2010-05-29 16:50:00

ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス どうなんですか

テーマ:ブログ

inoue くんが爆弾記事を書いてくれたおかげで、ラファエル前派に関係する画家の記事を見直したという、もとJOCOSOのみなさん。


ラファエル前派をはじめ世紀末の画家は、画集との色はやっぱり違うことも多いし、何枚か描いている作品の色をミックスしたようなポスターも多いし、実際に写真にとっても失敗すれはその色ははっきりしない。


記事 「ラファエル前派 作品画像の質の違い 」←面白いです。


でも、inoueくんが書いているように、「これは違う」という直感は、よくいろんな時代の作品を見ている人はわかるんでしょう。そして決め手は観賞したかどうか。それと上手く撮れた写真。高品質画像の美術書。あとは美術館のサイトで公開している画像。


でも、まったく観た事ない絵をネットか何かでみて、「大好きな画家」の絵として記事にするんなら、やっぱね、きちんと調べるとかしたほうはいいよね。ポスターなんかとは色違うし。


それで、僕はジョン・ウィリアム・ウォーターハウスを観たことがあるんだけど、好きじゃないんです。そして時代によって、作品を修復しているのか、なんだか変わってる。



ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス

「エコーとナルキッソス」 ウォーカーアートギャラリー



art⇔Interactive⇔life

Echo and Narcissus by John William Waterhouse
Livepool,Walker Art Gallery  ↑ Click Here


全体像はクリックしてください。僕が見たのはこの色。このアップしたとおりの作品。ウォーターハウスの「エコーとナルキッソス」は好きです。濃い緑の葉が茂ってた。(これっていつからきれいになったのかなっていうくらいくすんだ画像を多くみかけます。)


ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスやロセッティ、よくクリスティーズやサザビーズに出品されてます。ジョン・ウィリアム・ウォーターハウスは特に個人所蔵の作品が多く、美術館でみる機会が少ないですが、海外の企画展では観賞できる画家。


そしてラファエル前派の作品が多いリヴァプール。ここのいくつかの美術館でしょっちゅうラファエル前派の作品を企画しているから、運良く鑑賞することができます。



ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス

「デカメロン」 1916年 レディー・リーバー・アートギャラリー



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The Decameron 1916 by John William Waterhouse
Lady Lever Art Gallery  ↑全体像は Click Here


ジョヴァンニ・ボッカッチョの「デカメロン」の場面。1916年にウォーターハウスは「デカメロン」を制作しています。これは、なぜだか観賞した記憶がありません・・・。本当にこんな色なんだろうかと思ってネットで検索するとwikiではまったく違う色の画像に変わっていた。

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(C)wiki


wikiでは両方の画像を掲載していてどちらも2007年にアップしていた・・・。まだ左側のほうが、美術館で公開している画像に近いんですがね。


どちらもレディー・リーバー・アートギャラリー所蔵ってなっているから、色は関係なく描かれている人が「作品画像」と同じであれはいいってことですか。少々どころじゃないですからね。照明でもこんなに色は変わりませんよ。


レディー・リーバー・アートギャラリーにはもう一点所蔵されています。ウォーターハウスの「魔法をかけられた庭」です。


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The Enchanted Garden by John William Waterhouse
Lady Lever Art Gallery  ↑ Click Here

さてテートギャラリーの「シャロットの女」ですが、さすがsaiさん。記事最後に本文中で使用したウォーターハウスの作品画像を大きく掲載しています。しかも本物っぽい。写真だとかテート撮影の美術書からだとかきちんと書かれていた。


記事「シャーロットの姫君(シャロットの女)



アルゴナウティカ inoueさん記事  

ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス「オルフェウスの首を見つけるニンフ達」


すっ素晴らしい!本当の「オルフェウスの首を見つけるニンフ達」がアップされているじゃないですか!inoueさんの記事をマネしてみました。


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左がinoueさんがアップした作品画像で、右がほとんどの記事に使用されている画像です。この褐色のくすんだ画像を本当のジョン・ウィリアム・ウォーターハウスの「オルフェウスの首を見つけるニンフ達」としてアップしていると感想も違ってきます。


inoueさんの記事にもあるように、ブログの雰囲気にあわせてアップしているなら、注釈や本当の作品もテキストリンクなどで紹介するのもひとつの手ですが、知らないでアップしているとしたら、やっぱり違う印象を受けてしまします。


sai さんの「シャロットの女」(シャーロットの姫君) もいい作品画像です。


色が違っても、本物の画像も紹介しつつ、本物の作品の画像を使用して、印刷時の色質の違いの作品なんかも、「キチンとした美術書」からの引用なら、違和感ないです。それは模写されている作品画像と違うから、何気ない花の位置もあってるんです。


