『天使の卵』 映画化・主演キャスト決定♪

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先日も書いたとおり 、アタシは村山由佳という作家が大好きだ。

もともと本好きだったアタシ。
だけど、特別好きな作家というのはいなかった。


小学生の頃は、自分から人の輪の中に入っていくことが苦手という性格も手伝って、毎日欠かさず、昼休みか放課後に図書室へ通い、必ず1日1冊、本を借りることにしていた。

中学生になると、読む本の文字数も多くなるため、1日1冊とはいかなくなったものの、それでも1週間に3冊は読んでいた。

そして高校生。
ついに、村山由佳さんの著作に出会ってしまったのだ。

2年の夏休み前(1997年でKinKi KidsCDデビュー直前!!)。
読書感想文用の本として選んだのが、文庫の新刊コーナーに並んでいた『BAD KIDS』だった。

著者: 村山 由佳
タイトル: BAD KIDS


文庫としては、村山由佳さんの2作目となる。
つまり、ほとんど文庫しか読まないアタシにとっては、彼女の初期の頃に出会ったも同然なわけだ。

そして、これを読んで書いた感想文が入選したため、さらに思い出深いものとなった。


それからアタシは、この作家の作品を必ず購入するようになったのだ。


村山さんの書く文章は、決して難解ではない。
むしろ、小さい子でも容易に読むことができるように思う。
(内容を理解できるかどうかは別として)

しかし、誰でも書ける文章かと言ったら、そうではない。
表現力がすばらしく巧妙なのだ!


難しい単語ばかりが並ぶ文章は、一見、とても高度に思える。
だけど、語彙力さえ身に付ければ、割と誰もが書ける文章でもあるのだ。

本当に高度なのは、難しいことを難しく書く技術なんかじゃなく、難しいことを易しく書く技術。
それを、彼女の文章から教わった。


村山さんが直木賞を受賞したとき、アタシは我が事のように嬉しかった。
流れるように読むことのできる文章だけに、秀でたものを見逃されやすく、これまで、新人賞以外の文学賞には縁遠かったのだ。

こういうところ、ジャニーズと似ているのかもしれない。
要するに、軽く見られやすいのだ。

あまりにスラスラと読めてしまって平易に思える小説、女性の黄色い歓声を浴びる美少年……。
そういった、表立った軽快な面ばかりが目に付くため、たとえ本質が優れていたとしても、なかなか評価されない。


例えば、アタシは毎年、堂本光一君主演の「SHOCK」を観劇するのだけど、高校時代、演劇を基礎から勉強していたアタシから見ても、かなりすばらしいミュージカルだと感じる。
(最初の年は、ちょっと粗い部分もあったけれど……)

実際、ブロードウェイ他、海外の演劇界からも多くのオファーが来ているらしいし、チケットの倍率だって、常に日本一。

しかし、そういったものすべて、「ジャニーズだから」の一言で片付けられてしまう。
所詮はアイドルだという見方が強く、舞台に対しては評価されにくい。


だから、本気で突き進みたい道がある人は脱退するのかな……。


そういえば、かのレオナルド・ディカプリオも、アイドル的立場に思われているため、俳優としての評価が低く、アカデミー賞を逃したと報道されていた。

やっぱり、世間はそんなものらしい。
厳しいなぁ……。


そんな世知辛さを痛感している中、村山さんの作品がようやく評価されたのだ。
ずっとずっと応援し続けてきたこともあり、感慨はひとしおだった。


そしてそして、彼女の文庫化第1弾の作品『天使の卵』が、来春映画化されるという朗報を聞きつけた!!

