こんにちは

カウンセリングサービス近藤あきとしです。

 
「魅力UP術」のテーマで、2週間に1度ずつ小川のりこカウンセラーと交代で執筆しております。どうぞよろしくお願いします。

 

 

 
●恋愛が上手くいきそうになると、なぜか距離をとられてしまう(その2)

 

今日も前回の続きをお届けしますね。

 

2017/4/1『恋愛が上手くいきそうになると、なぜか距離をとられてしまう』
http://ameblo.jp/love-counseling/entry-12261447130.html


前回では、男女関係が進展していきそうな時に限って
 
・今ままで頻繁にメールのやり取りをしていた彼(彼女)からの連絡が来なくなったり
・態度がよそよそしくなって、何となく距離を感じるようになったり
・離れたりくっついたりを繰り返してしまったり
 
などの状況になってしまうというお悩みがあった場合。
 
テーマとして浮き彫りになってくるのが「親密感への恐れ」と呼ばれる不安で、相手側が抱えている場合もあれば、クライアントさん自身が感じている場合もあります。

 

彼が逃げているのか?あなたが逃げさせてしまっているのか?どちらかかもしれないし、両方である可能性もあります。

 

なぜこんなことが起こるかと言うと、それは多くの場合「過去にとても近い(親密な)人間関係で傷ついた」経験があるからなのです。というお話をしました。

 

かつての大好きな誰かとの関係が離れてしまった時の「分離にともなう痛み」が大きければ大きかった分だけ、大人になってからパートナーとの関係での寂しさ、離れていく痛みを感じたくないという不安と恐れの度合いも大きくなるんですね。

 

 

前回の後半部分でもお伝えしましたが、頭で意識的に考えている部分では自分にそんな不安があるとはそうそう気づくことはできません。なぜなら、心の痛みをいちいち感じていたら生活できないので、ふだんは感情を抑圧したり切り離しているからです。

 

この時の心を図式化してみると以下のようになります。

 


ふだんは平気なふり。
(痛みに気づかないよう感情を抑えている)
------------------
親密感を失った寂しさ・不安。
(分離による痛み)
------------------
本当の親密感
一体感
------------------

 


頭では一番上の段にあるように

「べつに寂しくなんかないよ」
「どうせ仕事が忙しいから連絡よこさないんでしょ」

 

なんてことを考えて、それが自分の本心だと思い込んでいるのです。

 

でも一皮むいたその下(真ん中の段)に隠れているのは

「ずっと一緒にいたいって思っても、叶わなかったら辛すぎるじゃない!」

 

という痛みだったりするわけです。そして、

「側にいてほしいって思うから辛くなるんだ。だったら最初から欲しいなんて願わなければ良いんだ・・・」

 

心の奥に絶望を抱えていることで、人との親密な関係を最初から諦めてしまっているのです。

 

こうした痛みを抱えたままでいると、成長して大人になっても、時と場所と出会う人が変わっても、上記の心の構造はそのまま変わっていないわけなので、誰かとの親密さを感じるたびに「愛されることへの恐れ」を作り出してしまいます。

 

 

私たちは母親のお腹から誕生してヘソの緒が切れた瞬間から、大好きな人と離れたり、別れたり、失ったりという、喪失の痛みを何度も何度も体験しながら成長していきます。

 

その痛みの体験がふだんは心の奥にあるのですが、大切な人との関係に親密感を感じだすと、「また別れることになるんだよ」「また寂しい思いをするかもしれないよ」という寂しさと恐れとともに呼び起こしてくるのです。

 

そして、不安に振り回されて
「きっと彼はそのうち私を嫌いになって捨てるんだわ」


という恐れにとらわれたり、

 

パートナーに本当にフラれてしまったときに
「私の◎◎なところがいけなかったのかしら?」


というコンプレックスと結びつけてしまうことで、自己嫌悪や自己攻撃を強化してしまったり。

 

そして今度は恋愛が始まる前から不安が大きくなって、親しい関係をつくることも怖くなってしまうなんてこともありえます。

 

