2006年6月、名古屋市中村区の民家が火災で崩落し、消火作業中だった同市消防局の消防士長太田英伸さん=当時(27)=が死亡したのは、安全配慮を怠ったのが原因として、両親が名古屋市を相手に計5000万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が24日、名古屋地裁であり、多見谷寿郎裁判長は「事故は予見でき、作業をさせるべきではなかった」と述べ、市の責任を認めた。一方、公的給付金が既に支払われ、損害は補てんされているとして、請求は棄却した。 

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