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May 30, 2006

なんだか・・・

テーマ:days
ちょっと前に、メイクの学校の説明会に行ったのですが、
週1日だけ、1年間通って、授業料は約140万円・・・

最初、日本でメイクの勉強をして、イギリスでも勉強して、
イギリスでなんとか仕事を見つけるって思ってたんだけど、
どうにも、この140万円っていうのが、もったいないような気がしてならない。

私はイギリスに行きたいわけで、
そのための手段を模索しているわけで、
ネイルって考えてたけど、個人的にはメイクのほうが現実味があって、
それで、メイクっていうので色々考えてるんだけど、
イギリスの学校も、学費が3ヶ月で140万円ほど。
つまり、日本とイギリスで300万円弱。
だったら、日本での勉強は却下して、
イギリスで勉強したほうがいいような気がする。

イギリスの学校から資料も届いたけど、
勉強だけじゃなくて、就職斡旋のようなこともしてくれるらしく、
私としては、不安な所をカバーしてくれそう。

はてさて、ところが自信がない。
これはいつものことなんだけど、

私にできるかなぁ・・・

っていう不安。
この不安はいつもいつも、私につきまとう。何事にもつきまとう。
でも、勇気を奮い立たせないと、私は前に進めない。

明日イギリスに行くって訳じゃないけど、
ついつい、先の先の先のことまで考えて、
とてつもない不安に襲われて、身動きが取れなくなるのは、私の悪い癖だ・・・

この間、仕事しながら、

私は何やってるんだろ・・・

ってふいに思ったら、涙が出てきた。

本当、私は何やってるんだろう・・・
May 20, 2006

出勤前です

テーマ:days
これから仕事に向かわなければならないので、急ぎ足で書きます。

将来のことについて考えまくってて、頭は爆発寸前です。
ネイルスクールの資料を取り寄せたり、(日本のね)
名古屋の専門学校の説明会出席の申し込みをしたり、
色々やっているようで、どれもこれも迷いが付きまとい、
焦ったって仕方ないことは重々承知してるんだけど、どうしようもならなくて、
でも、資料とかってヒントはくれたりしますよね。
ネイルも興味はあるけど、色々考えて、変わっていくかもしれない。

とりあえず、来週の説明会では、ネイルだけじゃなくて、メイクアップの説明も聞きます。

日本で経験を積もうかと思ってたけど、
どうしてもロンドンに早く行きたい私は、そこに迷いを覚えてしまって・・・

で、日本でベースとなる勉強をして、ロンドンで勉強し直す。
と思うと、メイクのほうがいいんだろうなぁ・・・と。
もともとメイクは大好きだし。

まだまだ精神不安定です。
コロコロ考えが変わるので、まとまってない証拠ですよね。

でも、ロンドンに戻りたい気持ちだけは変わらない。

時間はかかるかもしれないけど、コツコツ貯金しながら、考えていきます。
May 13, 2006

7

テーマ:novel
結局、僕はリンのフラットに一緒に住む事にした。
断る理由がなかったから。

家賃は安くて、待遇は最高。
それに、吸ったマリファナは、いかにもロンドンって感じで、僕を魅了した。

そりゃ、ダメな事だって分かってる。日本にいたときには考えた事もなかったし。
ドラッグの為にイギリスに来たわけでもない。
でも、もともとイギリスに来たのに、大した理由なんてなかったし、
イギリス人が一緒に住んでいるのなら、英語を話す機会だってあるだろう。
まぁ、旦那さんは、不規則な生活をしているから・・・とは言っていたけど。

リンは、相変わらず予想不可能な態度で生活を送っていた。
仕事のある日は、それなりにちゃんとした格好をして、
-それが、とてもセンスの良い姿で-
化粧もちゃんとしたし-これまた、化粧の映える顔立ちで-髪もかっこよく整えて、
いかにも、洋服の販売員と言った装いで、颯爽と家を出ていった。

