彼の嫉妬の理由

恋愛テクニック-浅野
カウンセリングサービス浅野寿和 です。いつもご覧いただきありがとうございます。


猛暑が続くなぁ~と思えば急に涼しくなったり。なかなか体調管理が難しくなっていますが、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?東海地方はゲリラ豪雨で大変な地域もありちょっと心配です。本当に最近の天候は読めませんね。


先日も雨が降るだろうと朝からしっかり傘を持って名古屋のカウンセリング会場へ向かったんですけどね。そういうときに限って雨は降らない・・・。


そして仕事帰り。外に出るとしっかり雨が降っていて、傘持ってきてよかったなぁ~と安心していたら・・・なんと傘がない!


どうやらランチに出かけた時にお店に置き忘れてきたようで・・・。最近忘れ物が酷くなっているようで、少し自分を真剣に心配してしまう、そんな自分が微妙な感じです。


ちなみに今日は「忘れ物をしてしまう心理」の分析はいたしません。あまりに切なくなりそうで・・・。



■さて、今日のブログのテーマはこちら。


「彼の嫉妬の理由」


例えばこんなケース。


私が彼と2人で出かけた時のこと。

「そういえば昔、ここに来たことあるんだよね~」と言った瞬間に彼の態度が変な感じに。


私が彼と部屋で音楽を聴いていたとき。

「あ~これ、ライヴに行ったことあるよ」といった瞬間、彼が「えっ、誰と?」と間髪いれずに聞いてきたり。


私が友達と電話してて彼が話しかけてきたときに

「また後でね、ごめんね」と言ったら、その後彼がずっと不機嫌に・・・。


こんな経験をされた女性、いらっしゃいませんか?いわゆる「軽い男性の嫉妬」の一つの現れなんですけどね。


「嫉妬」と聞くと、あまりいい言葉のようには感じないですよね。


そして嫉妬をするほうもしんどいんですけど、されたほうもかなりウンザリするもの。できれば嫉妬なんてしたくないと思う人がほどんどだと思うんですよね。


できればかっこ悪いし、惨めな気分になるから嫉妬したくないな~と思いつつ、つい出てくる感情。これに手を焼いた経験がある方もいらっしゃるかもしれませんね。


今回は男性の嫉妬とその心理について少し書いてみたいと思いますね。


■さて、これはあくまで一般的な話なんですけどね。


「女性より男性の嫉妬の方が根深い・長く続く」なんてことを聞く機会があるかもしれませんけどね。


では、どうしてそう言われるのか?少し心理的に考えてみるといくつか浮き上がってくる要素がありそうなんですよね。


まず嫉妬についてなんですけど。


心理的にみると、これはたくさんのネガティヴな感情をかき混ぜて出来上がる状態なんですよね。


例えば、罪悪感(自分は悪い・自分はダメだ)無価値感(自分には価値がない・魅力がない)劣等感(自分は劣っている)屈辱感(とても恥をかかされたような気分)などなど。


この感情を全てミキサーに入れてグルグルかき回して出来上がる心理だと思っていただくといいのかもしれません。


だから、嫉妬は受けるほうも感じるほうも互いに本当にいい気分にはならないものなんですよね。



■よく嫉妬の感情を表す言動にこういうものがありますよね。


「あなた、私と仕事、どっちが大事なの!」


これは昔からずっと語られる典型的な嫉妬の言動なんですけど。では女性に対して


「俺と○○、どっちが大事なんだよ!」


と激怒する男性ってどうでしょう?多いでしょうか?


僕の経験上、あまりいない、少ないような気がするんですよね。もちろん例外もあるとは思うんですけど。


多くの男性が嫉妬を感じたとき、強く強くこの情動を押さえつけようとします。単純に言えば認めない、心の中で否認するんですよね。だから、できる限り嫉妬を口に出すこともなければ、表現することもない。


しかし彼が嫉妬を感じていたとしたら、それは彼の中でくすぶります。感情として心の刺激として心の中でグルグルまわるんですよね。彼の心の中にある感情は消えはしないのです


なので、彼がその嫉妬を押さえつけようとすればするほど、彼の態度であったり、彼の雰囲気・オーラのようなものとして漏れ出てくることがよくあるんですよね。そしてその感情は彼ではない別の人がキャッチすることが多くなるんですよ。