ここで大切なのは、前回の記事ともぜひあわせて読んでみてほしいのですが、この恐れは誤解から生じているということです。

 

(感じた痛みは真実ですが、きっかけになった出来事や当時の物事の捉え方には、別の視点や見方があるということです。)

 

 

だとしたら、痛みを癒すことは前回お話ししましたので、その先を言うと、

 

今もっと親密になりたい感じている相手との間に空いている距離は、あなたの方から近づいていくことでしか埋まらないのです。

 

不安に振り回されるのでも、自分を責めるのでもなく、一歩踏み出してみること。

 

もちろんとても勇気がいることです。だから一人で何とかするよりも、まずはあなたの幸せを願ってくれている人たちの想いと応援を受け取ってみることが必要です。

 

不安と恐れを抱える代わりに、その人たちの想いと応援に支えられていると感じられると、それが次第にあなたを前に進める勇気に変わっていくからです。

 

パートナーシップは「こんな私は愛されない」という誤解と思い込みが癒されていくプロセスとも言えます。

 

自分には到底受け入れることができないと思っている部分をパートナーは愛してくれますし、パートナーの自己嫌悪はあなたが愛してあげられます。

 

つまりパートナーを痛みから自由にしてあげられるのはあなただけだと言うことです。

 

二人がそんな関係性を育てることに一歩踏み出したいと思うのなら、今この瞬間あなたが感じている感情を大切に見つめること、自分の本当の気持ちを知ることから始めてみましょう。

 

痛みよりも、不安よりも、恐れよりも、あなたが一番大切にしたい幸せは何か?その問いかけの答えがきっとあるはずですからね。

 

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

次回もお楽しみに!
 

 

それでは、今日があなたにとって素晴らしい日でありますように!

 
心理カウンセラー  
近藤あきとし

 

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最後までお読みくださいましてありがとうございました。次回の登場は4月29日(土)です!お楽しみに^^  来週は小川のり子カウンセラーが執筆いたします。

 

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★【好評です】超自立タイプの男性との恋愛シリーズ

 
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ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-小川のりこ

2週に1回、近藤あきとし一緒に記事を担当しております、もうすぐ11歳になります我が愛息子、たっちゃん(龍月;たつき)に、翻弄されっぱなしの48歳になりました、小川のりこでございます。

 

何年かぶりにゲームセンターに行きました。

前から息子に懇願されておりましたが、ママ友は言う。。。

 

お金かかるぞ(ΦωΦ)フフフ…

 

その言葉になかなか行けませんでしたが買い物ついでに寄ることになりました♪

 

お試しでまずは1000円だけ。

彼がずっとやりたかったコインのゲームに向かいます。

250枚。

こんなのあっという間になくなるだろうなぁと思いつつ、我が子の嬉しそうな笑顔に来てよかったと思いました。

だがそこでとんでもないことがっ・・・・・・!!!!

 

彼が選んだのは、コインを落とし、スロットを回して3枚のカードを揃えるゲーム。最近のコインゲームは派手すぎて、あまりよく分からないわたくし。コインゲームの多くは、ジャックポットというチャレンジがあるようで、それは、ゲーム内のいろんなことをクリアした時だけ挑戦できるコイン大量ゲットのチャンス!

でもこれがめちゃんこ難しい。運だけですな。

 

だが息子はガンガン数字を揃えまくり、あっとう言う間にジャックポットチャレンジを手にし、しかもチャレンジ成功\(◎o◎)/!

 

コイン 7800枚ゲット(゚Д゚;)!!