かと思うと、仕事のない日は、遅~く遅~く起きてきて、
僕が学校から帰ってきてから起きてきて、
ボ~っとしたままマリファナを吸い-リンはクサと呼び-またボ~っとし、
見るでもなくDVDを見、読むでもなく新聞や雑誌を読んでいた。

そんな彼女の作る料理は最高だった。

「時間をかけて作るのが好きなんだ」

彼女はそう言って、わざわざ手間のかかる料理を作ったりした。
これが、また特別においしい。

そんな料理が並ぶ食卓に、旦那さんがいることはあまりなくて、
それで、彼女は少し淋しげな表情をしながら、食べるでもなく食べていた。

痩せているから、ろくなものを食べてないと思っていたけど、そうではなかった。

彼女が痩せている理由は、きっとこれなんだろう・・・

そう思いながら、僕は彼女の料理を、旦那さんの分まで、ありがたく頂いた。
May 12, 2006

6

テーマ:novel

1時間くらい経っただろうか?
いや、30分かもしれないし、2時間かもしれない。

これは、時間の感覚がなくなるものなんだなぁ・・・

少し冷静さを取り戻した頃、僕はただ何となくそんなことを思っていた。

外が暗くなっているのが窓から見えた。

僕はここから1人で帰れるだろうか?

そんなことを考えたら、気分がいつになく沈んできた。
これは、精神にも作用するのか?

テレビからは英語が聞こえてくる。
漸く慣れてきたイギリス英語とは違う英語に感じた。
なめらかな、どちらかというと、日本で聞きなれたような・・・
全く内容は聞き取れないけれど。

そっと目線を上げてリンを見てみると、ソファにもたれて、脱力して、映画を見ていた。

見ているように見えた。

帰ろうと思っても、身体が思うように動かない。
リンにどう声をかけていいのか分からない。
なんだか、誰も話しかけてくれるな・・・っていう雰囲気をビシビシ感じる。
でも、ずっとここで横になってるわけにもいかない・・・

「あの・・・帰ります・・・」

なんとか身体をおこして、しばらく静止してみる。
それから立ち上がり、自分の状態を確認してみる。
大丈夫、ちゃんと帰れそうだ・・・

リンはドアのところまで付いてきて、ただ一言だけ発した。

「住むにしても住まないにしても、早めに連絡ちょうだいね」

外に出て歩き始めると、まだ少しクラクラした・・・

May 11, 2006

昨日のメール

テーマ:days
イギリスのネイルスクールらしきところに質問メールを送ったんですが、

ロンドン校に直接電話して聞いて

・・・それだけ・・・

まじっすか・・・

でも、Fukaさんからのコメントで、

日本のネイル技術は世界でもトップクラス

という言葉を考えると、日本で勉強と経験を積むのは、決してまちがってないかなって。
日本で美容師だった友人も、その技術ですぐに仕事見つかったし、
しかも、そのサロンで知り合った人と結婚したし。(余談)

とりあえず日本で経験積んで、
イギリスには、また語学留学で渡って、
その合間にネイルの勉強もちょっとして、仕事探すっていうのがいいかな。

っていうのが一番いい道のような気がしてきた・・・

さぁ、では、そろそろ小説の続きでも書こうかしら・・・
May 10, 2006

色々調べてみたものの・・・

テーマ:days

ロンドンでネイルの勉強をしようとすると、1日とか激短期のものしかなく、
ちゃんとした学校というものがない。
唯一見つけた学校らしい学校も、ビザは下りないっぽい・・・
一応メール送って質問してみましたが、返事が返ってくるかは謎・・・

イギリスの学生ビザを取ろうとすると、
ちゃんと学校として認められてるところじゃないとだめで、
しかも、半年以上じゃないといけないわけなんですよ。

最近ちょっと母親と話してたのは、
日本でネイルの勉強をして、サロンで働いて、
イギリスに渡って、向こうでもう1度語学の勉強をしつつ、仕事を探す。
勉強がてらに、短期で学校に通ったりしたりもして。

やっぱり、アメリカから始まっただけに、アメリカの方が充実してるのかなぁ。
NYにひとつ学校見つけたんだけど。
でも、ロンドンがいいんだよなぁ。
英語だって違いますし、私はイギリス英語がいいのだよね。

はてさて、私の将来はどうなる?

