過去生での約束

ホリスティックケア・プアマナに定期メンテナンスに来て下さっている患者さんですら「いつの間に⁉︎」と驚いているクリアリング鍼灸の解禁なんですが、簡単に言うと私自身にロックがかかっていたので、「外れた」事が分かった時点で急に公表したために、突然‼︎という印象になってしまいまして…てへへ(←ローラ風)

準備を進めていた間の経緯というのが結構面白いのとセラピストの方々にはきっと参考になると思うので一端をご紹介しますあす。

思いのロックでもブロックでも、表現は何でも良いのですが、そういうものがあると前提が違うので、その後の展開が全部本来の到達点とは変わってきてしまうのです。

ハワイに行こうとしてるのにグアムに着いちゃう、ということですね。

でも、アメリカだし、リゾートだし、海もあるしハワイアンとチャモロの人々は共通点があるので、何となく納得しちゃう。脳が違和感は無視しちゃうんです。脳が違和感を自動修正するんですね。これは人間の視覚の死角を脳が補う仕組みと同じです。

そして、私の前提としては、人は三次元に肉体を持って存在しているけれども、魂は肉体だけに限定された存在ではないと信じています。DNAをたどると人類の祖先がアフリカの女性だと判明したように、魂には刻まれているのは今生の記憶だけではないと思っています。

という考え方の元にホリスティックケアでしておりますが、前提が違うと思う方はスルーで。そういう方はこのブログにはあまり来ていらっしゃらないとは思いますが。

今生の記憶だけじゃないなら、何⁉︎

はい。過去生もユングの言う集合意識も、意識出来ないという意味では胎内記憶も、麻酔下で聞いた事も、潜在意識に沈んでる思いも全部、で出来ていると思うのです。

ただし、「今」が変われば全部が変わることも知っていました。だから、過去生シャーマンだとか、魔女だったとか言われても

シャーマンでもパーマンでもいいよ

と思って、過去生を追求することには興味がありませんでした。

そんな折に3年ぶりにやってきたある人が「自分は過去生ではサイキックだったことを知っているし、今でも使えるのはわかっているけれども今生では使わなくても良いと思っている」と言うのです。

へぇー、と思いました。

個人の選択ですから、使わないのは自由です。ただ、もったいないな。と思ったんです。サイキックなら誰でもヒーラーとしての能力を発揮できる訳ではないのに、人格も立派な彼女が力を使わないのは、もったいないなと。

この時点で、シータヒーリングをすることは既に決めていたのですが、私自身、まさか、これが始業のゴングだとは気づいていませんでした。

ところが、シータヒーリングの初日にクリアリングする思い込みのリストにあったのは「プラクティショナー(ヒーラー)になったら私は殺される。」という項目だったんです。

ぞっとしました。

続く