 

出て来るコイン止まらねぇ・・・。

通り過ぎる人たちに見まくられる。

超興奮する我が息子。

チャレンジ成功の放送までされるわたくしたち。

 

ヤツには欲があるからなのか、ないからか、はたまた強運だからなのか(-_-;)

 

ちなみにそのコインは当然一日で使える量ではございません。貯めるシステムを使わせて頂きました。

ああ、末恐ろしい・・・(◎_◎;)

 

 

 

 

では、今回の記事です。

私は、長い間、自分はとても弱い人間だと思っていました。すぐ泣いていたし、超マイナス思考だったし、情けなくて自分をとても嫌悪していました。

そんな時、ある番組で偶然耳にした言葉がとても突き刺さりました。

 

「核を持たないと宣言した日本は、何処の国より強いんじゃねぇか? 持ってないから一番弱くて攻撃しやすいように見えるかもしんないけど、それを世界中に堂々と見せてるって、俺はすげぇ強いと思う。」
 

これを言ったのは、映画監督、俳優など、多才な面を見せて下さる方、 ビートたけしさん です。

 

今でもはっきりと覚えています。

今回のお話しは、その言葉から力をもらった私が、ずっと皆さんにも伝えたいと思っていた内容です。まとめるのが難しかったので、ようやくです(笑)

 

 

で。皆様♪

”強い” って一般的にどう感じられますでしょうか。

逆に ”弱い” ってどうでしょう。

 

わたしたちの多くは、男女共通して、”強さ”というのに憧れ、求めるようです。”弱い”という言葉は、どちらかというとネガティブなイメージがあるようで、あまり好まれないようですね。

 

けれども時として人はどちらにも転びます。強くなれる時もあれば、弱くなってしまうこともあります。

 

 

男性というのは、社会における自分の位置付けが気になるものですから、常に”強さ”を求め、強くあろう頑張ります。

彼らの考える強さというのは、こころの強さももちろんなのですが、どちらかというと、

 

肉体の強さ、他と比較して負けない強さ

 

です。高みへ高みへと、(出来るかどうかは別としても)一番を目指して頑張ること。これが男性が欲する強さのようです。

 

 

女性の場合は、社会全体というよりもどちらかというと女性社会のようです。

 

男性が歩いていて目にするのは、主に異性。

でも 女性が目にするのは、主に女性。

 

そんな言葉を聞かれたことはありませんでしょうか。

男性の場合は、敵は自分というところが結構あるので、やたらめったら同性と自分を比較することはありません。でも女性の場合は、同性とよく比較します。あの女性より秀でていたい、美しく思われたい。欲するのは、こころの強さ です。

 

女性は同性との比較が始まると、

 

「どうして私はこうなんだろう。どうしてあの人のように出来ないんだろう。私のどこが悪いんだろう。」

 

そんなふうに、自分をいじめてしまいます。

自分を卑下して、自分を責めてしまうと、苦しくなったり、涙が出てしまうこともありますね。そんな時に感じることが、

 

情けない。もっと強くなりたい。

ああでいたい。こんなふうになりたい。

 

要するに、

男性の欲する強さは、”勝ち抜く力量の強さ”

女性の欲する強さは、”こころの強さ”

 

なんですね。

男性はやはり理論や思考の方であり、女性はやはり感情です。

 

 

では、今度は少し”弱さ”を考えてみましょうね。

 

”弱い”でイメージするものはなんでしょう。

私、ちょっと息子に聞いて見ました。彼は、

 

強いのは、大男。乱暴者。でも諦めないヤツ。頑張れるヤツ。 

弱いのは、小動物、逃げるヤツ。病気の人、しんどい人、おれ、

ママ・・・_| ̄|○

 

と言いました(ーー;)

 

 

 

でもそうなんでしょうね。

”弱い”というのは、小さいもの、柔らかいもの、病気の人やしんどそうな人、悲しんでいる人などのイメージがあると思います。

 

一概に弱いとくくれるものではないですが、いいように映らない場合は、”弱い”と判断してしまうこともあるのでしょうね。

 

特に会社などの組織では、弱い という部分は認められないことが多いのが現実のようです。確かに結果や成果主義を主とする社会では、なかなか認められません。

泣き言、愚痴、言い訳など、これらは マイナス感情 に基づくものと判断され、受け入れられるのは難しいところなのでしょう。

人としての当たり前の”感情”なのに、排除されてしまいますね。

 

じゃあ、人としての当たり前の泣き言や愚痴・・・。

これって弱いからダメなもの? 

