ラブ・カウンセリングのブログ-プロフィール-大門昌代

木曜日は「うまくいかない恋の処方箋」がテーマです。

担当は、大塚統子・大野愛子とお送りしています。
今週は、わたくし大門昌代の担当となります。
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縄張り意識が強すぎると、カップルの間でトラブルに発展することがあります。
 
「私の持ち物には、触れないで!」

「俺の書斎には、絶対に入るな!」
 
こういうのは、物や場所に対する縄張り意識ですね。

誰にでも知られたくないことというのはありますから、例え親密な関係性であっても、多少の秘密はあるものです。

ですから、「あなたの全てが知りたい」とか「私達、秘密は絶対に作らないようにしようね」ということを言っても、なかなか難しいものです。
 
同棲していたり、結婚している場合でも、ある程度のプライベートな空間は必要ですし、お互いが共有するスペースには、個人のスペースとは違い、二人のルールが必要だったりします。
そうしないと、せっかくずっと一緒にいようと思って同棲したとしても、ケンカに発展しまいます。
 
強すぎる縄張り意識というのは、どういうものかというと、二人が共有するようなスペースや、物に対しても、自分のルールを当てはめなくては我慢ならないという状態です。
 
例えば、二人が座るソファー。
どちらか一方が、「常に私は、ソファーの右側に座る」と自分ルールを持っていたとしましょう。
自分ルールを適応しているということは、自分の縄張りであると思っているわけです。

そのソファーに、もう一方が、ゴロ寝をしていたら・・・
 
「ソファーの右側は、私のものよっ!!」と腹が立ってしまいます。
まさしく縄張りが冒されたことになってしまうのです。
 
また、場所に対する縄張り意識が強すぎると、外で食事をするときは、楽しくおしゃべりをしながらでもOKだけれど、自宅で食事をするときは、黙って料理を味わって食べてくれないと、どうしようもなく腹が立つということが起こったりします。

もちろん、黙ってたべるのか、楽しくおしゃべりをするのかは、例えであって、その人その人のルールが適応されます。

ですから、食事をするときは、汁物からいただくというルールがあれば、そのルールは外食の時には適応されず、自宅にいるときのみ適応されたりします。
 
これは、「自宅は私の縄張り」という意識があり、「縄張りだから私のルールを適応する」ということになるのです。
 
お付き合いしていたり、同棲や結婚しているカップルなど、親密な関係性であっても、「私の縄張り」「俺の縄張り」意識が強すぎると、二人で居るのが難しくなってきてしまいます。
 
動物の世界でもそうだと思いますが、仲間であれば、縄張りに入ってきても大丈夫なわけです。
敵が縄張りに侵入してくれば、それは身の危険が訪れるわけですから、争いになります。
 
縄張り意識が強いということは、パートナーであっても、仲間であるという意識が薄いことになります。
それは、パートナーを信頼していないというよりは、自分自身が受け入れられるとは思えていないことが原因かもしれません。
 
「こんな私、愛されるわけがない」

「こんな俺、受け入れてもらえるわけがない」

そう思っていればいるほど、縄張り意識は強くなってくるのです。
 
強固に自分の縄張りを主張するその姿からは、想像できないかもしれませんが、実は心の奥底では「こんな私・・・」「こんな俺・・・」と思っている自信のない部分が隠れていたりするのです。

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