May 01, 2006

またまた

テーマ:days
しばらくお休みしてまして申し訳ありません。
小説のことはいつも考えてるんですけど、なかなか先に進まない・・・
構想何年・・・とか納得しちゃいます。

で、今日はまたまた小説さぼって(笑)、近況。

まず、約3ヶ月後に仕事を辞めます。
もちろん、その後の予定は立ててますけどね。
今の仕事って販売なんですけど、服装が自由なだけに、ついつい・・・
言い訳なんですけど・・・なかなか貯金が進まないんですよね・・・
なので、貯金に専念できるような環境で働くことに決めました。
でも、今の職場、人が足りてないので、3ヶ月という猶予があると。

でもって、ヨガを初体験しました。
流行りのパワーヨガとかじゃないんですけど。
初心者向けの呼吸法を中心としたヨガで、すっごく気持ち良かったです。
週1くらいのペースで通ってますが、いずれはパワーヨガなんかにも挑戦したい。
でも、身体硬いので・・・少しずつ慣らしていかないといけないですね。

っていうところが近況。

で、本題。

ロンドンに戻りたい気持ちは変わらないんだけど、
何をやるかっていうのが、ずっと問題だったわけで、
それで、いくつか候補が出てきたんだけど、まだしっくりこなくて。

一つは映画制作の勉強。でも、これは一番可能性が低い。
で、次に思ったのが写真。これは、北欧旅行したときに、すごく好きなんだなって思って。
でも、これで就職って考えたとき、すっごく難しそうだなぁ・・・
とか、今考えたところで仕方ないけど。

で、全くつながりがないのだけど、最近ネイルに凝ってて。
それでネイルっていうのは一つの選択肢かもしれないって思って。

結局、何かを表現することがやりたいんですよね。
それだけは共通してることで。

映画や写真なら大学。ってなると、学費も半端なく高い。
ネイルはまだ調べてないから分からないけど、大学よりは安いかなと予想してるんだけど。
どなたか、イギリスで上記の勉強してる方いらっしゃったら情報下さい。

私も色々調べないとなぁ・・・
それで、目標額決まった方が、貯金もしやすくなるんだけど・・・

そんなことを思う今日この頃なのです・・・

では、これからネットの世界で過ごすとしますか・・・
March 22, 2006

5

テーマ:novel
少々話しすぎてしまったような気がしてきた。
初対面の人なのに。それに、まだ彼が、一緒に住むと決まったわけじゃないのに。

買い物も終わらせたし、やらなきゃいけないことは済んだと思うと、
自然と無理矢理入れていたスイッチも切れてきた。

もともと日本人の友達がいなかったわけではない。
むしろ、日本人の友達のほうが多かった。というか、大半だった。
でも、ここはロンドン。出会いが多ければ、別れも必然的に多くなる。
仲が良かった友人は帰国していき、メールでのやり取りも自然と少なくなり、なくなり・・・

旦那と知り合った事で、少しずつイギリス人の知り合いが増えていき、
それはそれでとても良い事で。
だって、私はイギリスにいるわけで。ロンドンにいるわけで。
そりゃ、リアルな英語と付き合う事は、最初は大変だったけど、
旦那はとても親切にしてくれたし、それによって英語の勉強にもなったし。
音楽関係の仕事をしている旦那の交友関係によって、
音楽好きの私としては、嬉しい事もたくさんあったし。

ビザのことでも、結婚ということで協力してくれた。
つまり、普通の結婚じゃないけど。
でも、ちゃんと愛し合ってるし。だからこそ結婚っていう選択だったし。

それで、私は安く学校に通えるようになって、好きだったファッションの勉強ができた。
でも、生活環境が変わる事によって、まだロンドンに残っていた日本人の友達とも疎遠になっていき。
もともと人付き合いが苦手な私だから。こうなっちゃって。
久しぶりに連絡なんて取っちゃうと、もうギコチナイったらなくて。