弱い部分は徹底的に排除??

 

小川的にはあほんだらです(一一)。

 

どれだけ実際に強く見える人だって、

どれだけ弱さを抑えて生きて来た人だって、弱さは間違いなく存在します。上手に隠していたって、そんなふうに見えなくたって、必ずあるものです。

 

それが人間だから♪

排除すべきものではありません。

それにね。

 

弱さがどこかにあるからこそ、諦めないし、頑張れるんですよね。逆を言えば、弱さという部分がたくさんあればある人ほど、諦めず頑張れる力が備わっているものなの。

 

 

あれ??

さっき息子が言ってましたね。強い人は、諦めない頑張れる人って(笑)

 

”弱い”と思っている人は、自分の弱さを自分でちゃんと自覚しているの。 だとしたら、克服するところ、超えていくものがなんなのか、自分である程度分かっているってことですね♪

もちろん、強がる生き方も悪くはありません。多くの男性が、そうでしか生きられないのも事実です。その姿勢もまた、弱さがあるゆえです。女性でもそういう生き方しか出来ない方もおられますしね。


でもそういう方でも、もし、”弱い”自分を感じてしまうことがあるのなら、その”弱さ”で戦える 『努力』 と 『向上心』 という強さがあります。

”弱さ” こそが、人の強みなのではないでしょうか。

 

 

 

強い人は弱い人。

 

弱い人は強い人。

 

どっちを無意識に強く持っているか。それはその人の個性の一つというだけです。

 

弱い自分を感じてしまった時は、「弱いとこあるな~」って堂々として下さい。泣きたいならば、堂々と泣かせてあげて下さい。そんな自分を何度も認めてあげてこそ、あなたは本当に、強くなれます。苦しいことがあったって、

 


あほんだら(`´)!
こんだけ泣いて落ち込んだからこそ出来るんじゃあ~
ヾ(*`Д´*)ノ"!

 

 

って、堂々としてほしいと思います♪

 


ちなみに、小川のコピーは、

弱弱で泣き虫なカウンセラー 小川のりこ  

です。

今も相変わらずよく泣くし、何かあれば罪悪感を抱え、そのことでいつまでも苦しくなることもあります。それは今でもあまり変わりません(笑)。

 

でもそういう自分を認めた分、昔よりも随分強くなれたと思います。弱さを嫌って泣いてばっかりいた以前の私には、誰かにこんな自分のことを話すなんて、考えられないことです。

ですから、皆さんも、くじけた自分を責めることなく、感じるがままの気持ちを大事にして受け止めて下さいね。あなたには、

 

 

♪弱いという "強さ" があるのだから♪

 

 


この文章が、皆さんのこころにも、強さがあると信じられるヒントとなれば、幸いです♪

 

 

 

 

 

 

で(ノ・ω)ノ
******* お知らせでございます *******


カウンセリングサービスの、カウンセラー

 

那賀まき

 

による、子育て心理学講座 第二弾が開催されます。

小川も第一弾には、参加させて頂きました。

今回は、子どもの学校行事と重なるために不参加になり、とても残念ですが、第三弾の5月は出席予定です。

 

近くに子供を一時的に預けられる場所(予約要)もあるようですので、お時間がありましたら、お越しくださいね。

 

子育て心理学は、何も子育てだけの話ではありません。案外男性と通じるところがあります。自分の親を理解するという見方もあります。

なのでどなたの参加もOKです(*^^*)

 

 

4/20(木)10:30~12:30

 

「ココロが楽になるママのための心理学講座②~ほんとは笑っていたいあなたに・・「笑顔」になれるココロを作る」

 

また近くなれば、詳しくお伝えいたします。
よろしくお願いいたします。

 

 

 

 

