Royal Ascotを御存知ですか?


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こちらが、その会場の入口付近です。レポーターは、際立った服装の方に、スポットライトを当てていますひらめき電球


ところかわって、競馬場内です。
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小さな男の子も、ジャケットが決まっていますね宝石紫



一言でいうと、エリザベス女王主催の競馬の式典です。日本の競馬の概念とは全く異なりますビックリマークそして、アスコット・タイの語源でもあります。


昨年、私達も参加したため、案内状が自宅に届きました手紙

こんな楽しいイベントなんですよリボン
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こんな面白い帽子を被る女性もいます。




ちなみに、このイベントには、5種類のグレードがあります。

上から・・・
1.The Royal Enclosure ロイヤル・エンクロージャー
2.Private Box プライベートボックス
3.Sponcer Box スポンサーボックス
4.Grandstand Admission グランドスタンド・アドミッション
5.Silver Ring シルバー・リング


1に参加できるのは、ごく限られた人々です。過去4年連続参加されている、バッジホルダーからの紹介が必要です。王室関係者や馬主がメインです。また、大使館にもチケットが配られます。



そして、当日参加するにも、女性は、ミニスカートや肩の見えるような露出の多い服装は禁止です。必ず、帽子を被らなくてはなりません。

男性も、モーニングにウエストコート、トップハット着用です。トップハットを被る必要のない場所も、厳格に規定されています。

10歳未満の子供は、入場禁止。10ー16歳の子供は、入場できるものの、日程が限られています。

海外からの参加者は、出身国の正装が好ましいそうです。

そして、以上のルールを守らない人は、ロイヤル・エンクロージャーに立ち入り禁止となります。


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こちらが、その模様ですベルタイタニックのワンシーンのようです!!


4は、私達も昨年参加致しました。帽子は必ず着用というわけではありませんが、多くの女性が被っていました。男性も、ネクタイ着用とされています。


5は、ドレスコードはほぼありません。


長い説明は、この位にしまして・・・


さぁ、いよいよ女王陛下のお出ましですDASH!
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大きなスクリーンに、こちらに向かう女王の馬車が映っています。

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女王陛下を一目見ようと、こんなに沢山の方々が集まっていますDASH!



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いよいよです王冠1

と、ここからは、カメラを動画に変えてしまいましたあせる後に、女王に近づける機会はありましたので、最後まで読んでみて下さいねクラッカー


会場は、ロイヤル・エンクロージャーの方専用のスペースが非常に目立ち、格差社会のようでしたがあせるそちらを歩く方々の、雰囲気や服装に思わず目が奪われます目


そして、女王杯のあとには、女王からトロフィーが優勝者に授与されます王冠2

こんなに女王に近づけるなんて、光栄ですねドキドキ
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未だに貴族制度があるということを、実感できるイベントで、本当に華やかです宝石赤



英国人の紅茶好きが分かるのは、この会場でもアフタヌーンティーが楽しめるところです。前回は、初めての参加で、見て回るのに夢中でしたが、今年はゆっくりお茶ができれば良いですねニコニコ