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2014-08-01 22:26:00

文章を書くこと,について。

テーマ:ブログ
2014年8月1日(金)赤口

最近,評論のような文章ばかり読んでいたが,久しぶりに小説を読む機会があった。
一部ではあったが,面白かった。小説の文章は,その場面場面が想像できる。
まるで,テレビや舞台を見ているような感覚だった。小説の読み方というのは,もしかしたらこんな感覚だったのではないだろうか久しぶりに思い出した気がした。

文章を書くというのは,難しい。マーケティングでいうところの,読者層を想定して書かなければならないのだろう。文章の練習として,極力このブログを続けているが,それとてなかなか難しい。実は,このブログを書くことにおいては,読者を想定せずに書いている。というのは,どんな人が私のような文章を読むのか,わからないし,またそんなことを考えたら,書けなくなってしまうからだ。

私は仕事柄文章を書くことが多いのだが,その時は誰かを想定しているような気がする。論文などを書くときは,誰か知り合いの偉い先生などが読むことを書いている。が,そうなると,筆が進まない笑い。(実際は筆ではない,,,あしからず。。。)どうも,自分の考えや文章に拙さを感じてしまい,なかなか進まなくなるのだ。何とかしなければならないのだと思う。そのために,自分の考えにおいては,ある時点を切り取って,書くようにしている。しかも,そのあと考えたことは,後から書こう,と思うようにして。それでも,迷いが生じる。なかなか難しいものだ。

書かないことには,自分の考えは伝えずらい。かといって,書くためには,誰かに伝えたくて書くので,真意が伝わらなかったら,意味がないのではないかとも思ってしまう。(こういう状態なので,考えが変わることもあるのだが,人間は成長する生物なので,それは当たり前なのだと思う。おかしな話で,なぜか考えが変わると,鬼の首をとったかのように文句を言う人がいる。でも,それは後退か横ばいの結果なので,生きている以上ありえないことのはず。本来であれば,それを受けいれ,考えを変えたほうが,よっぽど人間的なような気がしています。そして,考えが変わったことをきちんと説明した方がいいような気もしています。)

私の本が,今日発売になった。この本に書かれている真意は伝わるのだろうかこの本の真意は,当たり前の中から気付く当たり前では済ましてはいけないこと,のようにしているつもりなのだが,この当たり前を表現するのが難しい。なぜなら,当たり前なので,読者にとっては,そんなことは知っている,と済まされる可能性が高い。その場合は,自分にとっては,価値のない書物になり,読んでもらえなくなる可能性がある。考えてみたら,欲しくなる書物とは,何度も読み返してみたくなるような書物のはずだ。実際に,私自身がそうだ。手前味噌の話になるのだが,実は,私の本も,推敲のため何度となく読み返したのだが,時間が経つと,思い返すのにいい感じになっている。いまだにたまに読み返している。読み返すと,そうだよなー,と思う。こんな感じを持ってほしくて,文庫にした。値段も,それほど高くはない感じにしたつもりだ。いつ持ち歩いていても,恥ずかしくないようなカバーデザインを選んだ。でも,先に指摘した通り,当たり前に気付くことと,自分が感じる価値の対比において,気付けるかどうかが疑問だ

さて,そんな書き手の真意は伝わるのだろうか伝わってくれたらいいなーと,密かに思うのでした。。。
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2014-07-31 22:26:00

未来と結ぶ本,について。

テーマ:ブログ
2014年7月31日(木)大安

いよいよ明日(8月1日),初めての著書「未来と結ぶ本」が発売となります。(カバーデザインはお気に入りです笑い。ヒマワリがいい感じです。)

未来と結ぶ本

2年ほど前から進めていたもので,内容は東日本大震災以降に気付いたことが書かれています。(2年ほど前に書いた内容ですが,今でも色あせていないと思います,,,あしからず。。。)
私は,文学部,経済学研究科,情報学研究科,とやや変わった経歴があるようです。とりわけ,実務でも,商社,ベンチャー企業,外資系企業,起業等々各種会社も経験しています。それらの自分の経歴の中から自然と生まれた感性から得られたことを書いています。ので,日本語を日本の文化として捉えてみて,そこから感じたことが書かれています。経済のことも,数字はなく,日本語から考えてみたりしています笑い

おかげさまで,紀伊国屋書店様,八重洲ブックセンター様,丸善様,芳林堂書店様,有隣堂書店様,宮脇書店様など,名立たる書店様でお取り扱いいただけるようです。AMAZON様でもお取り扱いいただけるようです。(http://www.amazon.co.jp/未来と結ぶ本-鈴木-秀顕/dp/4286151999)ありがたい限りです。(当然,地元落合書店様もお取り扱いいただいております。ありがとうございます。)

この日常の当たり前の中から気付けることを,そんな見方もあるんだなー,ということに気が付いてもらえたら幸いです。とりわけ,近年の日本は,何やらおかしな雰囲気が感じられます。今のままの形では,あまり幸せな状態ではなくなる可能性があるようです。その回避には,ちょっとした気付きです。当たり前の中にあるちょっとした気付きなんだなー,と気付いてもらえたらうれしいなーと,密かに思うのでした。。。



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2014-07-29 22:26:00

志,について。

テーマ:ブログ
2014年7月29日(火)先負

今日,葉加瀬太郎が興味深い指摘をしていた
音楽の歴史的見解を紹介していたのだが,300人ほどの人を紹介している中,その他の当時人気があった人も含めて,この300人の人との大きな違いは,志の違いだ,というのである。後世に残してやるという志の強い人の作品が後世に残る,というのだ。この志,たしかにそう思う。志,というのものが,最近忘れられているのではないだろうかと思った。個人的にも,この志,が薄い気がする。いろいろなことに興味があり,いろいろなことに挑戦してきた。そのために,それなりの経験を積んできたつもりだが,振り返ると,途中で投げ出してしまっていることがあるのではないだろうかと思うことがある。自分の人生での反省点である。志,などという高い意識があるわけではないのだが,もしかしたら,この高い意識が大切なのかもしれない,と思ったのだ。

今,ある地域を発信拠点として,社会構造の変革を進めている。今日も,その変革のためのヒントが欲しいために,ある勉強会に参加してきたのだが,この社会変革を進めていくためには,根気が必要。正直,たまに嫌になることがある。なぜこんなことをしているのか私などができるものなのだろうかと思いながら。でも,誰かがやらなければならないならば,自分が少しでもやろうと,少しながらかもしれないが進めている。

後世に残してやる,などという大それた志はないものの,誰かがやらなければ自分がやろう,という志は持っているつもりである。振り返って考えたとき,途中で投げ出してしまったなー,と思わないようにしたいなー,と密かに思うのでした。。。
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