【ページ説明】
今回の記事は、英単語を紹介するシリーズのその40です。
英単語"bore"の語源、派生語、関連知識、名言などを載せています。
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【センテンス】
I'm so bored. 【すごく退屈だ】
“yawning-1458441_960_720”
- Pixabay - CC0 Public Domain
【語源⇒意味】
bore [英] /bɔː/ [米] /bɔːr/
= *bherh- 「穴を開ける(pierce)」
⇒ 『耳に穴を開けるほど苦痛な、聞くのが耐え難い』
⇒ 『[動] 《他》 ~をうんざり[退屈]させる』
『[名] うんざり[退屈]させる人(もの)』
【派生語】
boredom [名] 退屈
【関連知識(Wikipedia)】
『反アメリカ』(I'm So Bored with the USA)
イングランドのパンク・ロックバンド、ザ・クラッシュの1977年のデビューアルバム『白い暴動』の収録曲。
“最初はミック・ジョーンズが書いた「I'm So Bored With You (お前にはうんざりだ)」というタイトルのラブソングだった[1][2]。”
“歌詞はそのタイトルが示すとおり、アメリカへの批判を含むように変わっていった[4]。米軍のドラッグ(特にヘロイン)問題、アメリカの独裁政権支持(これについては後の「ワシントンの銃弾」でさらに磨きがかかる)、サーフカルチャー、そしてテレビ番組について、ウォーターゲート事件、スタスキー&ハッチ、刑事コジャックの名を借りながら、逃れることのできないアメリカの影響力に対し、この曲自身の無力さをコーラスと共に語る。”
(「反アメリカ (曲)」『ウィキペディア日本語版』 - 2016年8月13日 (土) 01:40 - 変更履歴)
【Quotes/名言】
“The two enemies of human happiness are pain and boredom.” ー アルトゥル・ショーペンハウアー(1788-1860、ドイツの哲学者)
(人間の幸福の2つの敵は、苦痛と退屈である)
“Schopenhauer 1852”
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