人生はアートだ!

・・・花たちから愛を・・・


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今年の一月五日のことだった。


お昼に少し瞑想をしようと座ったとたんに、異様な猫の声。窓を明けてみると、家の前の道路の向こう側に、一匹の子猫。二階を見上げて、ぎゃあぎゃあ。出てみると居ない。通行していた子供たちを避けて隠れたらしい。私をみると寄ってきた。なんとも親しげに擦り寄ってくる。なんだこれは。

まあ、煮干をたべ、いろんなものを食べ、水を飲んで満腹して、ぎゃあぎゃあは治まる。しかし、どうも落ち着かない。これは野良になってしまっているようで、外に出してやると前の公園に戻った。捨てられて、公園猫になったものらしい。

それにしても、私を呼んだのは間違いない。その後も時々呼びにくるが、私は応対していない。今頃は何処に寝ているのやら。また何時か、逢おう。

・・・・・・・・そうして、何時の間にやら、私の家に居付くことになった。

その後、公園に小学生が多いと感じていた。その日は特に多く、我が家のベランダを見上げている。双眼鏡を持つ子まで居た。ちょっと買い物にでてみると、なんとなく、私に話がしたそうにみえる。

わざと二、三回庭にでたり入ったりしてみると、ようやく、話しかけてきた。「この辺に、子猫が居ませんか? 赤い首輪をしています。」「居るけど、何かあるのですか?」と聞くと、こういう話だった。

我が町内の隣には、県の分譲と賃貸の大きな団地がある。そこの小学生が捨てられた子猫を保護した。しかし、賃貸の団地は動物を内で飼うことを禁止しているので、外の芝生に、ダンボールハウスを作って、そこで飼い始めたが、どうにもならなくなり、我が家の眼の前の公園につれてきて、置いた。誰かに飼い主になってもらいたかったので、そういう行動をしたが、心配で探しにきたところ、我が家のベランダからその猫の声が聴こえたので、尋ねてみようと想ったが、もじもじしていたのだという。男女合わせて六人の小学三年生くらいの子達であった。

私が飼ってあげていると聞くと、買った餌があるので、それを貰ってくれというのと、公園に来たときは、猫に逢いに来たいとか。とにかくも、拾ってくれて感謝しますと、みんなで頭を下げらてしまった。

まあ、彼等、子供たちも、動物の生命を大切に考えているのを知り、この猫は幸せだったという想いが浮かんできた。子猫は既に、彼等を忘れていて、そばにはよらなかった。

この猫には彼等がつけた名前があった。「ぶるちゃん」いつも、尻尾をぶるぶると震わせていたからだという。確かに、その通りである。でも、「ミミ」にしたのだから、私は、ミミと呼ぶことにした。

mimi01

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