●●●● も一つお知らせでございます ●●●●
 

子育て応援ブログ ~ほのぼの~
 

次回は、

 

4月14日

 

に担当いたします。

よろしくお願いいたします。



小川のプロフィールでございます~♪ 

小川のりこの赤裸々ブログはこちら~ 

 

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~~~~~ !! お知らせ !! ~~~~~


2週に1度の「婚活」担当、

音譜 小川のりこが、みなさんのご相談にお答えいたします 音譜

 

小川に回答してほしいご相談がある方は、メッセージでご相談をお送りください。

なお、件名に「小川のりこへの相談」と明記してください。

いただいたご相談の中から、1~2ヵ月に1件のご相談を採用させていただきます。
ご相談をお送りいただいたみなさんに回答できない場合や、回答までに日数がかかる場合があることをご了承ください。

メッセージは、1,000文字が上限となりますので、ご相談内容は1,000文字以内にまとめてください。

なお、採用させていただいたご相談内容は、ブログ上で回答とともに公開させていただきますので、文中のお名前等を含め、公開されてもよい内容でお送りください。(IDは公開いたしません)


みなさんのご相談をお待ちしています!

 

 

 

 

こんにちは

カウンセリングサービス近藤あきとしです。

 
「魅力UP術」のテーマで、2週間に1度ずつ小川のりこカウンセラーと交代で執筆しております。どうぞよろしくお願いします。

 

 

 
●恋愛が上手くいきそうになると、なぜか距離をとられてしまう(その1)

 

恋愛のカウンセリングをしていると、良く出てくるお話として、男女関係が進展していきそうな時に限って

 

・今ままで頻繁にメールのやり取りをしていた彼(彼女)からの連絡が来なくなったり
・態度がよそよそしくなって、何となく距離を感じるようになったり
・離れたりくっついたりを繰り返してしまったり

 

などの状況になってしまう。というケースがあります。

 

その場合のテーマとして浮き彫りになってくるのが「親密感への恐れ」と呼ばれる不安です。これはパートナー側が抱えている場合もあれば、クライアントさん自身が感じている場合もあります。

 

前回、前々回の記事でご紹介した「向き合ってくれない彼」のお話にも言えることで、向き合あっていないのはもちろん彼の方ですが、

>>http://ameblo.jp/love-counseling/entry-12252987072.html

>>http://ameblo.jp/love-counseling/entry-12257200764.html

 

じつはあなたの方も、彼を向き合わせないように逃げさせてしまう何かをしているのかもしれないんです。

 

誰でも好きな人とラブラブでいたいですし、いつでもピッタリとくっついて一緒にいたいと考えるのは普通のことですよね。

 

ところが現実は、パートナー(または自分自身)が仕事ばかりしていて全然会えない・友だちとの時間や趣味を優先されてしまって寂しい・頑固で自分のペースを変えないので全然分かり合えない、などの状況になってしまって、とてもしんどい。

 

どうしてこんなことになるのかというと、それは多くの場合「とても近い(親密な)人間関係で傷ついた」経験があるからなんです。

 

 

 

 

私たちは、生まれたばかりの赤ちゃんの頃は、自分が愛されているかどうか?嫌われないか?などという不安はいっさい持っていません。

 

なぜなら赤ちゃんの意識は母親と強く結びついていて、赤ちゃんにとっては自分と母親(だけでなく外の世界も)との区別がついていないからです。

 

生まれる前は文字通りお母さんと繋がっていましたから、生まれてからもしばらくの間は自分と母親の境界はなく、全く安全で何の不安もない一体感に包まれているからなんですね。

 

それが成長とともに、少しずつ自分と母親が別々の存在であることに気づき始めます。

 

その時に私たちは、生まれて初めて大好きなお母さんと分離する痛みを感じるのです。

 

この分離の痛みが、感情的な痛みや、寂しさや孤独感のベースになると考えられています。

 

まだ歩き始めて間もない子どもが、お母さんのそばを離れて遊んでいるときにパッと後を振り返って、お母さんがいることを確認するとまた遊び始めたり、もう少し遠くへ離れてみたりして、しばらくするとまた後ろを振り向いて確認して・・・という光景を見たことはないでしょうか?