著者: 村山 由佳
タイトル: 天使の卵―エンジェルス・エッグ


主役は、野島伸司氏が脚本を手がけた今期ドラマ『あいくるしい』 に出演していた市原隼人 君。
そしてヒロイン役に、同じく今期ドラマ『瑠璃の島』 に出演していた小西真奈美 さん。



なるほどね~。

ちょっとイメージと違うかなって気もするけれど、まぁそのへんは、俳優さんたちの実力で埋めてくれることでしょう。

さて、来春が楽しみやぁ♪



すっごく切ないラブストーリーなので、できることなら恋人と観に行けるといいなぁ……。

あっ、今度の七夕、これをお願いするのもいいな。

実は2年連続、七夕の願いを叶えてもらってるアタシ。
3度目の正直、なりますように……♪


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嬉しい勘違い♪

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本当なら今頃、デートしているはずなんやけど、家でパソコンに向かっているアタシ……。

な~ぜ~??



確かに、お昼までは彼といっしょにいた。

でもその後、彼は仕事に行ってしまったのだ。


(書き始めたのが19時前だったのでこんな出だしになっちゃってます……。
 19時55分になって
「日本語チャンピョン決定戦’05」 なんてものが始まったので、
 ブログを書くのを中断しちゃいました。
 ちなみに上記テストの結果は……75点!!
 芸能人トップの西川史子先生には2点及ばなかったけど、
 東大生の平均よりは上だったので、なんだか嬉しいな♪)




月曜日、彼から電話がかかってきた。

アタシは例のごとく、ジムでスタジオプログラム(エアロビなど)に励んでいた。

22時すぎ、お風呂に入ろうとロッカーに戻ってくると、着信とメールが2件ずつ。
メールの2件はそれぞれ友達からだったのだけど、着信は2件とも彼からだった。

ひどく落ち込むアタシ。

急いでかけ直してみるけれど、彼は出ない。
お風呂の準備万端の状態で携帯を握りしめ、ジムへ行っていたことを後悔し始めていたころ、ようやく彼がかけてきてくれたのだ。


「ごめん(>_<)!!」

ほとんどコール音が鳴らないうちに電話に出たかと思えば、いきなり誤るアタシ。
ちょっと焦りすぎた(照)

「あ、あぁ、いいよ、いいよ」

完全に引かれてる!?
アタシってば、バカ!!


「で、明日の予定なんやけど……」

気を取り直した彼が、話し始める。

「え、明日??」

アタシが休みを取ったのは29日の水曜日。
まさか、1日間違えてる?


「明日っていうか、明日とあさってというか……」

言い直す彼。

あれ? 泊まりってこと? うそ、いいの??

