3月10日
県立高校の
合格発表があった。
息子は、
少し努力圏の
高校に
チャレンジ!
しかし、結果は
不合格( >_<)
俺も一緒に合格発表に
行ってたけど、
一昔前の学園ドラマの
切ないシーンのように
何度も見直して、
目をこすって、
もう一回見直しても
息子の受験番号だけが
抜けている・・(>.<)
俺は、
もう、遥かに俺より
背が高く成った
息子の頭を肩に抱えた。
息子は、
「思った通りの結果だから。
お父さん行こう。」
気丈に振る舞う・・・
その姿を見て
こちらが泣きそうだった。
その後、
俺は、
「お前の好きなところへ行こう。」
と、ドライブに・・・
あまり沢山の事を言うと、
何だか、
安っぽくなるから、
幾つか大切な
言葉をかけた。
俺が最も言いたかった
事。
「大失恋と受験を失敗したときの切なく、苦しい思いは、親は代わってやれないから、全てを受け入れて、前に進むしかない。自分自身で!」
それを聴いて、
息子は、少し笑って
くれた。
俺は、
(もう、大丈夫だ。)
と思った。
ドライブの終わりに、
THE BLUE HEARTSの
ロクデナシを
かけた。
後部座席で、
息子のクスッと微笑む
顔をバックミラーで
覗きながら、
(息子よ併願で受かった私立の高校で頑張れ!強く優しく、お前らしく!)