麻酔科医にとっての最大の賛辞しっぽフリフリ

それは外科医から麻酔の腕を信用されること。
外科医に、自分の患者さんの麻酔をかけてもらいたいと思ってもらうこと。


外科医や内科医、いわゆる普通の医師は患者さんから『良い先生』『悪い先生』と判断されることが多いと思いますが、麻酔科医を評価するのは患者さんではなくて医師(外科医)ですひらめき電球


もちろん、患者さんも「術後痛くなかったわよーニコニコ」と褒めてくださる部分もあるのですが、外科医は手術中の麻酔管理(バイタルが安定していたかどうか)やら、術後疼痛管理やら、術後合併症の発生状況などなど、最近は手術中の麻酔管理が術後の治り具合に影響することも分かってきており、どんな麻酔をかけているかに注目する外科医も増えています目


外科医から見て、やっぱり自分の患者さんが術後元気だといいなと思うでしょうし、合併症など起こすことなく退院していくほうが良いですよねラブラブ!

でも、わたしの麻酔は凄いんだぞーって主張するつもりはありません(笑)。
なんとなーく、『なんかこの麻酔の先生に麻酔してもらうと何となくイイ感じがする』と匂わせることができたらいいなぁと思っています得意げ




先日、呼吸器外科の患者さんの麻酔をかけて、術後の様子を伺いに行きましたわんわん


私 「お加減はどうですか(^∇^)?」

Pt 「いやぁ、すっきりした気持ちです。痛みも殆どないし、呼吸も楽です(^-^)。」

私 「それは良かったです!麻酔から目覚めた後、気持ち悪くなったりしましたか?」

Pt 「いいえ、それもなかったです。ほんとうにありがとうございます。先生に麻酔してもらってよかったです!」

私 「それはありがとうございます~。そういっていただけると嬉しいですo(^▽^)o!」

Pt 「主治医の先生も言ってました。『まじょ先生に麻酔かけてもらえてラッキーでしたよ、僕たち外科医も麻酔科の先生を選ぶことはできないんですが、まじょ先生で良かったです』って。」




うわぁそれはちょっと...、麻酔科冥利に尽きるお言葉汗

わたしの麻酔をちゃんと見ていてくれて、認めてくれているという証拠。

わたしが目指す麻酔科医に、ちゃんとなれているんだなと嬉しくなりましたクラッカー



これからもますます頑張ろうと思いました( ̄∇ ̄+)。
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毎月ローテートしてくる研修医君たち(勿論女のコもいます)男の子女の子

それぞれ色んなキャラがいて、いじり甲斐があります( ̄▽+ ̄*)。
かわいいし面白いし、ついついいじってしまいます(笑)。

そうしているとその中に、何やらわたしのことを見てそわそわしたり、わたしの言動に一喜一憂したりする男子(女子も)がいることが分かってきます。

別に特別なことは言っていないんですけど、ただ普通に指導しているだけなんですけど、彼ら曰くわたしの言葉の端々に彼らにとって堪らない響きが含まれているんだとかロボット

そうやってそわそわしている彼らは、次第に周囲からドMと言われるようになります得意げ




自他ともに認めている(らしい)ドM研修医くんは先日麻酔科研修を終えて別の科をローテート中ですが、今麻酔科をまわっている自称そうでない研修医くんもわたしの言動をチェックしていますシラー


『あ、いまの言葉、〇〇(ドM研修医)に伝えておきますね。』

『うわー、今のは〇〇が聞いたら喜びますよ。』


君、自分では否定してるけど、その感じも彼らとおんなじだよ?と言いたくなるような様子ですキスマーク




最近の日本はそんな人たち増えてないですかー( ̄∇ ̄+)?

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見方を変えてみる

テーマ:
最近、研修医指導担当として研修医の何人かと面談をしましたシラー

つまり、研修医たちが初期研修を満足に受けられているかどうか、満足でないことがあればそれを聞き取って研修を改善するためのヒアリングです耳

みんなほぼ満足していると言ってくれてそれはそれで嬉しいのですが、それだけではそれでおしまいですとかげ

だから『そこを何とか、何か不満を絞り出してよー』と言うと、そうですね、じゃあ強いて言えばと、ぽつぽつ話してくれました。


多くの研修医が同様に思っていたのは、上級医や指導医の治療のアプローチがばらばらでやりにくいとのことむっ

例えば腹痛を訴える患者さんが来院したときに、A指導医は見落としのないように上から下へ順番に診るといい、B指導医は腹痛の鑑別疾患で多いものから考えてその順に診るという。

どちらも正しいようだけど、どっちにしたらいいのか分からないあせる


あるいは、頭痛の患者さんが深夜の救急外来を受診したときに、C指導医は命に関わる大事な疾患がないことさえ確認したら帰宅させ、翌日専門科を受診するようすすめるといい、D指導医は念のため入院させるという。

頭痛の患者さんって、入院させるの?させないの?汗


『そのうち指導医の癖とかが分かってくるので、その指導医の好みに合わせて診ているんです。でもやり方が全員同じなら混乱しなくていいんですけどね。』と言うんですかお




うーん、ちょっと待って。

それ、ちょっと違うよ。

ねぇねぇ、ちょっと発想を転換させてみようよひらめき電球




『色んな先生の色んなやり方を教われば、君は色んな診断のアプローチを知るよね。

つまり君の診断力の引き出しが増えるってことだ。

色んな先生のやり方をみて、やってみて、自分の中で『この方法が一番いいかも』って思えるやり方が出てくると思う。それが自分のやり方、自分のスタイルにすればいいんだけど、でもそれだけじゃうまくいかないことって絶対あるから、そんなときに別の引き出しを開ければいいじゃん?

そんなときには引き出しがいっぱいあったほうがいいじゃん?

そしたら、指導医のやり方がばらばらなほうが勉強になるじゃん( ̄▽+ ̄*)?』



それを聞いた研修医は眼からウロコ状態で、『あ、そうかビックリマークそんな風に考えると凄いいいんですね!考えたことなかったです(^∇^)』ともやもや顔がすっきり顔になりましたニコニコ




『ちょっと見方を変えたら、不満が不満でなくなりました。』

『そう。良かったねー( ̄∇ ̄+)。』

『はい、なんか勉強になります。』

『で、なんの話だっけ( ̄∇ ̄+)?』

『あ、面談の続きを...。』




あ、面談してたんだっけ(^_^;)。

人生相談みたいになっちゃいました足あと






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