心理学では「共鳴作用」というのですが、感情というのは人と人との間で共鳴するものなんです。


たとえ彼が完璧に否認したとしたと感じていたとしても、彼の感じた嫌な感覚が共鳴して、目の前にいる相手にその感覚が伝わってしまう。そこであなたの気分がとても悪くなってしまうと考えられるわけなんですよね。


感情が昇華される瞬間は一つ


自分の中の感情を認めて感じていくこと。彼がその嫉妬という感情を認めて上手く表現できればお互いにラクになるのですが、なかなかその発想が持てない男性が多いのかもしれませんね。


上の例であれば、彼が「なんだかそう言われると少し寂しいな」とか。「寂しくなるぐらい、俺って惚れてんのかな」とか。


あなたにまだ比較的受け取りやすい表現をできればいいのですが、なかなかそれが難しい。ちょっと自分が弱くなったような感覚を感じることをとことん否定する男性が多いからなんですけどね。



■多くの場合、男性が嫉妬する瞬間というのは「寂しい」「悲しい」という感情で嫉妬していないことが多いんですよ。


どちらかというと「勝ち負け」という感覚が強くなる傾向があるんです。


それは誰に?というと、あなたではない、あなたを通じて感じる「別の男性」。その見えない男性と心理的に争っている可能性は非常に高いんですよ。


例えば、元彼とか、あなたの親しい男友達とか。「えっ、そこと比べる?」と女性が感じるような部分と葛藤していることって少なくありません。


そしてこれは心理的な男性間での勝ち負けの争いという側面がとっても強いので、先に書きましたけど男性はできる限り自分の弱さやネガティブな感情を否認します。男性間の競争で弱さを認めていては負けてしまうとどこか感じているからですね。


だから彼が嫉妬しているとき、なかなか彼の機嫌が直らないのは感情的に「負けたくない」だとか「あなたを誰かにとられてしまうのではないか?という強い恐れ」を感じているからだと考えられるんです。そこには男として負ける「屈辱感」を感じたくないという思いが強くある場合がありますね。


(ちなみにこの心理のベースは「エディプスコンプレックス」と呼ばれるものなんですけどね。男性が幼少期に感じる「母」を巡って「自分」が「父」と争うという三角関係がベースになっているんですよ。だから父との葛藤が強い男性は嫉妬する傾向が強くなるとも考えられますね。)



■そこで、あなたがとっても嫌な気分になって、ついにケンカ!となってしまった時も彼が頑として自分の非を認めないことがあるとすれば、この心理がベースになっていることが多いんですよ。


それはあなたに対する否定というよりは批判であって、男性としての潜在的な強い恐れを感じた度合いだけその恐れの理由をあなたに求めているということ。まぁ・・・これがいいかどうかは別としてのお話です。


しかし実際に2人の間でトラブルが起きればお互いに「私は悪くない!」と思いたくなるもの。


でも、心理的に見ていくと彼の嫉妬はあなたを通じて彼が感じている「他の男性」との問題で、あなたが全て悪いわけじゃないんですよね。もちろん彼は「君が悪い」といった態度をとるとは思うんですけど・・・。


では、彼の嫉妬が出てきた時は一体どうすればいいか?なんですけど。


端的に言えば「右から左に受け流す」かなぁ・・・と思います。


もちろんあなたに怒りやネガティブな感情がたくさんあるならそれを開放することも大切なことです。自分の気持ちのケアをする場を持っていただきたいと思います。


その上でこう思っていただくといいのかな?と思うのです。


まず、男性が嫉妬しているポイントはあなた自身に理由が全てあるわけじゃない。そして彼が嫉妬している対象は別にあって、そこで様々なネガティヴさを感じているんだと理解していただく。


あなたが真正面から彼との間で感じる凄く嫌な感情をキャッチしないことが本当に大なんです。真正面から感情をキャッチすると、彼と同じ感情をあなたが否定したくなります。そして彼の怒りを真正面から受け止めると、とにかく怒りを感じて投げ返したくなったり、自分を責めてしまう理由になってしまいます。


これはお互いのためにならないことだと思うんですよね。


どこかで彼の心理としては「ちゃんと見てほしい」というより「あなたが自分の傍にいる」「あなたに選ばれている」その安心感の方が大切だったりするのですよ。


一つの考え方として心理テクニックとして参考にしていただけると幸いです。


はい、今日は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。


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