白血病のトリセツ…( ´ ▽ ` )

2014年、26歳の時に急性骨髄性白血病になった、私の体験記です!
白血病のこと、闘病生活のこと、治療中発見したこと…などなど!書いていきたいと思います☆
この体験が誰かの参考にでもなれば幸いです☆


テーマ:
マイロターグが終わり、移植への準備が着々と進んでいる。
骨髄検査の結果、今までで一番癌細胞を減らすことが出来たとのこと。
マイロターグがよく効いたのか…
今移植するのがベストとのことだ。

骨髄移植と一言で言っても種類は様々。
今回は移植について書いてみます。

まず、正式には骨髄移植は
造血幹細胞移植と言う。
造血幹細胞とは、白血球や赤血球、血小板の元になる細胞のこと。通常は骨髄の中にあって、この細胞が頑張って血球を造ってくれてるから生きていられるんですね。

で、なぜ移植が必要なのか?

私のような早期再発の場合や、その他色々なケースがありますが…
血液の腫瘍は抗がん剤が良く効くガンです。固形の腫瘍のように取り除くことは出来ませんが、固形腫瘍に比べ完治しやすいガンとも言える程、化学治療がよく効きます。

治療には大量の抗がん剤を使用しますが、回数を重ねたり、抗がん剤の量を増やすうちに、副作用で骨髄で血液の細胞を造れなくなってきます。つまり骨髄には限界があるのです。

限界がくることを見越して、そして更に高い治療効果を得るために
より強い抗がん剤治療と、全身に放射線照射を行い、癌細胞を死滅させ、自分の骨髄機能(血液細胞を造る機能)を抑える。これを前処置と呼びます。
そこに造血幹細胞を点滴で入れ再び正常に血液が造られるようにする
というのが造血幹細胞移植です。

造血幹細胞移植には主に2つの方法があります
①同種移植
②自家移植

①同種移植とは
名の通り、同じ種である人間で、患者自身以外から造血幹細胞をもらう方法。

②自家移植とは
患者自身の造血幹細胞をあらかじめ採取して凍結保存しておき、前処置後に再び身体に戻す方法。

どちらもメリット、デメリットあります。
自家移植は自分の細胞なので、移植後の免疫反応は起きにくいですが、再発率が高くなる場合あり…
同種移植は自分以外の細胞なので免疫反応は起きやすいですが、その分、癌細胞に対しても攻撃力があるので再発率を下げることができる…などなど。

その他ミニ移植
ミニ移植と呼ばれるものは、前処置の段階で放射線量や抗がん剤が他のものより少なく、身体の負担は減らせますが、癌細胞を死滅させる事を目標とはしていません。
移植された細胞の力で癌細胞を攻撃してもらうという方法です。

いずれも、方法の選択は症状や状況でかなり変わりますので、主治医の選択、或いはセカンドオピニオンで様々な意見を聞いてみるのも良いかと。

また、
造血幹細胞移植は採取部位により3種類に分類されます。

①骨髄移植
ドナーに全身麻酔をし、骨髄に針を刺して骨髄液を採取。
採取する量が多いため、あらかじめドナー自身の血液を採って保存し術後に輸血。
骨髄から直接採ったものは凍結出来ないため、その日に移植する必要がある。
生着率が高く、免疫反応が起きにくい。

②末梢血幹細胞移植
ドナーに白血球を増やす注射を打ち、抹消血管(腕の血管)から造血幹細胞だけを採る。成分献血のようなしくみで、移植に使わない血液はドナーの体内に戻すため負担を減らせる。凍結保存出来るため余裕を持って採取できる。
稀ではあるが、白血球を増やす注射の影響でドナーが白血病を発症したという事例がある。

③臍帯血移植
赤ちゃんのへその緒の中の血液。
免疫反応は起きにくいが、造血幹細胞は他の種類に比べ幼若。つまり癌細胞を攻撃する力は他の種類より弱い。


以上が大まかな分類です。
病状によって選択出来る種類も限られてきます。自分に合うものはどれか、何を選ぶことが出来るのか、医師とよく話し合う必要ありです。

ちなみに私は同種移植でないと再発率が高くなるとのこと。
さて問題はドナー。次回ドナーについて書きます^ - ^
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