女性はいつでも愛の言葉好きでしょうね。 それがセクシーな男性に囁かれたのなら極上ですが、でも言われれば嬉しいと皆さん正直に言います。
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私的には「シェイクスピア」が、愛の言葉の造作の天才と思っています。
「事情が変われば己も変わるような愛、 相手が心を移せば己も心を移そうとする愛、そんな愛は愛ではない。 とんでもない。 愛は嵐を見つめながら、揺るぎもせず、いつまでも、しっかと立ち続ける燈台なのだ。 すべてのさまよう小舟を導く星なのだ。 その高さは測れようとも、その力を知ることはできない。」
その高さは学問的に或いは科学的には計測できるが、愛自体は測れないと云う例えが実に上手い。
科学と宗教の分岐点を表現もしているのですが、深遠なるものを感じさせて凄いと思います。
「君を夏の日にたとえようか。いや、君の方がずっと美しく、おだやかだ。荒々しい風は五月のいじらしい蕾をいじめるし、なりよりも夏はあまりにあっけなく去っていく。時に天なる瞳はあまりに暑く輝き、かと思うとその黄金の顔はしばしば曇る。どんなに美しいものもいつかその美をはぎ取られるのが宿命、偶然によるか、自然の摂理によるかの違いはあっても。でも、君の永遠の夏を色あせたりはさせない、もちろん君の美しさはいつまでも君のものだ、まして死神に君がその影の中でさまよっているなんて自慢話をさせてたまるか、永遠の詩の中で君は時そのものへと熟しているのだから。 ひとが息をし、目がものを見るかぎり、 この詩は生き、君にいのちを与えつづける」 シェイクスピア 『ソネット集』
こんな事を平然と言える男性もいないでしょうが、知識としては必需品です。 やはり女性は、甘美な言葉には敏感ですので・・。 しかしながら、シェイクスピア 『ソネット集』は実際は男性が、美しい若い男性に宛てた文章です。
シェイクスピア自体が謎に満ちた人ですから、その作品も謎の包まれます。 謎も甘美な漂いには必須かもしれませんが・・・。
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