そんなこんなで、気付いたら日本人の友達もいなくなってて、
日本語で話す事もなくなって、
せいぜい、母親にたまに送るメールと、たまにかかってくる電話くらいで。
結婚したのに、帰国もしてなければ、旦那に会わせた事もなく、
なんて親不孝・・・なんて思いつつ、もともと、親との関係も微妙だったりしたし、
そんなんだから、かえって私にはラッキーだったりして。

今まで、お世話になりました・・・

なんて、絶対言えたもんじゃないよな・・・

まぁ、そんなこんなでここまできてしまって。
でも、気づいてみたら、めっちゃ1人だったりして。
旦那はいつも優しいけど、やっぱり日本人欲しいんだなって思って。

アキラに会ってみて、話してみて、嫌ってくらいそう感じて。
ちょっと、いつもじゃありえないよなっていうテンションになっちゃって。
でも、後悔して。家に着いて、自分のペース取り戻したら、後悔してきちゃって。

あぁ、クサでも巻こう。

軽蔑される?そんなこと知ったこっちゃない。

クサ吸って、意味のない事話まくって、ゲラゲラ笑い出す人がいるけど、
っていうか、私の知ってる人-旦那も-大抵そうだけど。
あういう人って、どうしてあぁなるんだろう?
私は、1人、まったりするのが好きなんだ。
大勢で吸ったって、なんにも面白くない。
人の話なんて耳に入ってこない。
自分の世界に入って、考えるでもなく考えて、ボーっとする、
なんなら、そのまま寝てしまったりするのが幸せなんであって。

ジム・ジャームッシュの映画でも見よう。
大好きなストレンジャー・ザン・パラダイス。
一瞬、ヴァージン・スイサイズもいいなぁと思ったけど、
今の気分はジム・ジャームッシュだと思い直して。

1人、ビックリしちゃってる人が隣に。アキラ、思った通りのリアクションありがとう。
なんなら、君も吸ってみるかい?

あ~ぁ、倒れちゃった。
始めて私が吸ったときと、同じリアクション見せてくれるのね。
あぁ、懐かし。フワフワして、ベッドに倒れこんだのよね。
妙に幸せな気分でさ。
あのときは、日本人ばっかりだったな。周りにいたの。
知り合ったばっかりだったけど、みんなめっちゃいい子ばっかりでさ。

思い出したら、笑いがこみ上げてきた。
March 21, 2006

閑話休題

テーマ:days
WBC優勝ですごい騒ぎになってますね。
野球に興味はないのですが(失礼)、さすがにこればかりは結果は気になりました。

ところで始めた小説。
読み直せば読み直すほど、気にいらない部分が出てきて、
それがまとまらないと、うまく次に進めない感じになってます。
ちょこちょこ手直ししながら、ゆっくり進んで行くので、
気長に付き合ってくだされば幸いです。

で、話はまたまた変わって、北欧旅行で出会ったスコティッシュが日本に旅行に来てて、
昨日、1日私の住んでる辺りの観光案内をしてきました。
久しぶりの英語に疲れましたが、なんとかやりぬきましたよ(笑)
英語もなんとかしていかないとなぁ・・・と思わされた1日でもありました。

それから、更に話題は変わって・・・
easy語学留学に相互リンク依頼のメールを下さった皆様、ありがとうございます。
必ずしますので、今しばらくお待ち下さい。

最近、やっぱり頭の中は小説のことが大半を占めてます。
さぁ、どう書き進めていこうかなぁ・・・
March 18, 2006

4

テーマ:novel
ドアを開けると、広いリビングが広がっていた。
「靴はちゃんと脱いでね。日本式が抜けない所はたくさんあるから。」
リンは、なぜだか照れくさそうに言った。

ドアからは、壁沿いに置かれている大きなテレビが目に入った。
その下の棚にはたくさんのDVDが並べられているのが分かる。
その向かいには、何冊もの雑誌や本が無造作に置かれた大きなローテーブル、
それを囲むように3つの柔らかそうなソファが置かれていた。
その奥にはキッチンが見え、あまり使われていなさそうなダイニングテーブルがあった。
椅子は4脚。どれも客人を待っているように見えた。
そして、僕の目を釘付けにしたのは、テレビから数メートル離れた所にあるドア。
あれが僕の部屋になるのだろうか?

