24日の日曜日、日本時間の20時から
ニュルブルクリンク6時間耐久レースがスタートしました！
決勝レースは6時間の間ずーっとトップとの接戦が続きましたが
表彰台まであと少しというところでクラス4位でチェッカーでした。
ところが、レース後の車検で2位のポルシェに違反が見つかり
クラス3位でチェッカーを受けていたフェラーリが2位に、
そして我がチームは3位ポディウムを獲得することになりました！
決勝レースは快晴の下でセレモニーが行われ、
午後1時にフォーメーションからローリングスタートが切られました。
ラーブルコンペティションはパウロ選手 → ピエール選手 → 山岸選手 →
ピエール選手 → パウロ選手というローテーションでレースを戦いました。
スタートから少しずつ順位を上げていき、ピエール選手がトップに立ったところで
山岸選手にドライバー交代しピットアウト。
クラス4位でピエール選手がコースへ復帰して追い上げてて行きますが中々
前との差が縮まりませんでした。
それはこのレース中に何度も出されたフルコースイエローの影響で、
フルコースイエローになる度にチームにとって有利にはならず、
アンカーのパウロ選手がクラスファステストラップを更新して
追い上げを開始した直後にまたフルコースイエローが出てしまい、
3位のフェラーリとのギャップが広がってしまいました。
今回は本当に多くのフルコースイエローが出て、
この間にペナルティーを消化したりドライバー交代した
チームが圧倒的に有利になったことで、
ノーミスで追い上げましたが最後までギャップが縮まりませんでした。
上位チームにはスピードの面でまだまだ負けている部分もあり、
自薦からの課題になりました。
次のメキシコ戦からパウロ選手に代わりコルベットレーシングの
ワークスドライバーであるテイラー選手がチームにジョイントし、
ピエール選手と山岸選手の3人が後半戦を戦います。
今回も日本から沢山の皆さんから応援していただいて
本当にありがとうございました〜♪
山岸選手からのコメントです！
今回のレースにパウロ選手が復帰してくれたことで、
チーム全員がより団結して戦えました。
結果はクラス4位でしたがレース後に3位に繰り上がることになって
シリーズポイントも3位をキープすることができました。
開幕戦から強運が続いていますが、
後半戦はもっと速さを追求していきたいと思います。
世界中から沢山のファンの皆さん応援ありがとうございました！
次のレースは9月4日、今回初となるメキシコ・シティとなります！
情報が入り次第、随時更新していきます♪
LMP MOTORSPORTでした♪
