ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-阿部純也

年が明けてもう一週間経ちますが、明けましておめでとうございます!こんにちは、カウンセリングサービスの阿部です。


恋愛テクニック-阿部家の年賀

↑今年の我が家の年賀状です。

昨年に「今年の年賀状はどういう風にしようか」と話していた時に、妻が「ウサギ年だから、不思議の国のアリスがいいと思う!」と言ったので「お、グッドアイディア!」と言ったんです。以下、妻との会話です。

「でしょでしょ? じゅやちんがウサギで…」
「ふんふん」
「私がハートの女王で、ウサギをこき使うの!」

Σ(-∀;)
「ね、ぴったりでしょ? 我ながらすごく良いアイディアだと思う!」
「や、いいけど…… 君がアリスちゃうんかい。」
「だってー、アリスは理不尽な世界でみんなにすごく迷惑かけられて翻弄される役だよ。そんな大変なの嫌だよ!」
「いや、うん……。キャラにバッチリハマってて、アイディアはすごくいいと思うけど。それより、君がハートの女王として見られていいんかい。」
「えー、いいよ、絵だし。フィクションフィクション。絵ももう浮かんでんの。ハリネズミをボールにして、鳥で打ってるシーン!ほら、映画にもあったでしょ?あのスポーツ、クロなんだっけ、クロッケー?」

妻が身振り手振りをしながら何だかすごく楽しそうなので、それがそのまま年賀状になりました。ちょっと前まで「わたしが悪役ばっかり
みたいで嫌だ!」って言ってたのに……。

そういえば、以前の記事 でameaさんから「ゆうかちんのどこが好きなの??? なんかじゅやちんがお世話ばっかりしてあげてるよーに感じる。」とコメントを頂いていたので、今さらながら今回はそれにお答えさせていただきます。



皆さんもそうだと思うんですが、誰かとお付き合いする時、自分にとって「その人の悪いところ」とお付き合いする人っていないんですよね。喧嘩した時に仲直りしようと思えるのも、友達に「そんな人もうやめさいよ」と言われて別れられないのも、あなたは「その人の良いところ」を知っているからです。あなたが相手に感じている価値や魅力があって、そこが好きでお付き合いしているわけです。

そしてそれは、相手にとっても同じことが言えます。

ところが、自分に自信がない分だけ「わたしのどこが好きなの?」となりますし、男性の多くが恥ずかしさから魅力を伝える表現が苦手だったり、感情を感じにくかったりして「女性に自信を持たせる愛し方」がとっても下手くそなのです。それは、カウンセラーをしている僕も例外ではありません。昔に比べたら大分良くなったかなあと思うものの、まだまだ苦手だなあと感じます。

もしブログや漫画を読んでいる皆さんが「じゅやちんが面倒をかけられているようにしか見えない」のだとしたら、それはやっぱり、僕の表現や見せ方が足りていない部分なんですよね。もちろん、ある程度は仕事上の見せ方もあるんですが……、妻にも「私ばっかり悪者にして!もっと良いところを書いてよ!」と言われてしまったこともあります。

でも、ネタにできるのって、やっぱり好きだからなんです。芸人さんで物真似をするタイプの方がいますが「すごくその人のファンで」という方がほとんどです。

そんな中で、漫画を読んでくださったから「ゆうかちんのキャラが好きで」とか「奥さんのファンです」という意見を頂けることもあります。ありがたいし、嬉しいです。そういう方が見てくれている部分って、おそらく僕が妻の好きなところと一致していると思うんですよね。言葉にするなら、真っすぐだったり、一生懸命だったり、無邪気だったり、素直で天真爛漫なところかもしれません。他にも独創的なところや、彼女のセンスも好きです。

僕は、年賀状で自分がハートの女王役やるのを嬉々として話す妻が好きです。


初詣のお賽銭で「色々な縁がありますようにで、1円と5円と10円がいいんだって」と得意げに話す妻が好きです。

お菓子がないからそれでも甘いものが食べたくて、頂き物のハチミツだけをペロペロと舐める妻に「お前はクマか、プーさんか!」と突っ込むやり取りが好きです。

よく「日常の中に幸せがある」という表現をしますが、綺麗ごとではなくて本当にそうだと思います。二人ともが気分よく過ごしている時に、そこに幸せがあります。それをどれぐらい感じてきているかが、喧嘩をしたって問題が起きたって、何とかしたいと思うエネルギーに変わっていくと思うんです。

