純粋すぎる上司

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一昨日、上司が退職しました。


たくさんの方から愛されていたことが一目瞭然の、このお花と贈り物の量!!







ご自身の机の上には置ききれず、空き机に置かせてもらっていたのですが、それでも全部は置けず、隣のキャビネットにまで広がっています。
さらに、お花以外の贈り物は、机の下のスペースに。

これぞ、人徳のなせるわざだなぁと思いました。



ホント一昨日は、仕事をする暇もないぐらい、上司のもとにはひっきりなしに人が訪れてきて、それも、アタシが入社するずっと前に辞めているOGの人たちまでかけつけて、上司に労いの言葉をかけておられました。

東京など別の事業所からも、たくさんの花が贈られてきて。



上司自身は、「20年以上勤めてるとこんなものよ」なんて謙虚に言っていましたが、そんなわけがない!
慕われていなければ、愛されていなければ、こんなにもらうはずがありません。

やっぱり“モテる女”は違うなと思いました。




40代にもかかわらず、“少女”という言葉がよく合うこの上司。
小顔でかわいくてスタイルもよくてやさしくて、女性としてパーフェクトな人でした。
でもなぜか、結婚はせず。

どちらかというと、仕事より家庭が似合うタイプだと思うのですが、独身を貫いておられました。
これから先も、結婚する気はないんだそうです。


別の男の上司がよく、半ば冗談で、「討ち死にした男は数知れず」なんて言うほど、社内でも言い寄ってくる男性は多かっただろうと思います。

アタシが今、担当している原稿執筆の仕事は、この上司から入社2年目のときに引き継いだものなのですが、まだ上司が受け持っておられたころ、取材先のおじいさん(基本的に引退した元経営者の方々が取材対象なため)を片っ端から虜にしてしまったようです。

「自宅の住所を教えなさい!」としつこい不良おじいさん、「自分の息子の嫁に!」と無理を言うおじいさん……社内のみならず、社外にもファンをつくってしまう、ある意味“罪な女”なのでした。



どこにみなが惹かれる魅力があるのか。

もちろん、見た目もあるとは思います。
でも、確かに20代と言っても通じるほどかわいらしいのですが、“目を惹くほどの美人”というわけではありません。

それはおそらく、マメでよく気がつくところ、そしてやはり、他の人が持ち合わせない“少女のようなピュアさ”なのだろうと思います。
ひと回り以上年下のアタシから見ても、うらやましいほどにかわいらしい、守ってあげたくなるような女性でした。


うーん、文字で説明するのは難しい……。


言うなれば、計算じゃない、男に媚びないさとう玉緒!?
お姉さんと2人姉妹だからかもしれませんが、男性よりもむしろ年上の女性に甘えるタイプでした。

だから一昨日20時ごろ、写真のような大量のお花&贈り物をせっせとタクシーのトランクまで運び、積んでくださったのは、みなこの上司よりも先輩のお姉様方でした。
しかも、アタシには接点のない、他フロアの方ばかり。

男性だけじゃなく、女性にもかわいがられる女性というのが、真の“モテる女”なんだろうなと思ったのでした。


そんな上司にアタシが贈ったのは、ちょっぴり和テイストな花柄のエプロン(ピンク)&ミトン(ラベンダー)。
INOBUNという京都に本店がある雑貨屋で購入しました。

上の写真では、机の下に納められている一番手前、向かって左の紙袋です。
退職後はケーキをつくって生計を立てるとのことだったので、それに役立ててもらおうと思ったのです。


最初にアタシが、上司が辞めること、そしてその夢のことを聞いたのは、1月でした。

上司はこの先輩のことを非常に慕っていて(先輩のほうが5歳ほど上)、仕事も2人で組んでやっているものが多かったこともあり、毎日のように「○○さぁ~ん。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。」と、先輩に甘える上司の姿を見てきました。

そう、だから、先輩がいてくださるはずだったから、上司からの引き継ぎも大して受けずに済むだろうとみんな軽く考えていたのです。
上司が辞めても、わからないことがあれば先輩に訊けばいいやと。

