2008-01-29 13:28:20

いまさらのエヴァンゲリオン。

テーマ:ブログ
庵野秀明が好きだ。
正直な話、一番最初のエヴァンゲリオンは、あまり見ていない。
あんまり話題になったので、最終話と最終話のひとつ手前を見た。
ああ、すごく悩んでるんだなって思ってちょっと気になった程度のものだった。
彼の作品には、現実が投影されていた。その時代性が日本人の日本らしいアニメだったと思う。それが、僕は好きになれなかった。
それからしばらくして、映画を見たときもそういう風に思った。辛いんだなってすごく思った。
ただ、今から考えればそれはそれでよかったと思う。師匠である宮崎駿と砂漠でやった対談なんかを読んで、ああ、やっぱりと思って、すごく納得した。
今回のヱヴァンゲリヲンの所信表明演説を読んだとき、ああ、この人にブルースが生まれたって思って嬉しかった。
「『エヴァ』は繰り返しの物語です。
主人公が何度も同じ目に遭いながら、ひたすら立ち上がってゆく話です。
わずかでも前に進もうとする、意思の話です。
曖昧な孤独に耐え他者に触れるのが怖くても一緒にいたいと思う、覚悟の話です。」(所信表明より抜粋)
この文章を読んだときに(実は職場で隠れて見ていたのだが)思わず泣いてしまった
実際に映画館へ見に行った。圧巻だった。90年代のテレビの焼き直しとは思えない、まったく別のエネルギーのストーリーだった。

本当にすばらしい人です。大好きです。




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