パートナーがいる方は、最近をちょっと振り返ってみてください。

相手の好きだと思うところ、一緒にいて幸せだと感じたその瞬間。一緒にちょっと思い出してみましょう。いくつか出てきたら、せっかくだから相手に表現して伝えてみてくださいね。

もしまったく出て来ないとしたら、不満をいっぱい我慢して隠しているのかもしれません。

その不満のコミュニケーションが怖くてできなかったり、諦めていたり、我慢するしかないと感じているのかもしれません。どうにかしたいけど、勇気がでなかったり、わからなかったりする時は、僕達カウンセラーを頼ってみてくださいね。精一杯、サポートさせていただきます。

それでは、2011年。本年も妻ともども宜しくお願いいたしますm(_ _ )m
 

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  ▼ 単行本が発売されます!


ちょっと早い宣伝になりますが、1/24に『ダーリンがカウンセラー』 という著書が発売されます!2009年10月から2010年9月まで、角川学芸WEBマガジン で連載していた「2匹ぐらし」が単行本になったものです。妻が漫画を描いて、僕が恋愛心理コラムを書いています。描き下ろしが1話分と、発売に伴って大幅に修正した箇所もあるので、連載を読んでくだったいた方もお手にとっていただけると幸いです。

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こんにちは、カウンセリングサービスの阿部です。

今日は大晦日ですね。皆さん、大掃除はもう済んだでしょうか? 我が家は今ひとつ進んでおらず、明日もとい、今日は朝から掃除デーになりそうです。

さて、先々週から引き続いての男女の基本心理、完結編です。

深層心理で「持っていて、ごめんなさい」という罪悪感を常に持っている男性。

そして、「なにか損をしてるんじゃないか」という被害者意識と、「なにか欠けているんじゃないか」という無価値観を持ち合わせている女性。

今回は、そんな男性と女性がコミュニケーションするとどうなりやすいのか、のお話です。



恋愛関係でなにか物事がうまく行かない時。

二人の間にはコミュニケーションが必要になります。誤解やすれ違いを解消して、理解しあって協力しあうためにもコミュニケーションがいるわけです。

と・こ・ろ・が

男性の皆さん。

女性に「話があるの。」と言われただけでも、ちょっとびびったりしません?

「お、おお…、なんだよ改まって。」と取り繕いながらも、心の中で「…なんだ、なんの話だ!? 俺なんかやったっけ?(°Д°;)」と、急遽、頭をフル回転させて最近の出来事を思い返したりしないでしょうか?

もしくは「なに?」とクールに言い放ちながらも「よし、来るなら来い(-。-;)」と言わんばかりに防衛態勢に突入するかもしれません。

それとも「いま忙しいから、落ち着いた後でな」と、心の準備期間を作るタイプでしょうか?

どれにしても、なんだかすごく身構えてしまうわけです。

なんの話かもわからないのに。

女性の皆さんは、男性のそんな空気を感じたことはないでしょうか?

これが、男性の潜在的な罪悪感なんです。



そもそもが日本の文化において、男女のコミュニケーションを切り出すのは圧倒的に女性側が多くなります。

日本人男性は、感情を切り離したい人が多いので「不満(怒り)」を伝えるコミュニケーションがとっても苦手なんです。言えない人もいれば、切れることでしか表現できない人もいます。

怒りの感情が苦手な男性がどういう考え方をするかというと「まぁ、そのうち 何とかなるだろう。 わかるだろう。 落ち着くだろう。 気にならなくなるだろう。」と、先延ばしにします。

これが、女性にとってはたまらない。

女性の多くは「いま」何とかして欲しいし、何とかしたいんです。

男性が先延ばしにするその行動は、良い側面を見れば「傷つけ合いたくない、事を荒げたくない」となりますが、悪い側面を見れば「無視して放っておく」ということになります。

この時、男性が無視して放っておきたいのは、相手や自分が感じている嫌な感情なんですが、ここで今度は女性側の被害者意識無価値観が刺激されます。

「私自身が避けられている! 放って置かれている!」

と感じてしまうわけです。

カウンセリングでも非常に多い案件ですが「彼がどう思っているか知りたい」というケースの中で「優しい時もあれば、無視されたり怒っている時もあってわからない」というのがあります。