それが、先輩が亡くなるという思いもしていなかった事態になり、アタシのこのない頭に、すべてを詰め込まなければならなくなったのです。



ま、それは今回は横に置いておくとして……上司が辞める話は、アタシにとっても衝撃でした。
だって、20年以上も勤めている会社、しかも結婚はする気がないと前から聞いていたので、当然、定年まで勤め上げられるものと思っていたからです。

理由を訊くと、「前から、仕事が合わないと感じていた。つらかった」とのことでした。

「だから、これからは好きなことをしようと思って」

そうして話してくれたのが、“無農薬・無添加食材を使ってケーキをつくること”だったのです。
店舗を構えることはずっと先の夢だけれど、最初はネット販売から始めていきたいとのことでした。

それを聞いたとき、心の底から納得しました。

あー、上司にはそのほうが合ってるなと。
これまで、相当我慢してきたんだろうなと。

会社員として働くには、上司は純粋すぎたのです。


上司に“係長”という肩書がついたのは、ちょうど1年前のことでした。
他の同期社員は、すでに課長になっていたり、男性で早い人だと部長になっていたりする中、1人、遅い昇進でした。

そんなこともあって、周りからは、「せっかく係長になったのに、辞めるなんてもったいない!」と言われるらしいのですが、上司にとっては、係長になったことも、辞める引き金の1つだったようです。

「係長なんて名前だけで、係長らしいこと何もできていなくて、会社や上司に迷惑をかけている」と、考えてしまったんだと。
真面目すぎるんですよね。
きっと、心が純粋でまっすぐな上司には、それが耐えられなかったのでしょう。
そんなこと微塵も考えず、給料泥棒と言われてもおかしくない人も、世の中にはあふれているのに。


それから、これはアタシにも原因があることなのだけど、部のトップが急ぎの仕事を任せるとき、たいてい、上司を飛ばしてアタシに話がくるのです。
決して、アタシのほうがどうこうっていうわけではありません。

ただトップの言い分は、「彼女(上司のこと)はこっちの言ってることを勝手に違うふうに解釈して、1人で暴走して空回りしてしまう。結局肝心なことができていない。だから急ぎの仕事は任せられない」というのです。

確かに、ポイントからズレていることを一生懸命に頑張っている上司の姿を何度も見ているし、恐縮ながら上司を諭したことも幾度となくあります。
そのズレ具合がいじらしくてかわいくて、上司の個性でもあるのですが、会社員として仕事をする上ではやはり不向き。

上の人にそう思われていることも、おそらく敏感に感じ取っていたのでしょう。

さぞかし苦しかっただろうなと思うと同時に、そんなふうに感じさせてしまったのには、アタシにも責任がある。
もっと、そう感じさせずに仕事を受けるやり方があっただろうに、どうしてそこまで気を遣えなかったのかと思うと悔やまれます。


でも……


そうしたことがきっかけで、本当に進むべき道、上司が活き活きと輝ける道が見つかったのだとしたら、それはそれで、よかったのかもしれない、とも。



そんなことを、職場の男性上司(30代半ばで一番歳が近いため、よく深い話をする。東大卒)と話していたとき、とても意外なことを言われました。

「まぁでも、よくは思わない人もいるだろうからね」

思わず、「え!?」と、素っ頓狂な声をあげてしまいました。

「え、でもでも、○○さん(辞めた上司のこと)ってみんなにやさしいし、敵をつくるタイプじゃなくないですか?」
「いや、もちろん僕は好きだよ。でもさ、どんなに好かれてる人だって、中にはやっぱりよく思わない人もいるもんなんだよ。男からチヤホヤされてるのもそうだし、ドライな考えの人にしたら、『40もすぎて、いつまで少女みたいなこと言ってんだよ』ってなるだろうし」

そうか、嫉妬か、と思いました。
確かに、同じ年代なら、そういうのもあるかもしれない、と。
特に、自分の気になる人が想いを寄せている相手だとしたら……。

ここまで歳が離れていると、恋敵になることはまずないので、「かわいくてうらやましい」とは思っても、嫉妬までは結びつきません。
まぁ、ときどき、イラッとさせられることはあったけど。

うん、5年ほど前にもこんな記事 を書いてますねぇ、アタシ(笑)

やはり、自分がなりたくてもなれないタイプだからこそ、嫉妬したり、イラッとしたりするのでしょう。
アタシがなりたい“可愛い女”“素直な女”に近い女性なのかもしれません。

