マンダリンオレンジ缶詰でお手軽ゼリーRecipe | 元ANA国際線CA 菓子研究家 牟田彩乃のblog

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メゾン・プリムローズ株式会社 代表取締役。元ANA国際線CA、菓子研究家。
2021年に3冊目の新刊「英国菓子 知っておきたい100のこと」発売。








娘と一緒にオレンジゼリーを作りました。










どことなく懐かしい香りのするイギリスのガラス製モールド(ゼリー型)は、器として使ったり、飾っておいても可愛らしいです!











今回使用したWaitroseのマンダリンオレンジの缶詰。

シロップに入った日本のみかんの缶詰と違い、オレンジ果汁の中に果肉が入っており、お砂糖は使われておりません。




以下にゼリーの基本的なレシピをご紹介しております。

ゼリーにぴったりのこれからの季節、色々なフルーツで是非楽しまれてみてくださいね♪





ゼラチンの動物臭が苦手!というお子様には、海草を原料とした「アガー」がおすすめです。

ロンドンのスーパーでも簡単に手に入りますので、作り方はまたご紹介したいと思います。










マンダリンオレンジゼリーの作り方


①缶詰の中身を果肉と果汁に分け、果汁に100%オレンジジュースを足して250ccにする。

②果汁を鍋に入れ火にかけ(お好みで蜂蜜やお砂糖を加えてください)、あたたまったら火からおろし、冷水でふやかした板ゼラチン5gを加え溶かす。

③ボールに移し果肉を加え、粗熱をとり(余裕があればボールを氷水につけてとろみがつくまで冷やす)、型に長し入れ冷蔵庫で冷やし固める。

④しっかり固まったら型から抜く。




※板ゼラチンはWaitroseの製菓売り場などで手に入ります。

※粉ゼラチン使用の際は、基本的には同じ分量使用で問題ないと思いますが、メーカーにとって多少使用分量が異なりますので記載をご参考にされてください。

※特にこの形は上の部分が抜けにくいですので、型の表面を熱湯につけてかるく溶かしてから外すと綺麗にぬくことができます。






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