今日の水槽警備員。

2010/11にオカヤドカリ5匹の飼育を始めました。
備忘録も兼ねて日々の記録を淡々とつけていきたいと思います。
オカヤドカリの家探しをきっかけに、ビーチコーミングも始めました。


テーマ:
石垣島ビーチコーミング、最後は北部の名もなきビーチです。
GoogleMapで見てみても、周りに目印となりそうな建物がないので、適当に地名をつけてみました。

駐車場もなく、道路脇から夏には消えてしまいそうな細い道を少し歩くとこんなビーチが広がっています。
今日の水槽警備員。-201301272

丁度引き潮時間だったので、かなり広々した砂浜が見えていました。

打ち上げ帯も3つくらいの帯が出来ていて、探し応えありです。
先客が1名いましたが、砂浜に座ってこの風景をスケッチしていました。 良いですね…!
今日の水槽警備員。-201301271

端から端までそんなに長いビーチではないのですが、打ち上げ帯がたくさんあるので2時間くらい滞在してしまいました。
この時期は日差しが強くても風が涼しく、貝拾いには絶好の季節です!

綺麗なガンゼキボラ!と思ったら、案の定オカヤドカリ…かと思いきや、まさかの生貝!
近くにオカヤドカリもいたので、並べてみました。 結構良いサイズです。
今日の水槽警備員。-201301273


ここは大物あり、微小貝ありで石垣島で一番貝拾いが楽しめました。
毎日来てもそれなりに貝が拾えそうな気配がします。


ここでの収穫。
大物。
今日の水槽警備員。-201301274
ニシキミナシシノマキガイ

どちらも4cm以上の大きな貝です。
ニシキミナシはずっしりとしていてかなりの重量感。
シノマキガイは大きさの割に軽いので、オカヤドカリ用にどうかなー

中くらいの貝。
今日の水槽警備員。-201301277
サラサミナシモドキ、ゴマフイモ、ナンヨウクロミナシ、アジロイモ
オオミノムシ、シワミノムシタケノコカニモリシオボラの幼貝

綺麗な状態の貝がいくつも拾えました。
ツクシガイ科の貝はなかなかてっぺんまで残っているものは少ない印象なのですが、ここで拾ったものはばっちり!

タカラガイ系。
今日の水槽警備員。-201301275
ナツメモドキ、ヤナギシボリダカラ、?(2013/02/03修正:ツマムラサキメダカラ)、マメシボリダカラ(2013/02/06修正:リュウキュウダカラ)
チドリダカラ、シラタマガイ

マメシボリダカラ、最初はリュウキュウダカラ!と思ったのですが、綺麗なものは初めてなので嬉しい収穫です。
その隣の?は、ツヤがあったので拾ってきたものの、調べても似たものがないので、どうやら磨耗したタカラガイのよう…。
(2013/02/03追記 コメント欄でツマムラサキメダカラと教えて頂きました!)
(2013/02/06追記 virolさんからリュウキュウダカラでは、と伺い、タカラガイのプロであるあさきちさんに確認してもらったところ、リュウキュウダカラでした! もちろん初です、嬉しい!)

小さめの貝その1。
今日の水槽警備員。-201301278
ヤキイモ、ジュズカケサヤガタイモ、ガクフイモ、レイシダマシ、コンペイトウガイ
ツヤハマシイノミガイ×2、ハマシイノミガイ、スジハマシイノミガイコクトウハマシイノミガイ
タケノコクチキレオオシイノミクチキレネコノミミクチキレ×2、カヤノミガイ

オカミミガイ科ラッシュ!
じっくり見てみたら、似ている貝でも違う種類だったりして面白いです。
名前が面白い貝が多いですね。

小さめの貝その2。
今日の水槽警備員。-201301279
ヨコワカニモリ、ハシナガツノブエ×2、ヒメクワノミカニモリコゲツノブエ、?、カヤノミカニモリ
ハイイロミノムシ、?、ハイイロミノムシ、?、イトカケツクシカバスジコンツクシ?、ハマヅト
フチヌイフデ?ナガシマヤタテ、ヒメオリイレムシロ、オキナワキヌヨフバイ、ムシエビ

オニノツノガイ科、ツクシガイ科が沢山。 初めてのものも数多く拾えました。
ツクシガイ科は好きな貝なのですが、なかなか違う種類のものが見つけられなかったので嬉しいです。

二枚貝。
今日の水槽警備員。-201301276
ヒラザクラ、ヒメニッコウガイ、リュウキュウナミノコ
?、?、ハネマツカゼヒメリュウキュウアサリ?(2014/02/11追記 コメント欄でヤエヤマスダレと教えて頂きました!)
?、カワラガイ

華やかな色の貝をメインに拾いました。
ここは合弁で落ちている二枚貝が多かったです。
中段の右から2つ目の?、こんなに特徴的な形なのに図鑑を探しても種類が分からず。
何かの幼貝なんでしょうか、気になります…!
(2013/02/04追記:調べた結果、ハネマツカゼでした!)

微小貝とその他。
今日の水槽警備員。-2013012710
リュウグウカズラ?ツバサカノコワダツミシロアミガサ?、カラマツガイ科、ハブタエシタダミ?
カノコダマ×2、アマオブネガイ科?、マメウニ
?、ヌノメハマシイノミガイ、?、ホソノシガイ、シノブガイ

リュウグウカズラ、面白い形のミミズガイ!と思って拾ってきたら、別の種類でした。
こんな風に口が長く伸ばして何か利点があるのか…不思議な貝です。
そして、カノコダマ、久しぶりにタマガイ科の新しいものをゲット! 小さいながらも良い模様。


(2013/02/06追記:No.1の記述を全面的に書き直しました。)

今回のNo.1は文句なしでこれ、リュウキュウダカラです!
今日の水槽警備員。-201302021

リュウキュウダカラは、数あるタカラガイの中でも唯一、日本にしか生息していない日本固有種です。
生息地も限られているようで、かなりレアな貝なのは間違いなさそう。
そんな貝を、打ち上げで、しかも綺麗な状態で拾えたのは本当に幸運でした!

マメシボリダカラというとても良く似た貝もいますが、リュウキュウダカラは背に破線状の模様が現れない、殻頂部が黒い、などで見分けられるそうです。
この写真の貝も、最初はマメシボリダカラかと思っていました…。 貝の世界は奥が深いです。


ここはオニノツノガイ科やツクシガイ科の貝が豊富で、なぜかオカヤドカリもそんなにいなかったので貝が拾い放題でした。
イメージとしては、沖縄本島の21世紀の森ビーチに似ています。
次に石垣島に行く時は、毎日チェックしたいと思います。
こういう浜を自力で見つけるのも、またビーチコーミングの醍醐味ですね!
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