上司のようになれないのは、きっと、自分が傷つきたくないから。
素直になって、傷つけられるのが怖いから。

たとえ傷ついたとしても、純粋にまっすぐ生きる。
その強さこそが、上司の最も芯の部分、上司の一番の魅力なんだろうなと思いました。




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時間を忘れて恋愛トーク

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22日の祝日の日、友達が出演するミュージカルを観終わった あと、一緒に観劇した2人のうち1人と、近くのイタリアンのお店でご飯を食べた。


もう1人は友達とルームシェアをしているらしく、「今晩はお鍋やし♪」と、にこやかに去っていったのだ。

出演をしていた友達も、これから打ち上げがあるとかで、結局2人になってしまったのだった。



「そうそう栞、あたしもね、ひとり暮らしすることにしたねん!」

「おぉ、ついに!?」

「そう、ついに。まだもうちょい先なんやけどね」

「え、いつ?」

「6月から」

「えー、でももう3カ月ないやん。すぐやって!」


彼女は昨年の8月に一度、ウチに遊びに来た

それも、“ひとり暮らし”について聞かせてほしいということで。


ひとりで生きていくことを考え始めるようになったと話していた加奈子(仮名)だった。


そのときに一緒に来た瑞穂(仮名)が、今回ミュージカルに出演した子。

8月のときにも書いているけれど、アタシのウチに来る前が、ちょうどこのミュージカルの説明会だったのだ。



「C駅から徒歩3分やねん」

「おー、いいやん!」

「ホントは栞と同じB駅のほうがよかったんやけど、いろいろ考えて、まぁ、カードキーやし、スーパーも目の前やし、いいかと思って」


彼女が、アタシの住むB駅のほうがよかったと言う理由は、JRの新快速が停まるから。

彼女も職場が京都で、B駅よりもC駅のほうが1駅分京都駅に近いのだけれど、普通(鈍行)しか停車しないため、B駅から新快速で京都まで行くより、わずかだけど余分に時間もかかるのだ。本数も少ないし。


おもしろいことに、偶然にもこの日、ミュージカルが上演されていた会場のあるA駅、アタシが住むB駅、加奈子が今度住むことになるC駅、そして先に帰った友達がルームシェアで住んでいるD駅が、順に隣り合っている。

そのうち新快速が停車するのはB駅のみなのだけど。




素直な女になるために……-外観

お店の外観はこんな感じ。

なかなか素敵なところでした。




「そっかー。じゃあ、家が近くなるね! また遊びに行くわ!」

「遊びに来てもらえるよう、片付け頑張るわ(苦笑) それより、料理を教えてもらいに栞のところへ行くわ」

「アタシ、“名もなき料理”ばっかりやけど(笑)」


ひとり暮らしだとどうしても材料が余る。

かといって、野菜などカットしてあるものだと割高だし、鮮度も低いので、大きいままを買いたい。

だから、冷蔵庫に残っている材料をとりあえず入れて炒めたり、それこそウェイパーなんかで味付けすればなんでもおいしくなるという(笑)



