ホノルルから今日このハワイ島へ遊びに来ているのか、ハワイ島に住んでいるのかは不明。

ロコの女性を連れた男性(スミスさんと命名)は、単身赴任先であるここハワイ島で現地の女の子とそういう関係になってしまって、子どもまでできてしまった。

シェラトン系とかホテルのジェネラルマネージャー・・・?

ロコの女の子の妊娠がわかり、シカゴの妻は大激怒。

巨額の慰謝料をとられて離婚。

可愛い女の子も生まれたことだし、彼女の実家があるこの島で残りの人生を送るつもり。


以下事実。

ザーマス夫人は、スミスさんの彼女(ロコの女の子)と目を合わそうともしない。

ひとりで、白ワインをかっくらっている。

目の前にいる天使のようなベイビーをいじろうともしない。

ロコの女の子は、気まずさも感じず、子どもをあやしている。


以下妄想。

ザーマス夫人は、この会食後、旦那に詰め寄る。

「アータ、人気のメリマンズレストランでの食事会だっていうから行きましたのに!あんな顔ぶれの会食、二度とごめんです。スミスさんもスミスさんですわ。いくら子どもができたからといっても、あんな女性と籍を入れるなんて!汚らしい!アータもあんなに楽しそうに話すのやめてくださいましっっ。アータ、さらに隣の席のジャップの女どもにずっとジロジロ見られて、わたくし、本当に不愉快でしたっ!」

(ジャップで悪かったな。)


さんざん3人で「リアルタイム吹き替え」しながら楽しんだ。




そろそろ12時40分。

14時のゴルフのスタートに向けて、山の道からワイコロア・ビレッジ通ってマウナラニへ帰ろう!


 


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