そう言えば、今月の初めにアタシがお誘いのメールを送ったとき 、もうひとつの候補の日は、前日が遅くなるから、会うのは23時以降になるって言ってたっけ。

一瞬、「泊まり?」なんて思ったものの、そんな都合のいい話があるわけないと、勝手に“23時”を“2、3時”の間違いだと解釈してしまっていたのだ。

それがここへ来て、再びどんでん返し。
あまりに嬉しすぎて、声も上ずってしまう。


「あぁ、うん」
「あのな、明日は問題ないねんけどさ、あさって、実は夕方から用事が入ってしまって……」
「あ、そうなんや」

泊まれる嬉しさが尾を引いているのか、たいして残念に思わないアタシ。


「といっても、仕事なんやけどさぁ……」

アタシとは打って変わって、沈んだ調子の彼。


「そうなん?」
「うん。後輩がミスりよってな、その謝罪に行かなアカンねんか」
「大変やなぁ……」
「ホンマ、なんでよりによってって感じなんやけどさ、ゴメンな」

彼は、本当に申し訳なさそうに誤る。


「いいよぉ、そんなん、仕方ないことやし!」
「うん、俺が謝るのもおかしいんやけどな」

その彼の言い方から察するに、後輩のミスに相当腹を立てているらしい。
それはきっと、“よりによって”アタシと会う日に……といったところだろう。

そう思うと、なんだか嬉しくなってしまう。


「まぁ、お昼すぎまではいっしょにいられると思うんやんか。でも、その後は俺、行かなアカンくて。せっかく休み取ってもらったのになぁ……」
「いいよ、いいよ」

心からそう言う。


「でも、泊まりってめっちゃ久々やな!!」
「うん、ホンマ、久しぶり~☆」

最後に泊まったのは、実に1年以上も前のことになる。

期待していなかったことが、急に良いほうに転んだおかげで、アタシは完全に浮かれモード。
頬も緩みっぱなしだった。



そんなわけで、アタシは今日、お昼すぎまで彼とデート(というか、ほとんどホテルにいたけど)をしていたのです。

本来の予定より、会える時間は短くなったというのに、こんなに喜んでいるアタシ。
それもこれも、勘違いのおかげ!?

嬉しい勘違い、して良かった!!


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夢の中で……

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あまりにクリアな夢を見た。

出てきたのは、中学生のとき、好きだった男の子。
アタシの片思いだった。


どうしてそんな、何年も会ってないような人が出てくるのかわからない。

だけど、なぜか夢に見てしまった……。



街で偶然に出会ったのか、同窓会にでも参加したのか、きっかけはよくわからない。

とにかく、アタシと彼は、再会した。

成人式以来、4年ぶり。

とは言っても、気軽にしゃべったりできるような関係ではなかったため、最後に話をしたのは、クラスメイトだった10年以上前のことだったかもしれない。



中学校を卒業して、別々の高校に進んでからも、アタシは密かに彼をずっと想い続けていた。

付き合った男の子には申し訳ないけれど、心のどこかで、彼のことが引っかかったままだった。


高校2年のとき、同じ演劇部の友達が、
「なぁ、なぁ、栞~、H工のN君って知ってる~??」
と尋ねてきたときは、あまりの不意打ちで、心臓が飛び出そうになったっけ。

「な、なんで……?」
「ベル友になろうと思ってるんやけど、どんな子なんかなと思って」

そのとき、熱っぽく、体調が悪かったアタシは、帰るまで何とか耐えようと気を張っていたのだけど、その言葉に思わず泣き出してしまった。

思わぬところで、自分が思い続けている人の名前を聞き、しかも、もしかしたら友達と付き合ってしまうかもしれない。

切なくて切なくて堪らなかった。


結局、その友達と彼は、数回やり取りしただけで終わったみたいだったけれど、自分がそんなに好きだったということに改めて気づいてしまったのだ。

告白どころか、友達にもほとんど打ち明けていなかった恋心。
だからこそ、こんなに長く、そして強く思い続けてしまったのかもしれない。


その後、夏休みに友達と出かけたときのこと、駅のホームで彼を見つけてしまった。
時間が止まったような気がした。

友達の話もろくに耳に入らず、チラチラと彼ばかりを見ていた。

そして10コほど先の駅で降りたとき、改札口で再び彼の背中を発見して、運命を感じてしまったっけ。
めったに利用しない、少なくともアタシは初めて利用した駅だったため、そこまで同じになってしまったことが偶然とは思えなかった。



でもそれ以降、一度も会うことはなく、成人式を迎えた。

久しぶりに見た彼は、背がものすごく伸びていて、金髪に近い茶髪で、アタシの記憶にある彼とは全然違っていた。

だけど、どうしても目が彼を追ってしまう。
そんなアタシの視線を感じ、彼がこちらを振り返るのか、何度も何度も目が合い、そしてお互い、何気ないふりをして逸らした。

そのときの彼のはにかんだようなしぐさだけは、昔と何も変わっていなかった。



今の恋人と出逢うまで、アタシは誰と付き合っても、その彼のことを忘れられず、本気になることができなかった。

そんな彼と会う夢を見てしまったのだ。


夢の中で、なぜだかアタシは、彼と普通にしゃべっていた。
そして、これまたなぜだか、昔の自分の気持ちを素直に打ち明けていた。


アタシの弟と彼は、中学の頃、同じバスケ部に所属していたため、よく弟から、
「今日なぁ、またN君から、『お前の姉さん、△△がすごいよな』って言われたで」
といった報告を受けていた。