あ、日本テレビ系「秘密のケンミンSHOW」によると、大阪の家には必ず冷蔵庫にウェイパーがあるのだそうです。

この番組でいう“大阪”って、だいたい関西全部当てはまるんですよねー。

もちろん、我が家の冷蔵庫にもいつも入っていました。


そして、都市伝説だと思われている“一家に一台たこ焼き器”。

少なくとも我が家や周りの家にはちゃんとありましたし、日曜日のお昼ご飯として焼いて食べてました。

家で焼くとカリカリアツアツで、なおおいしいんですよねー。



「わかった。あたしも“名もなき料理”頑張るわ!(笑) 家飲みとかもしようよ!」

「うんうん、いいねぇ、いいねぇ!」

「また今日みたいに恋愛トークもしたいし」

「そやねー」

「ホンマ今日はなんかすっきりしたもん。わかってくれる人がいてうれしいわ。あと、栞の彼の話もまた聞きたいしね」

「まぁ、この数カ月がいろいろありすぎたから、これからは変わったことはたいしてないと思うけど(笑)」




食事をしながら彼女と話したのは、主に恋愛トークだった。

驚くことに、彼女とは恋愛における価値観が似ていた。


背格好も似ているし、洋服などの趣味も似ていて、この日は2人ともピンクのトレンチコート(彼女は薄いピンク、アタシは濃いピンク)を着ていたので双子のようだった。


だけど、まさかアタシの変わった恋愛観まで似ているとは。




・メールや電話は用事のあるときのみ。「おはよう」「おやすみ」などの内容のないメールは論外。


・付き合い始めのころに頻繁に会うのは苦手。心を完全に開けるまで時間がかかる。


・愛されるより愛したい。相手の気持ちのほうが大きいと、その重みに耐えられずつらくなる。


・熱しにくく冷めにくい。年月を重ねるごとに、少しずつ相手のことを好きになっていくため一目惚れが理解できない。


・誕生日プレゼントなどをもらえなくても平気。気を遣わせるほうが嫌。





彼女は1年半ほど前に、8年半付き合った恋人と婚約段階までいって別れている。

アタシも先月、恋人と9年目に突入したし、彼女やアタシのようなタイプはもしかすると、良くも悪くも1人の人と長く付き合ってしまうのかもしれない。


また、彼女もその8年半のあいだ、大きな喧嘩はしたことがなかったのだそう。

アタシは小さいものですら未経験だけど、やっぱりこういうのも、アタシたちのタイプならではのものなのかなと思った。


基本、“ひとりが楽、ひとり好き”なアタシたち。

最初は距離を置いた付き合いしかできない。

まだ気を許していない部分に踏み込まれるような感がすると、一気に冷めてしまう。


でも、最近はマメな男性が多い。

メールも頻繁、わざと返信をせずにいても構わず送ってくる。

“返信ないけど何か悪いことした?”と、暗に返信を催促するメールがくると、うざいを通り越して怖くなる。


「アタシ、『うわっ、またきた!』って、ケータイ放り投げたことあるよ」

「あー、あたしもあるー!! いやぁ、なんか気持ちわかってもらえてうれしいわ。友達に話すと、『それでいいやん。男はマメなほうが絶対いいって! せっかく好意を持ってくれてるんやから加奈子が好きになる努力をするべき!!』って言われるんやけどさー、メールが頻繁にくる時点で、あたしもう無理なんですけど、とか思ってさー」

「うん、わかる。ゆーっくり始めてくれる人じゃないと無理よね」


一般的に、恋愛初期(付き合って3カ月ぐらい?)が一番気持ちが盛り上がると言われる。

だけど、アタシたちの場合、そこで盛り上がられてしまうと、反比例してどんどん冷めていく。


「だから、どうやって人を好きになったらいいかわからんくて。ゆっくり好きになろうと思っても、そうやってメールが来る人ばっかりで『もう無理!』ってなるし。あたし、元彼しか知らんから、ちゃんと恋愛経験積んできてないから、もうそこからわからんのよね。そういうのもあって、よけいに恋愛に興味がなくなってるのかも……」


彼女は、8年半付き合った男性が、初めての恋人だった。

女にもお金にもだらしない、いわゆるダメ男。ダメンズ。


だけど、いつか結婚するものと信じていたから、すべて許していたのだという。

周りからの忠告を無視し続けてきたのだという。


そう、アタシたちのようなタイプは、ともすると相手の“都合のいい女”になりかねない。

アタシは運よく、今の恋人は女性の気持ちをもてあそぶようなタイプじゃなかったけれど、場合によっては彼女のように、浮気をしてもギャンブルにはまっても文句を言わない“都合のいい女”になっていた可能性はある。


だからといって、相手の気持ちがこちらに向きすぎていると引いてしまう。

倫理観、経済観念もしっかりとしているけれど、恋愛よりも仕事や趣味に重きをおいている人。

忙しくてメールをしている暇もあまりないような人。

そういう人がいいのかもしれない。



素直な女になるために……-ノンアルコールカクテル

アタシは車で来ていたので、ノンアルコールカクテルをオーダー。

素面でも熱く語り合う女2人です(笑)




