桜餡のクリーム大福 | 型にはまったお菓子なお茶の時間

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主に日々のお茶のお供を記録しているブログです。
レシピの配合はあくまでも「個人的な作りやすさ」と「私好みの味に合わせたもの」になっていますので、レシピそのものよりも、作業する際の理由やポイント自体がお役に立てましたら嬉しく思います!

クリーム入りの桜餡を求肥に包んだ、洋風大福を作りました。
桜の風味とそれを引き立てる塩味、とろけるクリーム、求肥の柔らかさ…と、一口でいろいろな味わいや食感を楽しめます。

クリームを包まなければ普通の桜大福に。
そちらはクリームを立てたり包むなどの手間や時間も省けますが、クリームが入らない分小さめになるので、餡を多く包みます。

好みで求肥に食紅を加えても、より春らしくなりますね。
とりあえずあんこがあると、大福を作りたくなってしまいます…


◆ほかの大福レシピはこちらから
 →http://ameblo.jp/lovable-kitchen/entry-12112745147.html





~作り方~

8個分
(小さめサイズなので6等分にしても)

☆求肥
 白玉粉 60g
 水 100cc
 グラニュー糖 20g

☆桜餡
 桜餡 100g

☆クリーム
 生クリーム 30g
 グラニュー糖 3g

☆手粉
 片栗粉 適宜


①バットにラップを敷き、絞り袋に丸口金をセットしてから、クリームの材料を9分立てに泡立てて絞り袋に入れ、ラップの上に8個丸く絞り出し、触っても崩れなくなるまで20~30分ほど冷凍室へ

②桜餡を8等分し、クリームが溶けないよう気をつけながら手早くクリームを包み、求肥に包むまで再度冷凍庫で冷やしておく

③求肥の材料を耐熱容器で混ぜ、ラップをかけずに電子レンジで500W1分加熱
 →量を加減する場合は、様子を見ながらレンジにかける時間も調整

④まんべんなく混ぜて、再度500Wで1分加熱し、更に混ぜて、熱が通って伸びる状態であればOK
 →白い部分があったり、切れやすく伸びが足りない時は10秒ずつ様子を見ながら追加で加熱

⑤まな板に片栗粉をふった上に取り出し、粗熱が取れたら8等分に切り分けて丸く広げ、それぞれ手早くクリーム入りの桜餡を包んで綴じ目をしっかりつまみ、冷やす
 →手にくっつきそうな時や、切り口には都度片栗粉をまぶす