男性が嫌いなのは女性自身ではなく、そのコミュニケーションの中で感じている感情です。

どちらにしても、男女関係では、嫌な感情をできるだけ避けたい男性に対して、いま何とかしたい女性がコミュニケーションを切り出していく機会が増えるわけです。



さて。

切り出す側の女性が自分の不満について伝えようとすると、もともと被害者意識と無価値観を持ち合わせているので、攻撃するつもりはなくても感情的になりやすくなります。

冷静に話そうと思っていても、話している時の、これまた男性の態度に刺激されて感情がエスカレートしやすいんです。

そうなってしまえば、男性は「責められる!ヽ(;´Д`)ノ」と危機を感じますから、女性を思いやるというよりも、自分を守る言い訳をしたり、自分の状況や立場を納得させようとしたり、人によってはその場限りの嘘をついてその場を回避しようとします。

また、ちっとも納得がいっていないにも関わらず「俺が悪いんだろう」と、女性の言い分を全面的に受け入れてその場を終わらせようとするのも非常に多いケースです。



女性は、落ち込んだり不安を感じている時には、男性に慰めて欲しかったり、優しくされたかったり、ただただ愛されたいと感じていることがほとんどになります。

でも、男性はもともと罪悪感を持っているために「女性に近づけばその罪悪感をもっと感じてしまう!」と無意識で誤解してしまい、近づいていくのが怖いんです。結局、そのまま放っておけば余計ひどいことになるんですけどね。

男女間のコミュニケーションでは、男性も女性も自分の罪悪感や無価値観に騙されてしまわず「相手が何を感じているのか」を見ていくことが、うまくいくための一つのポイントになります。

これが、男性と女性のコミュニケーションの基本心理です。

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今年一年、ご愛読ありがとうございました。

なかなかコメントの返信ができてなくて、ごめんなさい。
そんな中でも嬉しいメッセージも多く、ずいぶん励みになりました。
コメント頂いた皆さん、ありがとうございます。

来年もまた、恋愛テクニックブログを宜しくお願いします。
それでは皆様、よいお年を!

阿部純也

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こんにちは、カウンセリングサービスの阿部です。

今夜はクリスマスイブですね。皆さんはいかがお過ごしでしょうか? 今週は先週の続きで男性編をお届けします。

しかしよりにもよって、クリスマスイブの日に

おちんちん

の話もどうかと思いますが、下ネタじゃございません。まじめなお話ですよ。



女性の「私にはない!」というエレクトラ・コンプレックスに対して、男性は「僕にはある!」というエディプス・コンプレックスを持つと言われています。

男性は幼少期の頃に「男なんだから」「大黒柱になるんだから」「跡取り息子なんだから」と言われて育つ環境が多く、男であるというだけで、ある種の特権優越感を抱きます。

幼心に「なぜそんな風に言われるんだろう?」と考えるんですが、それが「おちんちんがあるからか……(男に生まれたからか)」と思うわけです。

特権や優越感を持つということは、無意識では同時に「おちんちんがなくなったら、特権や優越感も失うのではないか?」という怖れが生まれることになります。

このような無意識での怖れから、男性は持っているものや手に入れたものを失うのが怖くなり、しがみついたり執着する傾向が強くなると言われています。過去を引きずったり、捨てられなかったり、ストーカー傾向が強いのは男性が多いのです。

また、学歴や家柄、地位や役職などを自慢したがるのも、それがおちんちんの投影であるということが言えます。「僕のはすごいんだぞ!男だから偉いんだぞ!」と言っているというわけです。

逆にそれらを失うこと、例えばリストラにあうということは、男性にとってはまるで去勢されてしまったような出来事です。無意識での怖れが実現したような感じ方になり、ノイローゼになったり、自殺に至るケースも男性の方が圧倒的に多いのです。

「すべて(おちんちん)を失ってしまった、俺はもう終わりだ…」

となって絶望してしまうわけです。女性はあまりこういう感じ方はしませんよね。それは、初めからないからなんです。頑張りすぎておちんちんを生やしてしまったような方は別ですが……。

こういう見方をしていくと、もともとはおちんちん自体が男性のアイデンティティや存在理由になっていると捉えることができるのです。

そしてその一方で、持っていない女性に「持っていて、申し訳ない」という罪悪感を持ち合わせています。男性が女性に比べて嘘をつくのは、この罪悪感があるからです。

持っているのを責められているように感じてしまい、それから身を守るために、嘘をついて回避しようとするのです。

多くの男性が、女性に感情的になられることを怖れるのも、この罪悪感が影響しています。

次回、そんな罪悪感を持っている男性と、私は欠けているのではないかという女性がコミュニケーションするとどうなってしまうのか、をお届けします。

 

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