そして、彼女が一番すっきりしたと言っていたのがこれだった。


長年付き合った恋人と別れてからというもの、親よりも、既婚の友達からうるさく言われるようになったという彼女。


「『だから加奈子はアカンねん』とか、『だから結婚できひんねん』とか、集中攻撃されるねん。正直、あたしは今は、恋愛にも結婚にも興味がなくてさ、でもそれを言うとまた『だから加奈子は……』とか言われるから、愛想笑いしながら『そうだね』って言ってるんやけど。結婚してることがそんなに偉いの? なんでみんな、あんな上から目線で攻撃してくるわけ? そりゃ、自分たちは結婚して幸せなんかもしれんけどさ、幸せの形なんて人それぞれじゃないん? あたし結婚しても、絶対ああはなりたくないって思うもん」


相当ストレスが溜まっているご様子。

幸い、アタシの周りにはそんな迷惑な既婚者はいないけれど……。


アタシは、なんとなく感じたことを彼女に話した。


「それさ、自由な加奈子がちょっとうらやましいのかもよ」

「えー、そうかなぁ?」

「だってさ、自分が幸せやったら、そんな、人のことを上から目線で攻撃したりしなくない? 攻撃することで、『自分は幸せ』って思いこもうとしてるだけなんちゃうかな。ホントは不安があるから、自分より弱い立場の存在をつくりあげて、攻撃してるような気がする」


アタシの言葉に、彼女の顔が徐々に輝いてくるのが見て取れた。


「あー、なんか今、すごいすっきりした! そっか、確かにそうやんな。自分が幸せなときは、他人を攻撃したりしないわ。栞、ありがとう!!」

「んー、まぁ、わからんけどね。でも、アタシなら幸せなときにそんなことしないなと思って。そういうのってだいたい心に余裕がないときやろなと」

「うん、そやわ! ものすごい納得した。今度言われてもイライラせんで済みそうやわ」


こんなアタシでも、彼女の憂鬱を少しでも和らげることができたようで、なんとなくうれしかった。


「ま、今度言われたら、『この子たちも大変なんやろな。かわいそうに』ってぐらいに思っといたらいいんちゃう?」

「うん、そうする。『かわいそうやから言わせておいてあげよう』って思えそう!」




人間というのは、自分が恵まれているとき、幸せなときには何に対しても寛容になれるけれど、そうじゃないときには心の防衛機能が働き、自分より下位の存在をつくって安心したがる。

あるいは、自分とはまったく異なった道を歩もうとしている人に、自分の道のほうが幸せだと認めさせたがる。


自分がつらいとき、不安を抱えているときにも、他人のことを心から思いやるというのは、やっぱり理想にすぎないのではないか。

だから、他人の幸せを願うのであれば、まず自分が幸せにならなきゃいけないと、アタシは思う。

思いこむのではなく、本当に、幸せに。




素直な女になるために……-ピザ

ピザとパスタを頼んだのですが、おいしかったー!!

パスタは写真摂り忘れました(涙)




いつの間にやら3時間ほど経っていた。

アタシが駐車しているショッピングセンターが21時半で閉店してしまうため、そろそろお開きにすることにした。




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どこでもドア その後

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「どこでもドア」 というタイトルで記事を書き、ブログパーツにアンケートを貼り付けてから1年。

結果は、以下のとおりでした。



1位  恋人の家に通う・・・・・・・・・・・・・40.9%

2位  海外旅行・・・・・・・・・・・・・・・・・・18.2%

3位  宇宙旅行・・・・・・・・・・・・・・・・・・13.6%

3位  通勤・通学に利用・・・・・・・・・・・13.6%

5位  国内旅行・・・・・・・・・・・・・・・・・・9.1%

6位  どこでもドアなんていらない・・・・4.5%

7位  その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0%



恋人の家に通うというのがダントツでしたねー。

みんな、やっぱり大好きな人にもっと会いたいんですね。


まぁ、ブログのカテゴリの1つを「遠距離恋愛」にしているので、遠恋されている方が読みにきて投票してくださったのかもしれませんが。




昨年、告られた 男性から、1カ月ほど前にメールがきました。

記事にしようと思っていたときに先輩が亡くなり 、それどころではなくなってしまい……1カ月も間が空いたのは、だからです。


用件は、報告ということでした。

なんと、5年ぶりに彼女ができたのだとか!!