弟がアタシの秘めた想いを悟っていたのかどうかは定かじゃないけれど、とにかく、彼が褒めてくれた話ばかりしてくれて、アタシは正直、かなり嬉しかったことを覚えている。

前述したとおり、気軽にしゃべれるような仲ではなかったけど、少なくとも嫌われてはいないとわかったから。



そんなことを、大胆にも久しぶりに会った彼に告げる。

まんざらでもなさそうな彼。
それをいいことに、アタシはさらに続ける。


「ねぇ、Aちゃんって覚えてる?」
「あぁ、あのデブ?」
「Y君のうちから電話で告白したことは?」
「――あぁ、あったな、そんなこと」


AちゃんがN君を好きだと知り、余計にひた隠しにしていた想い。
そんななか、男女何人かでY君の家で遊んでいたとき、いきなりAちゃんが告白すると言い出したのだ。

アタシにとっては残酷だった。
目の前で、自分の好きな人に友達が告白するなんて……。

だけど平気なふりして、「きっと大丈夫やって!!」なんて励まさなくてはならないのだ。
そしてAちゃんは、告るだけ告り、アタシに受話器を回して結果を聞くよう命じる。

彼からの結果は「NO」だった。
内心、すごくホッとしていたけれど、それをAちゃんに告げるとなると、どうしていいかわからない。

受話器の向こうの彼に、
「えぇ、そんなこと言えへんよぉ……!」
と泣きついてしまった。



「あのときは、絶対俺のこと好きやとは思わへんかったわ。俺の返事聞いて本気で困ってたやん」
「だってさ、Aちゃん怖かったし……」


そんなところで目が覚めた。

アタシは何を望んでいるんだろう?
もし本当に会ったとしたら、彼とどうかなりたいの?

自分がわからない。

何で今、こんな夢を見たんだろう??



夜、家族で外食をした。

食べているとき、隣に座る妹と、腕が当たった。
その瞬間、再び過去の記憶がフラッシュバックする。


英語の時間、挙手して指名されたら、自分が作った英文を黒板に書くというコーナーがあった。

アタシは割と、積極的に授業に参加するほうだったので、いつものごとく書きに行く。
すると、珍しく、隣に彼がやってきた。

皆、書くのが早くて席に戻っていたため、黒板に書いているのはアタシと彼の2人だけ。
さらに、彼はアタシのすぐ横で書いているため、何度も腕や手が触れたのだ。



ちょっとしたことで一喜一憂していたあの頃……。
あそこまで何もかもに敏感になれるのは、片思いの醍醐味なのかもしれない。
そして、あそこまで純粋になれたのは、若さゆえなのだろう。

一度、彼に声をかけられて、敬語でしゃべってしまったこともあったっけ(笑)



あ、そうか!

昨日、寝る前に読んだ本が、この夢を生んだ原因だ!!

著者: 匠 英一
タイトル: 「しぐさと心理」のウラ読み事典―なにげない行動・クセから相手のホンネが見えてくる



たまたま手に入れた本だったんだけど、おもしろそうだなと思い、読んでいた。

そのなかに、緊張すると、声が上ずったり高くなったりすると書かれていて、彼に敬語を使ってしまったことを思い出したのだ。

今の恋人に対して、緊張することはまずない。
だけど、中学で、しかも片思いだった当時のアタシは、彼と話すだけでいちいち緊張していたのだ。


もし今、彼に会ったとしたら、うまくしゃべれるんだろうか??
哀しいけれど、おそらく、うますぎるほどうまくしゃべれるだろうな。

夢の中のアタシの姿は、おそらく正しいだろう。
だからこそ、心のどこかで、緊張感やときめくような気持ちを求めているのかもしれない。


29日、もうすぐ恋人とデートの日。

何か、いつもしないようなことをしてみよう。
「ドキドキ」を、自分で創ってみよう!!



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