式も、アメリカではダンスパーティーみたいになるけど、ギフトもまた日本とは違った。
日本ではご祝儀(Money Gift)
アメリカでは、レジストリー(Gift Request)
トルコでは、金貨
がメジャーかな。と。
アメリカでも、ご祝儀、というか小切手(チェック)の人もたくさんいたんだけど、
デパートなどで、自分達が欲しいものをリクエストして、
結婚式に来るゲストがそれを買ってくれる、というシステムがメイン。
これで、花嫁&花婿は新生活に必要な生活用品などを
そろえる。
うちらのレジストリーしたものはどんなものかというと、
Macy's(メイシーズ)っていうデパートと、
Bed Bath & Beyondっていう雑貨とか生活用品のお店で、
いろんな生活用品や必要なものをリクエストした。
各お店で、私たちのリクエストが見れるウェブページを作ってくれるので、
ギフトをあげたい人は、そのページに行って、
このカップルは何を欲しがっているか、
をチェックし、何を買うのかを決める。
食器類、お皿、鍋セット、クイーンサイズのベッドカバーやシーツ、
スパイスラック、ベイキングセット、タオルセット、キャンドルホルダー、
ワインセット、収納用具、フライパン、電気鍋、掃除機、
ミニ掃除機(ハンドタイプ)、オーブントースター、電子レンジ・・・
とまあ、他にも細かく色々あったけれど、全部覚えてません。
よく、アメリカ人の家庭って、お揃いの食器とか、おそろいのタオルで家の中が
統一してあるな~、って思ってたら、大抵、ウエディングのレジストリーギフトで
全部お揃いで揃えちゃうんだそうな。
それに引き換え、日本の実家では、必要になったらその都度買い足して・・・
を繰り返していたから、(日本では普通かなぁ)
食器バラバラ、箸もバラバラ、タオル類も、私は一時期熱狂的なHello Kittyファンで、
その時に持っている全てのタオルをKittyにした・・・(←バカ・・・)
タオルのみならず、お茶碗や箸、Tシャツ(恥ずかしい・・・)などなど、
買いたいものがあると、まずサンリオショップへ、
サンリオショップになければ、仕方なく市販のもの、
といった流れが出来ていた。
さすがに、ノートパソコンは、Kittyにしないで、機能性で選んだが・・・。
週に3回のサンリオショップは欠かせない、
それどころか、当時の日本人彼氏(4年前くらい)も、
私に負けないKittyの大ファンで、改造してシャコタンの車で、
ウーハーとか積みまくってトランクには何も入らないのに、
助手席には私がいないときは、特大のBaby Kittyのぬいぐるみが常にあり、
Baby Kitty一人じゃ、かわいそうだから、とかよくわからない理由で、
Baby Kittyの男の子バージョン(名前忘れた!)も後部席にいた。
ダニエル、だっけ?
まあ、それはどうでもいい話だとして・・・。
アメリカ人は一人暮らしでも、最低6人分の食器を持っているのがステイタス
だそうで・・・
うちの旦那も、ロースクール時代から一人暮らししていて、
早10年ほど・・・。
付き合い始めの頃に、彼の自宅で、思ったのは、
”なんで一人暮らし長いのに、こんなにお揃いの食器やグラスがあるのか??”
と・・・。
”誰かと同棲してるの?”
とまで思った。
しかし、私に隠れて同棲なんて、できるような人でもそんなことする人でもないので、
”なんで、一人暮らし長いのに、食器類とか揃ってるの??”
と聞いて見ると、
”ロースクールの卒業祝いとかで貰ってずっと使っている。”
と。
お祝いでいただいて、色々揃ったらしい。なるほど。
外国って、カードとかも信じられないくらい種類が多くて、
中には、”旦那から妻へ”とか、
”娘から父へ”
とか、
”娘たちからおじいちゃんへ”
とか、誰から誰宛、まで決まっているものも、
多数見かける。
ユーモア系のカードやロマンティック系のカードなどなど・・・。
アメリカは広いので、
地域によってもまた、お祝いのギフトはだいぶ異なるらしい。
日本でもよく、
”名古屋の結婚式は派手で豪華だ”
とかあるけど、
アメリカはそれよりも20倍広いので、(20倍だっけか??)
もっと色々違うんじゃないかな~。
旦那から色々話を聞く前に、
他の州出身のアメリカ人男性の話も
聞いてみた。
彼は、アメリカ北部中央出身らしいが、
彼の地域では、ウエディングはけっこうカジュアルらしく、
食事が、サンドイッチとクラッカーにジャム、とかも普通らしい。
で、立食形式、とか。
ギフトも、ホントカジュアルなもので、
一人20~30ドルとかくらいで、
レジストリーする、とのことだった。
もちろん、各家庭によっても異なると思うけど。
日本でだって、入籍だけの人もたくさんいるしね。
一方、旦那の地域、ニュージャージー&ニューヨーク近辺の一部の地域は、
割と伝統的な式をする傾向があるらしく、
食事も、3種類(白身魚・ビーフ・チキン)からメインデッシュを選べて、
牧師さんも本物で、ジョークとか言わないで、
”結婚するにあたっての3つの大事なお話”
をしてくれた。
あ、ちなみに、トルコの結婚式では、指輪交換がなかったです!