“ちょっと前まで「栞さんを……」って言ってたのに、おかしいと思われるかもしれませんが”


確かに、ちょっと早すぎだとは思いましたが(笑)、アタシのことも一目惚れだと言っていたので、すぐに人を好きになれるタイプなのかもしれません。

5年も彼女がいなかったのは、ホント単に女性に出逢う機会がなかっただけなのかも。


理系の研究者さんなので、職場も男性ばかり。

しかも寮暮らしで出不精というからなおさらなのかもしれません。



でもとにかく、アタシはすごくうれしかったのです。

まぁ、罪悪感から、「これで楽になれる」という思いが少なからずあったことは否めませんが、やっぱりすごくいい人だったので、純粋に幸せになってほしかった。

自分と似たところも多かったので、心から応援していました。


まさかこんなに早く彼女ができるとは思ってもいなかったけれど、本当によかったなと思いました。



よく聞いてみると、相手の女性とはアタシたち同様プチ遠恋なのだとか。



ん? でも待って。


ケータイで、彼の言う地名を入れて乗換検索をしてみました。

すると、“1時間”と出るではないですか。


(どこがプチ遠恋やねん!!)


思わず心の中で突っ込んでしまいました。



(1時間なんて、かつてのアタシの通勤時間の半分ほどやん!)

(こんな近い距離を“プチ遠恋”って、舐めとんのか!!)


言いはしませんでしたが、本気で思いました(笑)



“距離はたぶん、栞さんたちと同じぐらいだと思います。はぁ、僕も栞さんの彼氏さんのように頑張らなくては……(汗)”



確かに、地図で見ると似たような感じではあります。

でもね、こっちは田舎だから、定規で線を引くように、まっすぐには行けないわけですよ。


2年前、アタシがひとり暮らしをするまでは、お互いの家から家まで、片道4時間以上かかっていました。

今は、車で約2時間、公共の交通機関でも3時間ほどで済むので、だいぶ近くなりましたが、それでもやっぱり、気軽に行き来できる距離ではありません。


だから、“同じぐらいだと思います”と書かれたメール文を読んで、(一緒にされたくないよ……)って思ってしまいました。



ただ、本当に引っかかったのはむしろ、そのあとの文でした。

アタシたぶん、こういうたぐいの後ろ向き発言があまり好きじゃないんですね。


それって、“頑張らなくては”ならないものなの?

好きだから、会いたいから会いに行くんじゃないの?


“栞さんの彼氏さんのように”と言うけれど、うちの彼はそんな、義務のようには思っていない。

もしそうなら8年も続いてないし、そんなふうに思われるぐらいならアタシが会いに行くし……。



現にこの3年半、週に1、2回ですが、恋人の2つ目の仕事場(彼の家からは2時間ほどかかる)に、車で4、50分かけて通っています。

それは決して義務的な思いではなく、単に会いたいから行くだけ。


彼のほうも、1、2カ月に1度、2時間ほどの道のりを運転してやってきてくれます。

(彼が2つ目の仕事を始める前までは、これが本来のアタシたちの会える頻度でした)


1時間ごときの道のりを会いに行くのが億劫だなんて、どうなの? と思ってしまいました。


もう少し関係が深まってきたら、この彼の気持ちも変化するのかなぁ??




近くてしょっちゅう会える距離もいいでしょうが、時間をかけて会いにいくというのも、行く側迎える側双方感慨深いものです。

だからアタシは、どこでもドアがもしあったとしても、緊急時以外は使わないかな~。





素直な女になるために……-走行距離

現在の、アタシの車の走行距離。

昨年、堂本光一君の主演舞台「endless SHOCK」が通算上演回数600回を迎えた2月22日が60000キロだったので 、約1年間で3178キロ走っていることになります。


ひとり暮らしをする前は、年間10000キロ以上走っていたので、3分の1弱ですねー。

月平均265キロほど。


今はもっぱら、恋人のところへ通うときばかりで、あとは実家へ帰るときや荷物の多い買い物をするときに利用する程度だしなぁ。

3178キロのうち、3000キロ分ぐらいかな、彼のところへ行ったときのものは。



どこでもドアはないけれど、これが、アタシが恋人に会いに行く手段です。


来月は車検。

これからもアタシたちの間をつないでくれるように、しっかりと検査してもらいたいと思います。


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