記事 「ラファエル前派 作品画像の質の違い 」←面白いです。


特に彼の記事でいい作品をアップしていると紹介されて、画像を引用している記事が下記です。


ロセッティの「海の呪文
ロセッティの「受態告知



ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス 色質を気にしないでアップできる作品

「神託伺い」 1884年




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Consulting the Oracle 1884 by John William Waterhouse
Tate Collection ↑全体像は Click Here


クリスティーズに出品されている ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス 作品
聖カエキリア(聖セシリア or 聖チェチーリア) 1895年


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St Cecilia, 1895 by John William Waterhouse
Christie's London ↑全体像は Click Here


サザビーズに出品されている ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス 作品 
アドニスの自覚 The Awakening of Adonis 1899年 1900年とは別


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The Awakening of Adonis 1899年 by John William Waterhouse
(C)Sotheby's ↑全体像は Click Here



ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス ジョン・キーツの詩から
フローラとゼピュロス Flora and the Zephyrs 1898

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 Flora and the Zephyrs 1898 by John William Waterhouse
Collection of John and Julie Scaeffer ↑全体像は Click Here


ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス アドニスの血がアネモネに
アドニスの自覚 The Awakening of Adonis 1900年


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The Awakening of Adonis 1900 by John William Waterhouse
Private Collection↑全体像は Click Here



ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス ホラティウスの詩から

摘めるうちにバラの蕾を摘みなさい 」 1909年



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Gather Ye Rosebuds While Ye May 1909 by John William Waterhouse
Private Collection↑全体像は Click Here



ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス

野の花 (アネモネ・ブランダ) Windflowers 1902 個人所蔵



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ポスター画像ではなかった、美術書でした!
Windflowers, 1902 by John William Waterhouse
個人所蔵 Royal Academyのウォーターハウス回顧展 ↓

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フローニンゲン美術館 ウォーターハウス回顧展での写真
野の花 (アネモネ・ブランダ) (部分)1902 ウォーターハウス
オスカーワイルドの詩「菟蕟」Wind flowersからじゃないですか?

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上を見てしまうと感覚にノイズがガサガサと。絵、写真って大切。

フリッカーはかなり斜めから撮影しているようで、これは正面です。


展覧会場や照明で写真もかわります。コレより薄くなることもあります。だけどフフリッカーの写真すごーくいい色ですね。


やっぱりきちんとしたものをアップしないと違和感があって良さって伝わらないってことなんですね、inoueさん・・・。


inoueさん曰くsai、alei、楓さんたちのアップしている作品画像って色は多少違っても、ガサガサしたノイズがないと言いたいのでしょう。だからじっくり見ることできる。


この作品も上2枚のあとに、下2枚は観賞に耐えないですね。


作品の女性のドレス、KAFKAさんの「南のマリアナ」(シェイクスピアから)を思い出します。


KAFKA ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス 「南のマリアナ」  ←さすが、いい画像を使ってます。



ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス

bauさん記事から


パンドラの壷
南部のマリアナ
シャロットの女(シャーロットの姫君)  写真画像が掲載されてます。最後に。ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス シャロットの女 三作品 ほか ジョン・アトキンス・グリムショー 「シャロットの姫君」など
オフィーリア (小さいですが、何点かあります)

bauさんの記事からコピペさせていただきました


bauさん記事 オデュッセイア

「マーメイド(人魚)」/「嫉妬に燃えるキルケ」/ユリシーズ(オデュッセウス)に杯を差し出すキルケ」/「ユリシーズとセイレーン」


ダナイデス
アルゴナウティカ

人魚/セイレーン/ オルフェウスの首を見つけるニンフ達/ヒュラスとニンフたち/イアソンとメディア


ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス 受胎告知  
ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス  金の箱をあけるプシュケ/クピドの庭の扉をあけて入るプシュケ/ラミアと戦士三作品/ラミアニ作品/つれなき美女、習作つれなき美女/薔薇の魂 私の甘い薔薇


ジョン・ウィリアム・ウォーターハウス ダナエ そしてラミア  ダナエ/ラミア(オークランド・アートギャラリー)

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