「ここが君のものになる予定の部屋。」
予想は当たった。リンはドアを開け、電気をつけた。
大きめのベッドに勉強机。クローゼット。それだけ置いてあっても充分な広さがある部屋。
もちろんテレビも備え付けられていた。
「ネットも接続できるよ。もちろん追加料金はないから。」
テレビを見つめていると、リンが付け加えた。
その奥にドアが一つ。きっとシャワールームだろう。
「ここにあるものは全部君のものになるよ。シャワーとトイレはここ。」
奥のドアを開けて、また電気をつけて見せた。
「バスタブはないけど、まぁ、専用ってあんまりないだろうから。快適だと思うよ。」
僕は無言のまま部屋を眺めていた。

リンは部屋を出て、リビングのテレビをつけた。
ガチャガチャと音を立てている。きっと見るべきDVDを探しているのだろう。
それから、キッチンで何かをやっているらしい音が聞こえてきた。
そして、話し声。流暢な英語で話している。旦那だろうか?

僕は意識を部屋に戻し、ゆっくり部屋を見て回った。
備え付けの家具やシャワールーム、じっくりと見た。どこにも落ち度がないように。
これで、週60ポンドだなんて、夢じゃないだろうか?
いつの間にか、部屋のドアに戻っていたリンが付け加えた。
「掃除は自分でやってね。」
「あぁ・・・それはもちろん・・・本当に60ポンド?」
「そうだよ。次行っていい?」
リンは次の説明に移っていった。
「リビングは好きなときに使ってくれて良いよ。大抵私が陣取ってるけど。
DVDも見てくれて全然構わないから。部屋に持っていって一人で見ても良いよ。
冷蔵庫はスペース開けるから、そこ使って。
キッチン道具とか食器は、あるもの好きに使ってくれればいいから。
洗濯機も一緒。でも、洗剤は自分で買ってきてね。
こっちから先は、私と旦那のプライベートルームと仕事部屋だから立ち入り禁止。以上。質問は?」
バスの中で気さくに話していた雰囲気とは打って変って、事務的に作業をこなしている様子だった。
コーヒーを作り、僕にも差し出すと、ソファに座って、タバコを巻き始めた。

「・・・あぁ、友達を連れて来たり、泊めたりするのは?」
僕は、キッチンを見て周りながら聞いた。
リンは、巻き終わったタバコに火をつけて答えた。
「あぁ、問題ないよ。でも、あんまりリビングは使わないでほしいな。
それから、パーティとかやりたかったら前もって言ってね。他には?」

リンの吸っているタバコから、匂いなれない匂いが香ってきた。
「それって・・・もしかして・・・」
リンは微笑むだけだった。
「もう自分のスイッチ切ったから、早めに済ませたいんだけど・・・
帰り道分かるよね?申し訳ないけど、送ってくつもりなんてないから・・・それとも?ん?」

リンは自分の吸っているマリファナ入りのタバコを差し出した。
目線はスタートしたDVDの映像に向けられたまま・・・

僕は恐る恐る差し出されたそれを受け取り、何も考えず、思いっきり、ただ、その煙を肺に取り込んだ。
肺から血管にとりこまれた煙が、全身を駆け巡るのを感じた。
しばらくして、脳からふわぁっなのか、くらぁなのか・・・
とにかく、今まで感じた事のない感覚にとらわれた途端、ソファに倒れこんだ・・・

横で、クスクス笑っているリンの声が聞こえてきた・・・

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