 

子どもが我に返って後ろを振り向くのは、その直前に分離の痛みが一瞬こころをよぎっているからなんです。

 

さらに成長するとともに親との距離も離れていき、分離の度合も増していきますが、これは痛みを受け入れることで大人になっていくプロセスであるとも言えるかもしれません。

 

しかし、何かのきっかけで分離の「寂しさと不安と孤独感」を受け止めきれずに、そんな感情を感じたくないと抑圧したり、切り捨てて無かったことにしてしまうと、大人になってからのパートナーシップでも「寂しさと不安と孤独感」をとても怖がってしまうことがあります。

 

 

 

 

また幼少期に両親の仲が悪かったり、離婚で家族が離れてしまい、

 

「私はお父さんとお母さんから愛されてなかったんだ」

「私の大好きな人はみんな離れていってしまうんだ」

 

という経験や、

 

初恋での大失恋や、本当に大好きで信頼しきっていたパートナーがじつはずっと浮気をしていて最後はフラれて向こうへいってしまった、などの体験があったとしたら、

 

たとえその後に素晴らしい異性に出逢っても、すんなりと相手を信じることは難しくなってしまうことは想像できると思います。

 

パートナーとの距離が近くなればなるほど、過去の痛手がよみがえってくるからです。

 

すると、相手との間に少し(人によってはかなりの)距離が欲しくなってしまうのです。この距離を作っているのが「親密感への恐れ」なんですね。

 

「距離が縮まって親密感を感じるようになって、もし昔みたいに裏切られたら、相手が離れていったら、自分はもう立ち直れないんじゃないか?それは怖すぎるから少し距離をとっておかないと。あんな目には二度とあいたくないから・・・」

 

というのが、心の無意識的な部分にある声です。

 

頭で意識的な部分では、自分にそんな感情があるとはほとんど気づいてないでしょう。代わりにどんなことを思うかと言うと

 

「べつに寂しくなんかないし」
「連絡がないのはどうせまた仕事がいそがしいんでしょ」
「パートナーなんかいてもいなくても良いしね」

 

という感じのこともあれば

 

「また嫌われちゃったのかな?」
「私のこと興味なくなっちゃった?」
「前みたいに“○○なところがダメだ”って言われちゃうかも?」

 

ということを感じていることもあります。

 


 

 

どちらにしても、ここには

 

「親密感が欲しいと願っても、叶わなかったら傷つくじゃない」
「また寂しさを感じるくらいなら、最初から欲しがらない方が良いんだ」

 

という諦めがあるのです。

 

だから少し距離がある方が、不安も諦めも感じなくて済むので安全な気がしてしまうんですね。

 

ただし、距離が空いた分だけやっぱり空いたスペースは埋めたくなるものですから、距離が空いた分だけ「仕事や、友だちや、価値感(頑固さ)」などを入れて埋め合わせしているわけです。

 

お互いにそんなことをしていたとすると、たいてい片方は離れる不安から距離を詰めようと躍起になりますが、もう一方は諦めてかけてすっかり冷めている、ということは良くあるパターンです。

 

こんな場合は焦って距離を詰めようとするのではなく、

 

・家族関係や子供時代を振り返って見つめ直すこと
・過去の恋愛の痛みを癒すこと

 

に取り組んでいくこと。そして「親密感への恐れ」を生んだ誤解を解いていくことが大切です。

 

次回に続きをお届けしますね。

 

最後まで読んでいただきましてありがとうございます。

次回もお楽しみに!
 

 

それでは、今日があなたにとって素晴らしい日でありますように!

 
心理カウンセラー  
近藤あきとし

 

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最後までお読みくださいましてありがとうございました。次回の登場は4月15日(土)です!お楽しみに^^  来週は小川のり子カウンセラーが執筆いたします。

 

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