八ツ場(やんば)ダム(群馬県長野原町)建設工事の受注業者が、平成20年までの3年間で自民、民主両党の国会議員らが代表を務める党支部などに総額4925万円を献金していたことが分かった。24日の衆院国土交通委員会で民主党の中島正純衆院議員が指摘し、総務省が認めた。

 献金を受けたのは、自民党では、現・元職の国会議員7人や地元自治体の首長らが代表を務める党支部など19団体で総額4839万円。内訳は上野公成元参院議員が1370万円▽中曽根弘文前外相604万円▽山本一太参院議員500万円-など。民主党も石関貴史衆院議員が代表の民主党部など3支部が計86万円を受け取っていた。

 前原誠司国交相は「受注業者から多額の献金をもらうのはいかがなものか。客観的に見れば談合が行われていたのではないかと疑われる状況だ」と述べた。

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