再びもみじラインへ | ROAD TO THE COMPLETE MESSIAH OF THE WORLD・・・

再びもみじラインへ

明後日、1泊2日の日程で

塩原・日光方面へドライブ旅行することに決まった。

塩原のもみじラインは、

先のブログの記事を見れば判るとおり、(旅行記参照)

1回フルで通っている。

なかなか道が険しく

緊張感のある有料道路だったけど、

なかなか楽しめた道路だと思う。


今度は、

紅葉真っ盛りのシーズンの中で

もみじラインを通るので、

ドライブに加え素晴らしき

紅葉風景をじっくりと堪能しつつも

温泉も楽しんでいきたい。


後日の旅行記をお楽しみに!



★今日の話題

テレビ局出資規制 朝日、日経が「抵抗勢力」http://www.j-cast.com/2006/10/25003508.html



・・・総務省のデジタル化の進展と放送政策に関する調査研究会が、民間の放送局が持ち株
 会社を設立して複数の放送局を傘下に置くことを認める報告書をまとめた。地方局の
 経営を支援するのがねらいだが、新たに盛り込まれた株の出資規制によって、保有株を
 手放す対応が求められるテレビ朝日とテレビ東京の最大株主である朝日新聞と日経新聞は
 猛反発している。 (後は上記事参照)



なんとも長ったらしい記事だけど

要は、大手マスコミの既得権益を

なんとか縮小させて参入退出を

活発化させようという趣旨の記事だと思う。

この是非を論じることは、

このブログでは生半可な知識しかない

俺は避けるけれども、

少なくとも今の日本のマスメディア体質に

問題があるのはブログをはじめたことから

抱いていたのは事実だ。


「記者クラブ」制度なんかは、

まさに大手マスメディアによる

既得権益の牙城そのものである。

NGOも日本の記者クラブ制度には

毎年苦言を呈してるしね。


ただ、大手マスコミの寡占が続く限り、

既得権益を守るために

この記者クラブの議論は

国民レベルでは出てきにくいんじゃないかね。


インターネット掲示板でも

よく「マスゴミ」といわれるのも

マスコミの報道姿勢があまりにも

自社の顔を伺いながら行われているとも捉えかねないような

スタイルだからというのも無理もないと思う。


報道はまさに公共財なんだから、

マスコミのあり方をもっと国民的議論で

喚起させるような勇敢なマスコミが出てきてもいいんじゃないかな。