うちらは、指輪交換しました。
指輪も、日本ではシンプルなペアリングが基本かな、とか思うけど、
アメリカでは、ダイヤモンドが多いです。
で、アメリカ人女性の多くは、
エンゲージリング貰ったときから、死ぬまではずしません。
旦那のママも、38年間はずしていない、と。
指輪クリーニング以外は。
なので、事故などにあっても、指輪の種類で本人確認したりします。
(↑最後の一行は作り話です!でも本当かもね~。要確認。)
で、もともとエンゲージリングのある指に、(左手薬指)
さらにマリッジバンドが加わり、ダブルではめている人がほとんどです。
私も、式の後は左手薬指にダブルではめていますが、
式最中は、エンゲージリングを一時的に右手にはめかえて、
指輪交換の際は、左手には何もつけない状態にしました。
で、指輪は二人で買いに行ったのですが、
エンゲージリングの方がマリッジリングよりも大分
お値段高いです。
ダイアモンドが、指輪から飛び出ているタイプで、
これが多分一番アメリカでは一般的なんだけど、
何しろ今までは、指輪つけるとしても、
立体的なものは一切つけていなかったため、
慣れるまでは色々ありました。
ついつい指輪の存在を忘れておにぎりをラップに包んでると、
指輪がひっかかり破ってしまったり、
ストッキングはく時、指輪のこと忘れていると
ひっかけてしまったり。
旦那も、なれていないので、
たまに左手を強く握ろうとして
”アウチ!!”
とか言ってました。
”自分か買ったリングで負傷した~!”
とか・・・。
で、マリッジバンド、結婚指輪の買い物は、
旦那のママも一緒に行ったのですが、
私的には、
”お揃いのペアリングにするのかな?”
って思っていたので、
婚約指輪がプラチナにダイアモンドだったので、
今回も、基本色はシルバーかな、と。
で、まず私のリング探し。
シルバー中心に店員さんが色々持ってきてくれましたが、
”あれ??シンプルなタダの輪っかじゃなくていいの??”
と驚いた。
色々、柄が入っていたり、小さなダイヤが入っていたり、
全然シンプルじゃない!
旦那に聞くと、
”マナミがこれから先つけるんだから、好きなデザインを選んだら~。”
と。
”へ~”
と思いながら、
小さなダイヤが並んでいる指輪が気に入ったので、
それがいい、と。
でも、ペアリングで、男性がダイヤ付きの指輪っておかしくないかな~、
と疑問・・・。
今度は旦那の指輪ですが、
なんと旦那はゴールドがいい、と。
”ええ~、結婚指輪って、ペアリングじゃないの~??”(私)
そういえば、旦那のご両親もパパはゴールドだけど、
ママはプラチナとかでデザインも色も違うわ。
しかも、今回ママはお気に入りの指輪を見つけたらしく、
その場でご購入。
で、その後、なんと自分の結婚指輪をはずした!!
”あ、クリーニングするのかな・・・?”(私)
と思ったら、
はずしたところにたった今購入した新しい指輪をはめているではないか~!!
”ええ~!どういうこと~??”(私)
ママが、
”これで結婚指輪変えたの3回目だわ~。”
と。
婚約指輪は、高価なものだから、絶対に変えないで一生つけるけど、
結婚指輪は、飽きたりもっと好きなデザインが見つかれば、
変えていいそうです。
なので、ママは大体10年ごとくらいに変えていて、
今回は3回目だそうです。
し、知らなかったぁ~。
しかも、パパのいないところで、勝手に買って勝手に変えてたような・・・。
だからか~。
婚約指輪買ったときに、
はっきり言って私は、
”高すぎるよ~!!”(私)
と反対した。
”カローラとか新車で買えちゃうよ!”(私)
と。
”嬉しいけどね・・・・。あなたはきちんと立派に仕事して収入も安定してるけど、私はまだ若くて収入も少ないし、こんな高価なものをいただけるような器ではありませんので、もっと私に見合ったもの(安いもの、という意味で)がいいと思う。”(私)
でも、旦那は、
”一生つけるものだし、愛している気持ちを精一杯伝えたいから
自分の出来る範囲でなるべくいいものを買いたい。”
と。
う~ん、一生つけるから、かぁ。
でもなくすの怖いしな・・・・。
そこで、ためしに20年つけるとして1日あたりの減価償却費を計算してみると、
20年もつければ、1日あたりの金額は缶コーヒーちょいくらいの値段になるので、
まあ、そう考えれば、無駄な買い物ではないかな、と。
(↑簿記をやっているので、すぐ1日あたりの単価に出して物事を考える癖が。)
しかも、日本のCMに昔あったように、
”ダイアモンドは永遠の輝き”
というように、(ココ山岡だっけか?)
ママのダイヤも38年たった今でも、新品のごとく輝いている。
そう考えると、
20年後30年後に、突然消滅するものではないし、
価値の下落も低い。
残存価格も高いだろう、と。
(↑売る気はないが・・・)
旦那が、指輪の損害保険にも入ってくれたので、
なくしても、丸々金額戻ってくるし。
っていうか、指輪で損害保険に入れるなんて、知らなかった・・・。
今回の結婚式の一連で、
色んな意味で異文化体験しました。
これから、多分出産とかするときにも、
全然違うことがたくさん見つかるんだろうな~。
次回は、カメラマン編でも書こうかな。